プー太郎
ライターの仕事は自宅でできるし空いてる時間に気軽にできるから保育士の副業としても人気高いんやで!!
副業おじさん
保育士の仕事をしている人の中には、副業でライターをしたいと思っている人は少ないと思います。
ですが、実際始めようと思ってもどうやって始めたら良いのか、どれくらい稼げるのか気になりますよね。
そこで実際に副業でライターをしてる保育士の私が、副業でライターをするメリット・デメリット、実際の稼ぎ、始め方などをどこよりも詳しく紹介していきたと思います。
- ライターって何??
- ライターに興味ある保育士
- 副業で安定した収入が欲しい保育士
この記事はこのような方にオススメの内容となっております。
目次
ライターってどんな仕事??
ライターは、文章を書く仕事全般のことを指します。
今回ご紹介するのは、ライターの中でもWEBサイトを専門として書く『WEBライター』についてです。
WEB専門のライターは、企業に雇用され本業として行うこともあれば、フリーライターとして有名な人もいます。
しかし、現代のWEBライターは、パソコンとインターネットがあればできる気軽さから、副業としておこなっている人が多くいます。
ライターは基本的に、依頼主から伝えられた内容を深堀し、わかりやすい文章かつ、依頼主の要望に沿った文章を書く必要があります。
例えば、美容商品を紹介する内容を書いて欲しいと依頼されれば、読者に「これ欲しい!」と思ってもらえるよう、文章で伝えなくてはなりません。
また、ひとことにライターと言っても依頼される内容は様々です。
知らない知識の文章を寄せ集めて書くこともありますが、自分の頭に入っている知識を文章に書き記す方が、その人しか書けない文章に価値が生まれるため、より良い評価をクライアントからもらうことができます。
保育士が副業でライターをするメリット
保育士が副業でライターを始めるメリットを4つご紹介します。
好きな時間に仕事ができる
ライターの仕事は、作業をする時間が決まっていないため好きな時間に仕事ができます。
保育士の仕事は毎日帰宅する時間も不定期で、残業や持ち帰っての事務作業も沢山あります。
また、仕事が終わっても「今日は特別疲れたからどうしてもすぐに休みたい…」という日もあります。
そのような状態では、働く時間が固定で決まっている副業を選ぶことができません。
しかし、ライターの仕事であれば、納期に間に合わすことができれば、いつ仕事をしてもかまいません。
まとめて休みの日に長時間作業しても良いですし、仕事が終わってからルーティーンとして毎日短時間を積み重ねて作業をしても構いません。
好きな場所で仕事ができる
ライターの仕事は、パソコンとインターネット環境があればどこでもできる仕事です。
もちろん自宅で作業ができますし、気分を変えてカフェやファミレスで行うこともできます。
最近はWi-Fiが設備されている飲食店も多いため、ドリンクを飲みながらゆっくり作業ができます。
保育士の経験を活かせる
ライターの案件は多くあり、保育士の経験を活かせる募集も沢山あります。
保育士は、子供の世話をするプロで、保育士しか知らないことも沢山あります。
例えば、これから保育士になる人に向けてアドバイスするWEBサイトや、子育てに関するWEBサイトは、検索すれば沢山ありますよね。
そのようなサイトの文章を保育士が書けば、その人しか書けない権威性のある文章が仕上がるため依頼者は喜びます。
他にも保育だけではなく、料理の趣味があるのであれば「食」についての案件に、ガジェットが好きなのであれば、パソコンの機種を紹介する案件に応募したほうが収入を多く得られる可能性があります。
自分の特技や趣味の知識を活かせる環境が、ライターの仕事にはあります。
パソコンスキルや文章力の向上
ライターの仕事を行うと、必然的にパソコンスキルや文章力が上がります。
パソコンスキルは現代社会では、絶対身につけておいた方が良いスキルです。
また、保育士にとって文章力はすごく大事で、書類作成を行う際や保護者に向けてメッセージを書く際に質の良い文章が書けます。
ライターで身に着けられるスキルは、保育士としてのレベルアップもできる要素です。
保育士が副業でライターをするデメリット
保育士が副業でライターをするデメリットを2つご紹介します。
仕事を見つけるまで時間が掛かる場合がある
ライターは仕事を見つけるまでに時間が掛かることがあります。
基本的に仕事は後程紹介する、クラウドソーシングサイトというものに自分で応募し、仕事を受けます。
ライターは気軽にできる仕事であることから、ライバルも多く強みがないと高い報酬の案件に受かりません。
仕事を1回受けられたら仕事を依頼された同じクライアントから、次回以降も仕事をもらえるよう質の良い文章を書きましょう。
また、仕事があるうちに次の案件に応募しておくなど、工夫して効率よく作業をすることをお勧めします。
慣れるまで時間が必要
ライターの仕事は慣れるまでに時間が掛かります。
もともとリサーチ力があり、タイピングが早ければ問題はありません。
しかし、どちらかが欠けていると初めは案件を1つ終わらせるのに、すごく時間が掛かってしまいます。
慣れれば同じジャンルの文章は素早く書けるようになったり、タイピングスピードもどんどん上がります。
始めは文章を書くことに疲れてしまいますが、どんどん楽しくなってくるので諦めず頑張ってください。
保育士が副業でライターをするをどれくらい稼げる??
ライターの仕事は、基本的に文字単価と文字数が初めに設定されています。
私は、現在副業でライターを始めて1年半年経過しています。
時期にもよりますが、毎月約60時間はライターの仕事を行っています。
始めてすぐから半年ほどは、1文字0.5円~0.9円の案件を多く受けており、手数料を引かれた手取りの月収は3万円ほどでした。
その頃は実績もなく、1文字1円以上の案件に応募しても受からないため仕事をもらえませんでした。
半年を超えたあたりから、プロフィール欄に書き続けた実績も多くなり、文字単価1円以上の案件でも仕事を行えるようになりました。
また、文章を書くのにも慣れ、素早いタイピングやリサーチ力も身についてきました。
1年半たった今は、手数料を差し引き毎月7万円ほど稼ぐことができるようになっています。
保育士が副業でライター始める方法
副業でライターを始める基本的な方法をご紹介します。
ライターを行う準備
ライターを行うためのパソコンとインターネット環境を準備しましょう。
ライターは、スマホではなくパソコンで仕事をします。
一部スマホでもできる仕事はありますが、そのような案件は少なくパソコン必須の案件が多いです。
また、パソコンで作業をすることに慣れたほうが効率も上がります。
インターネット環境は自宅にあるほうが良いですが、カフェやファミレスで作業をすること前提とする人は用意しなくても大丈夫です。
その場合持ち運びやすいノートパソコンは必須になります。
クラウドソーソングサイトに登録
準備が整ったら、さっそく仕事を受けるためクラウドソーシングサイトに登録します。
クラウドソーシングサイトとは、仕事を依頼したい人と仕事を受けたい人がマッチングするサイトです。
ライター以外の仕事もありますが、検索するときにライターで絞れば応募できる案件が並びます。
私が登録しているクラウドソーシングサイトは、以下の通りです。
どれも会員登録は無料であるため、どんな案件があるのか確認するためにも一通り登録しておくことをお勧めします。
保育士が副業でライターを始めてみた感想
私は、副業でライターを行ってすごく充実した生活を送れています。
ライターの仕事を行うことで気づいたことを3点にまとめました。
- 自分のペースで仕事ができる
- 努力次第で収入が上がる
- 生活にメリハリが出る
まず、忙しい保育士は、働く時間が固定の副業がなかなかできません。
しかし、ライターの仕事は早朝や夜中でも自分のペースで仕事ができます。
そして、人によって成長スピードや受ける案件も違うので個人差はありますが私の場合、始めたころより倍以上の収入を得ることができています。
また、1年半ライターをやって個人的に「すごい!」と思ったことが、生活にメリハリが出て充実感が増していることです。
ライターを始める前は、自宅に帰ったらすぐ寝るだけで休日も無駄に過ごしていました。
副業を行ってからは積極的に外に出かけるようになったり、時間を無駄にしないようすぐパソコンを開く等、明らかに良い習慣が身につきました。
ライターは副業ですが、私の中で半分趣味のようになっていて、仕事を受ければ受けるほど良さが理解できます。
ライターは私のように毎日忙しい保育士でもできる仕事なので、是非生活に副業を取り入れてみてください!
ライター以外の副業にも興味がある方はこちらの記事を参考にしてみてください。