WEBライティングと言うと、文字単価が低いため、副業で月5万円稼ぐのは難しいと思っている方多いのではないでしょうか。
このような理由で副業で始めようと思っていたWEBライティングを諦めようと考えている方も少なくないでしょう。
ですが、安心してください。
実際に私はクラウドソーシングを使ってWEBライターとして副業で月5万円を稼いでいます。
そんな私が今回、WEBライティングで月5万円稼ぐ方法や稼ぐコツなどについて紹介していきます。
この記事を最後まで読むことでWEBライティングで月5万円を稼ぎたい方が気になる以下の3つについて理解することができます。
- 月5万円稼げるようになるまでにかかる時間って??
- 月5万円を稼ぐのに必要なスキルは??
- 月5万円を稼ぐまでのコツとは??
目次
WEBライティングで月5万円を稼げるようになるまでにかかった時間
私が副業で未経験からWEBライターを始めて月5万円を稼げるようになったのは、約8か月後です。
時間に直すと、
「副業に割いていた時間(1日3時間くらい)×週6日稼働×4週×8か月=576時間」となります。
未経験から始めたので、実績や経験もなかったため案件を獲得することに大変苦労しました。
自分でいろいろ調べながら、クラウドソーシングサイトに登録して案件を獲得する方法や必要なことなどの知識を得たりしていました。
ライティングの知識を身につけていったのは、実際に案件を獲得してからです。
クライアント様に頂けるマニュアルを読みつつ、添削してもらいながらスキルを身につけていった形になります。
実績や経験がなかったことや、ライティングスキルも一から身につけていったため安い単価で執筆していた期間がとても長かったこともあり、とても時間がかかっています。
WEBライティングで月5万円稼ぐためにかかる時間
では、未経験者から副業で月5万円を稼ぐ場合、どれくらいの時間がかかるのでしょうか。
未経験者でも比較的案件を獲得しやすい文字単価0.5円の案件を以下の条件で受ける場合で計算してみましょう。
- 文字単価0.5円
- 1記事3000文字
- 1000文字あたり1時間(かかる時間)
約34記事(5万円稼ぐのに必要な記事数)=50000円(目標金額)÷1500円(1記事あたりに得れる報酬)
3時間(1記事あたりにかかる時間)=3000文字(1記事)÷1000文字(1時間)
102時間(5万円稼ぐのに必要な時間)=3時間(1記事あたりにかかる時間)×約34記事(5万円稼ぐのに必要な記事数)
文字単価0.5円の案件であれば、月に102時間ほどかけないと5万円を稼ぐことは難しいことがわかります。
文字単価次第でかかる時間は短くなっていくので、実績を積み重ねて少しずつ文字単価の高い案件に挑戦していきましょう。
理想は文字単価1円の案件です。
1円の案件でも初心者向けの案件もありますので、見つけたらどんどん応募してみることをおすすめします。
WEBライターで月5万円を稼ぐために必要なスキル
では、WEBライターを始めるにはどんなスキルが必要になるのか。
実際に未経験から始めて必要になったことを3つまとめていますので参考にしてください。
1.基本的な機能を使えるパソコンスキル
WEBライターはパソコンが使えなければできません。
なぜなら、基本的に執筆作業にはパソコンが必須ですし、クライアントとのやり取りをするために必要だからです。
と言っても必要なのはパソコンの基本的な機能を使えれば問題ありません。
- パソコンの基本的な機能を使えること
- ツールなどをダウンロードしてパソコンに取り込むことができること
- ExcelやWord、Googleドキュメントの基本的な機能を使えること
以上が必要なパソコンスキルです。
自信がない方はWEBライターを始める前に使いこなせるようにしておきましょう。
2.ライティングスキル
ライティングスキルはWEBライターにとって必須とも言えるスキルです。
普段私たちが何気なく使っているLINEやメールなどのメッセージとは違い、「記事を書く」ということは読み手にわかりやすい文章でなければなりません。
- 文章力があること
- 構成力があること
が求められます。
ただ、難しく考える必要はありません。
文章力はPERP法と呼ばれる文章の作り方を知っていれば、それを普通に使えるよう身体で覚えれば問題ありません。
構成力とは、記事全体の道筋や順番の立て方を身につけることです。
この2つは必要になってきますので、自信がない方は知識として身につけておきましょう。
3.リサーチ能力
自分の得意な分野でも、自分の持っている知識や経験談だけで記事は書けません。
クライアントが望む記事を書くためには、自分の持っている知識や経験とネット上にある情報の調査が必要です。
クライアントが望む情報を導き出してくること。
その調査をすることがこのリサーチ能力になってきます。
例えば、クライアントが望む記事には必ずキーワードが存在します。
そのキーワードに従って自分でリサーチを行い文章構成を考え記事を執筆していく作業がWEBライターの仕事です。
単にキーワードを打ち込み調べるだけでなく、実際に記事を読み込みユーザーの欲しい情報を導き出し記事にできる能力がWEBライターに求められるリサーチ能力です。
WEBライターで月5万円稼ぐまでのコツ
ここでは私がWEBライターで月5万円稼ぐまでに得てきた、稼ぐために実際にやってきたコツを5つ紹介します。
ポートフォリオを定期的に更新する
クラウドソーシングサイトに登録した時にプロフィールを作成しますが、同時にポートフォリオも作成する方が自分をアピールするにはとても有効的な手段と言えます。
そのポートフォリオは一度作成したら完成ではありません。
クライアントにとってポートフォリオは、「この人に仕事を任せて大丈夫なのか」、「この人になら自分の望むこと以上の記事を書いてくれそう」という判断をするための大事な情報が詰まっているものです。
クライアントにあなたの最新の実力をアピールするためにも、ポートフォリオは定期的に更新し、自分の魅力を最大限にアピールできるように整えてい置くことが大切です。
自分の得意分野で勝負する
自分の得意分野で勝負することで以下の5つの利点があります。
- 記事が書きやすい
- 執筆スピードが早い
- ある程度知識を持っているからリサーチの時間を短縮できる
- 知識や経験があるため比較的高い単価に挑戦できる
- たくさん書いても疲れにくい
無理に自分の知識や経験の乏しい案件に挑むよりも、まずは自分の得意分野から足を踏み入れると馴染みやすいし案件の獲得率も上がります。
また、実際に指もよく動くし書いてるのが楽しくて執筆作業も苦にならないことが多いです。
WEBライターの仕事に慣れていない時は、書きやすい記事から始めた方が作業を継続しやすいため、まずは自分の得意分野から知識や経験を広げた方が良いでしょう。
自分にできることを増やす
自分にできることを増やすことは、クラウドソーシングサイトで稼いでいくため以外にも、WEBライターとしてクライアントが望む自分になることでも重要なことです。
- より多くの案件に応募することができる
- 成約率を高めることができる
- 自分の魅力を高めることができる
SEOの知識があったり、WordPressでの入稿ができるなど自分にできることを増やすことで上記のような多くのメリットがありますので、なかなか案件を獲得できない方はその仕事のない時間を利用して仕事の幅を増やすスキルアップに時間を費やすことをおすすめします。
WEBライターは人気の職業です。
その分ライバルも多いため、競争率は高く良い案件はベテランWEBライターや実績や経験のある方に取られてしまいます。
なので、自分の魅力をよりアピールすることで、クライアントから「この人に仕事を任せたい」と思ってもらえるようになることが大切です。
テストライティングは全力で記事を書く
当たり前のことなのだけれど、テストライティングは継続案件を獲得するためにとても重要な役割を担っていることを忘れてはいけません。
テストライティングは正規の単価よりも記事報酬を落とされているクライアントもいらっしゃいます。
その分受けることを諦めてしまったり、仕事に身が入らなかったりすることもあるのではないでしょうか。
副業でWEBライターを始める方の多くは、正規雇用されている本職があります。
会社勤めに慣れてしまっている我々は、個人で仕事を受けることに慣れていないため、心のどこかに損得勘定が出てしまいがちです。
テストライティングはこれから信用して仕事を任せても大丈夫なのかを試されているので、ここで手を抜いてしまっていまうとクライアントには見抜かれてしまいます。
そうならないためにも、テスト単価であれど、継続案件を獲得するために全力で取り組む姿勢が、受かるためには大切です。
安すぎる案件には関わらない
初心者案件の中には、0.1円などの激安単価でも
「ライティングを指導します」、「ライティングスキルを伝授します」
という名目で案件がたくさん出ています。
こういった案件では、クライアントがまとめた教材のようなしっかりしたマニュアルがあったり執筆した記事を添削してくれるサービスを提供する代わりに、単価がかなり安く設定されているものが多いです。
実際に受けた経験上、確かにマニュアルはとてもしっかりまとめられていて添削もしてくれますが、0.5円くらいの案件でもマニュアルや修正はしてくれる案件はあります。
副業でWEBライターを始めた方の多くは「稼ぐため」に仕事をしていますので、ある程度の報酬は頂かないと挫折する原因となってしまいます。
あまり安すぎる案件に安易に手を出してしまうと、労力ばかり増えるだけで精神的にまいってしまうため、初心者案件の中でも中堅クラス案件を獲得していきましょう。
月5万円稼ぐWEBライターはどこで仕事をもらってる??
WEBライターで月5万円を稼ぐには、クラウドソーシングサイトを利用するのが一般的です。
クラウドソーシングサイトは、個人と企業の仕事を仲介してくれるサービスを提供してくれるサイトで基本的に登録は無料なので、気軽に利用できるようになっています。
上記の3つがライティング(記事作成)の仕事を受注するうえでおすすめですが、初心者WEBライターには初心者案件が多いクラウドワークスがおすすめです。
実際にWEBライターで月5万円稼いで思ったこと
WEBライターは未経験からでも始められる初心者向けのお仕事です。
そのため、始める人が多くライバルがたくさんいて案件を獲得するのにとても苦労する職業でもあります。
実際、私は案件を獲得していく上でとても苦労してきたので、「稼げない」と感じることが多々ありました。
それでも諦めなかったのは、私のようなノースキルでも副業で稼げるのはWEBライターしかないと感じていたからです。
- 文章を書くことが好き
- わからないことはよくネットで検索していた
上記の2つもWEBライターを仕事として選んだ理由ですが、今から思えば「諦めなかった」ことが、月5万円稼げるようになった一番の理由だと思っています。
「継続は力なり」ですね。
WEBライターとしてもっと稼ぎたいなら講座を受けよう
WEBライターに必要なライティングスキルを学びたい。
将来的にはフリーランスでWEBライターを仕事にしたいと考えているならば、
「あなたのライターキャリア講座」を受講することをおすすめします。
この講座はライティングスキルの他に、良質な記事を書くためのリサーチ方法や、実際自分の書いた記事を添削してもらえるサービスを提供してくれますので以下の4つに当てはまる方にオススメです。
- 実践を通じてライティングスキルを身につけたい
- 案件をスムーズに獲得してテストライティングに合格できる実力がほしい
- 効率的なリサーチ方法を習得したい
- 文章力の他にWEBライターとしての思考力も身につけたい
今まで通り自宅で受講することができ、取り組みやすい内容になっていますので、自分のスキルに不安がある方や「稼げない」と感じている方はぜひ覗いてみてください。
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