「治験ネットって利用して大丈夫なのかな…」
今から治験ネットの利用を考えている方の中にはこのように不安に抱えている方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、治験ネットを実際に利用した私が、利用してみてメリットに感じたところや安全性などについて紹介していきます。
この記事を最後まで読むことで治験ネットについて以下の3つ理解できます。
- 治験ネットのメリット・デメリット
- 治験ネットの安全性
- 治験ネットで稼げる金額
治験バイトのオススメ募集サイトランキングベスト8【2024年版】 治験バイトで大学生の死亡事故が起きてる!?副作用や後遺症が残ることもある??
目次
治験ネットとは??
治験ネットとは、株式会社LDMコミュニケーションが運営する「治験バイト」を派遣するサイトです。
通院や入院という形で治験に参加し、謝礼金を貰うことができます。
時間に余裕が必要ですが、比較的高額な報酬を受け取ることが可能です。
登録は無料。登録したとしても、勧誘の電話は一切かかってきませんので、気軽に登録することができます。
治験参加には、健康診断への参加が必要です。健康診断の数値が悪いと、治験を受けられない場合があります。
治験ネットを利用する上でのメリット
治験ネットを利用すると、様々なメリットがあります。メリットを知っておくと、治験があなたに合った仕事かどうか見極めやすくなります。
では、以下のメリットを5つ解説していきます。
- 無料で登録できる
- 無料で健康診断を受けれる
- 窓口の対応がかなり丁寧
- 案件によっては交通費や前泊費も支払われる
- 登録後にしつこい営業や電話は一切なし
無料で登録できる
治験ネットは無料で登録することができます。
無料で登録できるようにすることで、多くの治験者を募りたいからです。
登録は名前・住所・電話番号などの一般的な登録情報のみ。下手したら、1分で登録完了します。
不安な方は、捨てアドレスなどで登録だけ行っておくのもアリです。
無料で健康診断を受けれる
治験ネットでは、無料で健康診断を受けることができます。
むしろ、健康診断を受けに行った先で、謝礼をもらえることもあるのです。
私も健康診断を受けて謝礼を3000円貰うことができました。
ちなみに、この健康診断で引っかかると、治験を受けることはできません。
また、健康診断の値が良い順に治験を受けることができるため、人数が多いと治験を受けられない可能性もあるので、注意しましょう。
副業おじさん
窓口の対応がかなり丁寧
治験ネットを利用して良かったなと思ったのが、窓口の対応が非常に丁寧だったことです。
治験というと、何だか実験体のように雑に扱われるイメージがある方もいるのではないでしょうか。治験ネットは、全くそんなことはありません。
これまで10回以上窓口に電話していますが、1度も横柄な態度を取られたことはありません。
どんな質問でも丁寧に答えてくれますし、分からなければ折り返し連絡をくださいます。
ただでさえ不安な治験なので、こういったサービスをしてくれるのは嬉しいですね。
副業おじさん
案件によっては交通費や前泊費も支払われる
治験ネットでは、案件によっては、交通費や前泊費も支払われます。
そのため、ほぼ持ち出しなしで遠方に出向くことができるのです。
私は関東から九州に治験を受けに行きました。
九州に行くたびに、一律で交通費を支払って頂いたので、かかった交通費は実質0円です。
「午前中の健康診断に間に合わないので、前泊したい」と伝えると、前泊費用も支払ってくれました。
入院生活を除けば、ほぼ無料で旅行に行けたも同然です。
案件によっては、交通費が謝礼の中に含まれているものもあるようです。
事前に確認しておきましょう。
副業おじさん
登録後にしつこい営業や電話は一切なし
治験ネットでは、登録後にしつこい営業や電話などは一切ありません。
応募後も、電話で参加の意志を確認するだけです。
治験は様々なリスクもあるバイトですから、治験ネット側としても、参加者が能動的に参加してくれた方が都合が良いのでしょう。
登録だけして放置しておいても全く問題ありません。気軽に登録しましょう。
治験ネットを利用する上でのデメリット
もちろん、治験ネットを利用するデメリットもあります。
デメリットを知っておけば「登録をしなければ良かった」なんてことにはなりません。
治験ネットに登録するデメリットを2つ見てみましょう。
- 入院の案件が多い
- 交通費で赤字になることもある
入院の案件が多い
治験ネットは、入院するタイプの案件が多いので、時間的ゆとりが必要です。
社会人が参加するには難しいと言えるでしょう。
私も入院タイプの治験に参加したのは、転職する合間でした。
正社員として働きながら、入院タイプの治験に参加するのは難しいです。
交通費で赤字になることもある
治験ネットの交通費は一律です。
そのため、飛行機のような価格が変動するタイプの移動手段を使う方は、赤字になる可能性もあります。
私も治験を受けるために飛行機を使いましたが、飛行機代だけで赤字になりました。
遠出する場合は「交通費の補助を出してもらえる」と考えた方が良いでしょう。
副業おじさん
治験ネットにはどんな案件がある??
治験ネットには、大きく分けて「通院」と「入院」があります。
入院タイプ…投薬を受けて入院するタイプ。入退院を1クール~3クールほど行う。
通院タイプは時間の都合がつけやすく、参加しやすいです。
ただし、謝礼は入院タイプに比べてやや低め。
入院タイプは報酬が高額な場合が多いです。
ただし、何度か入退院を繰り返すので、時間的な余裕がないと参加が難しいでしょう。
治験ネットは安全??
治験ネットは比較的安全と言えるでしょう。
副作用が出ることはほとんどなく、出たとしても軽いものばかりだからです。
私はこれまで4回参加しましたが、副作用は一度も出たことはありません。
一緒に受けている方で、悪心や腹痛になっているのを見たことはあります。数時間休めば回復する程度で、重症になった例には遭遇したことはありません。
治験ネット側としても、重傷者が出るような事態は防ぎたいはずですので、リスクが高い治験は少ないと考えて良いでしょう。
治験ネットはどれくらい稼げる??
私は4回参加して、30万円以上稼ぎました。
普段はサラリーマンとして働いておりますので、中々参加することができません。
都合が合う日に参加するだけで、日々の収入に加えて、高額なお小遣いが手に入るので重宝しています。
ただ、一度治験を受けると3ヶ月~6ヶ月ほど期間を空ける必要があるのがネック。
継続的に稼ぐには向いていないでしょう。
「単発的に稼ぎたい」、「楽に稼ぎたい」という方におすすめです。
治験ネットで治験を始めるまでの流れ
治験ネットで治験を始めるまでの流れは次の通りです。
登録料は無料です。
名前や住所を入力し、利用規約に同意すれば、即登録可能です。
治験ネットの良いところは、怪しい勧誘や強引な営業がなく、お金もかからないこと。
自分が治験に参加したいと思ったときに、案件を探すことができます。
地域ごとに探すことができるので、住まいの近くにある案件も見つけやすいです。
案件に応募した後も、電話1本で辞退が可能。ペナルティなども特にありません。
気に入った案件があれば、気軽に応募してみましょう。
健常者でないと、検査データーを正しく取れないからです。
治験は応募すれば必ず参加できるものではありません。倍率があります。
健康診断の数値が良い方から治験を受けることができるので、健康診断の前には、指示を守り、規則正しい生活を送るように心がけましょう。
時間をかけてかなり丁寧に説明されるので、結構長いです。
この説明会に参加できなかったり、同意できない内容があったりすると、参加できませんのでご注意ください。
ただし、治験中に副作用を起こしたり、ルールを破ったりすると、中断させられてしまいます。
たった4回の治験を受けただけですが、治験中に脱落する人は何人もいました。
参加できれば、必ず謝礼がもらえるわけではないことを覚えておきましょう。
治験ネットを利用してみた感想
治験ネットに参加して良かったです。
理由は次の通り。
- 問い合わせ窓口の対応が良い
- 謝礼がかなり高額
- 交通費や前泊費なども払ってくれるので、無料で遠出できる
初めて参加したとき、分からないことだらけだったのですが、窓口の方の対応が非常に良かったです。
どなたが出ても、丁寧に説明してくれました。
また、無料で遠出できる上に謝礼まで貰えるので、私にとっては夢のようなバイトです。
連続で参加できないのが惜しいですが、1度に稼げる額が大きいのも魅力。
投薬による副作用もないので、これからも参加し続けたいです。
高額を稼ぐなら治験バンク
楽して高額な報酬を得たいのなら、治験バンクがおすすめです。
おすすめの理由は次の通り。
- 関東を中心に案件が豊富
- 20万円を超える案件もある
- 初心者にも分かりやすいサイト
- 1分で会員登録できる
治験バンクは、関東に住む治験初心者の方にうってつけです。
案件が豊富な上に、謝礼もかなり高額だからです。
治験バイトは、バイトの良いとこどりをしたようなお仕事です。
「好きなことをしながらお金をもらう」
という夢のような働き方を手に入れたい方は、ぜひ登録してみましょう。
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