サラリーマンの間で流行っていた従来の不動産投資と言えば、不動産を購入して家賃収入を得るというものでしたが、
近年では少額から始めることができる不動産投資型クラウドファンディングが流行っているんです。
今回は、この不動産投資型クラウドファンディングの中でもオススメのサービスであるFANTAS fundingについて紹介していきたいと思います。
- 投資に興味がある
- 少額で不動産投資を始めたい
- クラウドファンディングを利用したことがある
この記事は、このような方にオススメの内容となっています。
不動産投資型クラウドファンディングとは
不動産投資型クラウドファンディングとは、簡単に言うと、インターネットを使った少額でできる不動産投資のことを指します。
もう少し詳しく説明すると、インターネットを通じて不特定多数の投資家から資金を集め、その資金で不動産を購入して運用し、運用して得た利益を投資家達に還元するという仕組みになります。
インターネットが使える環境さえあれば、少額で始めることができるので、学生や主婦でも気軽に不動産投資を始めることができるんです。
FANTAS fundingとは
FANTAS fundingは、2018年10月にスタートした不動産投資型クラウドファンディングになります。
運営会社であるFANTAS technology 株式会社は、2018年の売上高がなんと107億円にもなり、ベストベンチャ−100に掲載されるほど今波に乗っている企業なんです。
インターネットの環境さえ整っていれば、最短4ヶ月からの運用期間、1口1万円から誰でも気軽に不動産投資を始めることができます。
高利回りの案件が豊富
FANTAS fundingのメリット
1万円から始められる
一般的な不動産投資であれば、何千万円という資金が必要になるのに対して、FANTAS fundingは1万円から不動産投資を始めることができます。
1万円であれば、学生でも気軽に始められますね。
毎月もらう給料の一部を資産運用に回したいというサラリーマンの方にもオススメです!!
元本が優先的に守られる
FANTAS fundingは、投資家がなるべく損しないような仕組みが採用されています。
この仕組みとは、もし、出資して不動産の運用が上手くいかず、売却損が発生したとしても、優先的にFANTAS funding側がその負担をカバーしてくれるというものです。
FANTAS fundingは、不動産金額の20%を投資しているため、価格の下落により最大20%までなら、投資家達の元本が減ることはありません。
例えば、1億円の不動産を運用し、売却した際に8000万円でしか売れなかった場合、2000万円の売却損が発生してしまいますが、FANTAS fundingは、優先的に20%を負担してくれるので、投資家達の元本は守られるということになります。
この仕組みが採用されているため、投資家も安心して投資をすることができるんですね。
積極的に情報開示を行っている
FANTAS fundingに掲載されているプロジェクトは、投資家が安心して投資ができるように、物件の情報が細かく開示されています。
物件の住所や構造、建築時期などはもちろんのこと、そのエリアの賃料の相場まで記載されています。
高利回りが期待できる
不動産投資型クラウドファンディングの利回りは基本的に4~6%と言われています。
ですが、FANTAS fundingに掲載されているプロジェクトの利回りは、8%〜10%と高利回りの案件がたくさんあります。
業界でもこの利回りはかなり珍しいです。
100万円投資すれば、8万円もしくは10万円が何もせずに入ってくるというわけですからね。
ただし、高利回りの裏にはハイリスクがあるということも理解しておく必要があります。
FANTAS fundingで高利回りを実現できるのは、キャピタル重視の案件がほとんどで、要するに売却益での運用を行っているからです。
そのため、売却時に損する可能性もある訳です。(20%までの売却損なら元本は守られます。)
また、売却するタイミングなかなか見つからずに、予定されていた運用期間を超えてしまうこともあるので、高利回りだからと言って何も考えずに投資するのは止めましょう!!
手数料無料
FANTAS fundingを利用する際にかかる手数料は一切かかりません。
申し込み手数料や解約手数料など全てが無料となります。
ただ、唯一、投資金を入金する際にかかる手数料がかかってしまうので、注意が必要です。
FANTAS fundingのデメリット
元本割れするリスクがある
先ほど、売却損が発生してもFANTAS fundingが優先的に負担してくれるということを紹介しましたが、限度が不動産価格の20%までとなっているのでそれ以上の損が発生してしまうと、投資家達も負担する必要があります。
例えば、1億円の不動産が7000万円でしか売却できなかった場合、マイナスである2000万円(不動産価格の20%)は、優先的にFANTAS fundingが負担してくれますが、残りの1000万円は、投資家達で負担することになります。
そのため、元本割れすることもあるということを理解しておきましょう。
配当が一括分配
FATAS fundingの配当は、一括分配となります。
この一括分配とは、運用期間が終了した後に配当が支払われる仕組みのことです。
毎月配当が支払われる毎月分配と比べると、投資家からすると痛いかもしれません。
毎月分配の不動産投資型クラウドファンディングに興味がある方は、CREALがオススメです!!
1万円から不動産投資ができるCREAL(クリアル)の利回りや評判についてFANTAS fundingの始め方
FANTAS funfingでの不動産投資の始め方について簡単に紹介していきます。
マイページにある「会員情報変更」から出資応募に必要な職業や取引目的などの情報を入力し、出資者情報の登録を行います。
また、本人確認を行うため、身分証明書をアップロードする必要があります。
ハガキが家に届いた時点で本人確認は完了となります。
出資金の募集が始まる際、登録したメールアドレス宛に案内メールが届くので、常にチェックしておきましょう。
分配金と出資金は運用終了月の翌月20日までに登録した銀行口座に支払われます。
FANTAS fundingの評判・口コミ
FANTAS fundingの評判や口コミについてまとめたので、始めようと思っている方は参考にしてみてください。
ですが、FANTAS fundingを見つけて1万円から不動産投資ができることを知り、バイトで貯めた20万円を現在運用中です。
20代男性
10%弱と高金利の案件ばかりなので、非常に満足しています。
30代男性
また、おもしろそうなプロジェクトがあれば投資していきたいと思います。
30代男性
まとめ:高金利の不動産投資型クラウドファンディング
今回、FANTAS fundingについて紹介してきましたが、いかがだったでしょう。
1万円から不動産投資を始めることができるのはもちろんのこと、利回りが8%~10%のプロジェクトが多く掲載されているFANTAS fundingのような不動産投資型クラウドファンディングはなかなかありません。
新規プロジェクトの募集の開始後、応募が殺到して、すぐに募集を締め切られてしまうので、定期的に案内メールはチェックしておきましょう。
高利回りの案件が豊富