プー太郎
副業おじさん
プー太郎
副業おじさん
従来の不動産投資と言えば、不動産を購入して賃貸に出し、入居者から家賃収入を得るといった投資をイメージするかもしれませんが、最近では、少額から始められる「不動産投資型クラウドファンディング」が投資家達から注目を浴びています。
そこで今回は、不動産型クラウドファンディングの仕組みやメリット・デメリット、ソーシャルレンディングとの違いなどについてどこよりも詳しく紹介していきたいと思います。
- 不動産投資を始めたいけどお金がない
- 不労所得に興味がある
- 資産運用を始めたい
この記事はこのような方にオススメの内容となっています。
不動産投資型クラウドファンディングとは
そもそもクラウドファンディングとは、プロジェクトを実施するために必要な資金をネットを通じて不特定多数の人から集めるといった資金調達の一種になります。
今回紹介する不動産投資型クラウドファンディングは、このクラウドファンディングの機能を使うことで、少額で不動産投資を始められるんです。
もう少し具体的に説明すると、投資家達から集めた資金で不動産を購入・運用し、そこで得た利益を投資家達に分配するという仕組みとなっています。
そのため、投資家達はこの配当によって稼ぐことができるんです。
副業おじさん
不動産投資型クラウドファンディングを始めるデメリット
元本割れリスクがある
不動産投資型クラウドファンディングは、名前の通り「投資」なので、当然元本割れリスクもあります。
そのため、100万円投資して90万円になって返ってくる可能性もあるんです。
しかし、ほとんどのサービスでは、優先的に投資家の元本を守ってくれる仕組み(劣後出資)が採用されています。
この仕組みを採用しているCREALで説明すると、CREALはどのプロジェクトにも募集価格の10~20%を投資しています。
もし、そのプロジェクトが運用が上手くいかず、マイナスになってしまった場合、その金額がCREALの出資分以下なら全額負担してくれるので、投資家達の元本は守れるんです。
例えば、1億円のプロジェクトにCREALが2000万円投資した場合、2000万円までならマイナスになっても、投資家達の元本割れは発生しないということですね。
副業おじさん
途中解約ができない
不動産投資型クラウドファンディングは、基本的に運用期間が終了するまで途中解約ができません。
運用期間は、だいたい半年~2年なので、その間は投資金を引き出せないと考えないといけません。
そのため、投資する際はしっかりと考えた上で行いましょう。
数日で募集終了になる
不動産投資型クラウドファンディングに掲載されているプロジェクトは、募集金額に達すれば、応募できなくなってしまうのですが、この投資は少額から始められるということもあり、とても人気ですぐに募集金額に達してしまい、応募できなくなってしまいます。
早いものなんかは、数日とかで募集金額に達するので、定期的に新しいプロジェクトの開始日を各サービスのメルマガなどでチェックする必要があります。
不動産投資型クラウドファンディングのメリット
少額から不動産投資ができる
従来の不動産投資は、不動産を購入し、賃貸に出して、入居者から家賃をもらって稼いでいくというやり方だったので、数千万円の資金が必要でお金持ちしかなかなか始められない投資でした。
ですが、不動産投資型クラウドファンディングなら、少額から不動産投資が始められるので、学生や主婦、若いサラリーマンでも気軽に始めることができます。
副業おじさん
手続きなどの面倒な手間は0
一般的な不動産投資は、売却手続きや賃貸借契約手続き、お金の管理、滞納者への催促など面倒な手間がかかってしまいます。
ですが、不動産投資型クラウドファンディングなら、お金を投資するだけで、運営会社のプロが勝手に不動産を運用をしてくれるので、面倒な手間などはありません。
そのため、忙しいサラリーマンの人でも始めやすい副業なんです。
高利回りが期待できる
定期預金や個人向け国債などの利回りは、0.2~0.5%と言われています。
それに比べて不動産投資型クラウドファンディングの利回りは3~10%なので、高利回りが期待できます。
例えば、年利6%のプロジェクトに50万円を投資した場合、1年で3万円の利益を増やすことができるんです。
不労所得でこれだけの収入を得れるのは大きいですよね。
ソーシャルレンディングとの違いについて
少額から始められる不動産投資には、ソーシャルレンディングというものもあります。
このソーシャルレディングとの違いについて見ていきましょう。
そもそもソーシャルレンディングとは、ネットを通じて多くの投資家からお金を集め、そのお金を不動産事業を行っている会社に貸し、返済する際にもらう利息を投資家達に分配するといった金融商品になります。
そのため、貸した会社が貸し倒れをすれば、投資家達にお金は入らなくなってしまうといった特徴もあります。
ですが、これは、今回紹介している不動産投資型クラウドファンディングでも同じことが言えます。
結論、個人投資家からするとソーシャルレンディングと比べて仕組みはほとんど変わりません。
オススメの不動産投資型クラウドファンディング
COZUCHI|利回り2%~12%
COZUCHIは、株式会社LAETOLIが運営しているサービスになります。
このサービスは今とても勢いがあり、運用期間中に物件の売却に何度か成功し、中では年利200%を叩き出しております。
また、業界の中でも珍しい「途中解約可能」を採用しています。
そのため、投資初心者の人でも安心して始めることができます。
現在、会員登録すると2000円のアマギフがもらえるキャンペーンを行なっていますので、この機会に是非始めてみてください!!
今なら2000円分のアマギフもらえる!!
CREAL(クリアル)|利回り3~6%
CREALは、運用資産残高約300億円である株式会社ブリッジ・シー・キャピタルが運営するサービスになります。
運用資産残高は業界No.1、累計調達額は20億円突破、分配金総額2500万円突破などの様々な実績があり、信頼性も高く、多くの投資家達が利用しています。
「週刊ビル経営」や「ZUU online」などのメディアにも掲載されていたり、既にご存知の方もいるかもしれません。
どこで不動産投資型クラウドファンディングを始めようか迷った場合は、CREALに登録しておけば問題ありません。

運用資産残高業界No.1
Rimple|利回り4%~10%
Rimple(リンプル)は、東証一部上場企業プロパティエージェント株式会社が運営しているサービスとなります。
イメージキャラクターとして真矢ミキさんが起用されているので、既にご存知の人もいるかもしれません。
Rimpleは、CREALなどと同様に劣後出資を採用しているのですが、割合はなんと30%と業界でもかなり高く、金銭的リスクが少なく、他のサービスと比べても安心して始めることができます。
また、運営会社プロパティエージェント独自で提供しているリアルエステートコインもこのRimpleで利用することができます。
このリアルエステートコインは、セゾンカードで貯まる永久不滅ポイントで交換ができます。

劣後出資30%
FANTAS funding|利回り8~10%
FANTAS fundingは、2018年の売上高が107億円に達し、ベストベンチャー100に掲載されるほどの実績があるFANTAS technology 株式会社が運営しているサービスとなります。
業界の中でも高利回りで、最高利回りはなんと10%となります。
また、最短運用期間は4ヶ月となるので、すぐに投資金を回収することができるので、長期での投資をしたくないと考えている人でも大丈夫です。

業界No.1の高利回り

Jointoα(ジョイントアルファ)|利回り3~5%
Jointoα(ジョイントアルファ)は、2019年4月からスタートした新しいサービスとなります。
スタートしたばかりのサービスなので、プロジェクトの数はまだ少ないですが、運営会社である穴吹興産株式会社は、東証一部に上場しているため、信頼性が高く、投資家からしても安心して利用できます。
また、Jointoαも劣後出資を採用しており、Rimple同様、業界でも高い不動産価格の30%までの損失を負担してくれます。
ただし、1口10万円と他のサービスよりも高いのがネックですね。

東証一部上場企業が運営
不動産投資型クラウドファンディングの評判や口コミ
不動産投資型クラウドファンディングを実際に利用している方達の評判や口コミをまとめてみたので、この記事を読んでみて始めてみようと思った方は、是非参考にしてみてください。
悪い口コミ
良い口コミ
不動産投資型クラウドファンディングは副業に最適!!
今回は、不動産投資型クラウドファンディングについて紹介してきましたが、最後に従来の不動産投資と比べて、何が違うのか見ていきましょう。
従来の不動産投資と比較 | ||
---|---|---|
不動産投資型クラウドファンディング | 従来の不動産投資 | |
投資金 | 1万円〜 | 大金(1000万円〜) |
運用 | 自動(会社に任せるため) | 自分で運用する必要がある |
物件のリサーチ | 各サービスに掲載されている物件から選ぶだけ | 自分でリサーチする手間がある |
キャッシュポイント | 運用益 | 売買益・運用益 |
元本回収期間 | 3ヶ月〜24ヶ月 | 10年〜30年 |
こちらの表を見てかかる通り、従来の不動産投資は、何もかも自分で行う必要があるので、面倒な上に、投資金はかなり必要です。
それに比べて、不動産投資型クラウドファンディングの場合は、あまり1万円と少額から始めることができる上に、全て会社に運用を任せるので、本業が忙しくてなかなか副業ができないという人にとてもオススメです。
今回、いろんなサービスを紹介してきましたが、不動産投資型クラウドファンディングは、今本当に人気で、とても勢いがあります。
実際に見てもらうとわかると思いますが、どのサービスのプロジェクトもすぐに完売してしまっている状態です。
そのため、もし、今から始めようと思っている方は、いろんなサービスに会員登録し、新しいプロジェクトが募集されるのを待って乗り遅れないようにしましょう。