プー太郎
副業おじさん
- 信長ファンディング
- 投資を通して社会貢献をしたい
- 少額から不動産投資をしたい
この記事はこのような方にオススメの内容となっております。
信長ファンディングとは??
信長ファンディングとは、株式会社ウッドフレンズが運営を行う不動産投資型クラウドファンディングです。
不動産は価値が変動しにくく損失が出にくい投資商品として優秀ですが、今まで出資金が多く必要で一般的な収入の人は手が出せない投資でした。
しかし、信長ファンディングのようなクラウドファンディングの仕組みを使えば、少額から不動産に出資をし、利益を出すことができます。
また、投資の運用は事業者側のプロが行うため、出資をした投資家は不動産の運用スキルや知識も必要ありません。
そのため、投資初心者や普段生活が忙しい人の副業ビジネスとし人気があります。
運営会社である株式会社ウッドフレンズは東証マザーズに上場しており、名古屋の会社であることから名古屋証券取引所にも上場を果たしています。
信長ファンディングの魅力について
信長ファンディングの魅力について5つご紹介します。
運営会社が上場企業
信長ファンディングを運営している会社は、東証マザーズに上場しています。
上場企業は、非上場の会社に比べて情報の開示量が多く、業績やそのほかの数字の情報が透明化しています。
また、株主総会などで会社経営に関する情報も開示される機会が多く、どのような会社に任せて出資しているのかが一目瞭然です。
そのため、運営会社が上場企業であると、不正が行われにくく倒産のリスクも低いでしょう。
決してリスクがないという訳ではありませんが、上場企業であるということは1つのメリットです。
名古屋の不動産に強い
信長ファンディングは、名古屋の会社が運営を行っており、物件も名古屋のモノばかりを現在揃えています。
そもそも信長ファンディングでは、投資対象の物件エリアを東海地方限定としており、地元密着型のサービスを提供することを公言しています。
まずは、会社の地元愛知県名古屋からスタートしているようですが、ノウハウが行き届いている土地の物件を取り扱うことは大きな強みです。
その土地のことを熟知しているからこそ、利益を確実に出す方法や物件選びが正確に行えます。
1口10万円から出資ができる
信長ファンディングでは、1口10万円という少額から出資が可能です。
本来の不動産投資は、物件を1件以上自分で購入しそれを運用することで利益を出す投資方法です。
しかし、本来の方法だと多額の出資金を必要とし、さらに運用のノウハウも十分に必要となります。
信長ファンディングでは、必ず投資家は不動産特定共同事業に基づく不動産投資商品という匿名組合契約を結ぶ必要があり、この契約が少額から出資できる仕組みとなります。
社会貢献にも強くかかわっている
信長ファンディングでは、社会責任投資と呼ばれるESG投資を行い社会に貢献しています。
ESG投資とは、環境、社会、企業統治(Environment, Society, Governance)という3つの視点から投資対象を分析する方法です。
3つの視点は、社会の安全性や将来性を守るために必要な要素で、これらの視点から考えることは社会問題に直結することとなります。
会社の財務状態だけを重要視するのではなく、社会にも目を向けESGの要素を含めながら総合的に判断をする必要があります。
ESG投資は、短期的な利益を追い求めるのではなく長期的に安全性を追い求めた投資です。
そのため、長期的な資産運用を行いたいかつ、社会に貢献した投資を行いたい人に向いている投資方法です。
信長ファンディングでは、国の産材を積極定期に活用する愛知県のデベロッパーが運営を行っているため、ESG投資が実現できます。
1案件の出資でもリスク分散が可能
信長ファンディングの案件では、1つの案件に対し複数の不動産を対象としていることが多いです。
まとめて2つ以上の不動産に出資する形となるため、自動的に分散投資が可能となります。
投資は1つの案件に多額の出資金を出すよりも、複数の不動産に分けて出資をする方が好まれます。
複数の不動産に少額ずつ出資をしておくことで、損失が出た場合でも少額の損失で済むためリスクが分散されます。
信長ファンディングでは、すべての案件が対象ではありませんが同じ系統の物件にまとめて出資ができる方法を多く採用しており、リスクが固まりません。
信長ファンディングの安全性について
信長ファンディングは、優先劣後方式を使っており比較的安全性は高い投資だということ分かります。
優先劣後方式を採用しているファンド案件には、運営会社も出資を行います。
お客さんである投資家は優先出資者、運営会社は劣後出資者という立場となります。
ファンド案件の運用が終了し、分配が行われるとき優先出資者から利益が還元されていきます。
そのため案件に利益が出ていれば問題はありませんが、損失が出てしまった時、劣後出資者が出資している額分までは運営会社がカバーしてくれます。
出資者は優先して利益が還元されるため、損をしにくい仕組みになっているということです。
劣後出資の割合は、サービスや案件ごとに異なりますが、信長ファンディングでは20%を負担しています。
つまり、運用資産価値の下落率が20%以内であれば、投資家は損を被らないということとなり、リスクが軽減されています。
信長ファンディングにはどんな案件があるの??
信長ファンディングでは、現在3つのファンドがあります。
信長ファンド1号
駅徒歩6分で名古屋駅まで好アクセスの物件を3つ集めているファンドです。
物件名は「コレクション庄内通」「コレクション浅間町North」「コレクション浅間町South」で全て国産材を積極活用した木造アパートです。
資金募集総額:52,600,000 円
出資単位(1口あたり):100,000 円
申込の最低口数:1口
想定分配利回り:5.5%
運用期間:2021年01月01日~2021年12月31日
分配日:運用期間終了後、2か月程度(予定)
信長ファンド2号
2号のファンド対象の物件は、木造アパート2棟です。
利便性と豊かな自然環境を兼ね備えた立地の太陽光発電付の物件です。
物件名は、コネクション名城公園Ⅱの「North」と「South」です。
出資金募集総額:36,000,000 円
出資単位(1口あたり):100,000 円
申込の最低口数:1口
想定分配利回り:5.3%
運用期間:2021年03月01日~2022年02月28日
分配日:運用期間終了後、2か月程度(予定)
信長ファンド3号
名古屋駅から電車で約20分の「コネクション岐阜」という物件を対象としています。
岐阜市は、自然と歴史が共存する素晴らしい土地です。
出資金募集総額:36,800,000 円
出資単位(1口あたり):100,000 円
申込の最低口数:1口
想定分配利回り:5.3%
運用期間:2021年05月01日~2022年04月30日
分配日:運用期間終了後、2か月程度(予定)
信長ファンディングで投資を始めるまでの流れ
信長ファンディングで投資を始めるまでの流れを説明します。
信長ファンディングを始める前に押さえておきたいポイント
信長ファンディングを始めるまでに押さえておきたいポイントを3つご紹介します。
分配金はいつもらえる??
分配金が行われる時期は、現在のところ3件ともすべて運用終了から2か月程度を予定しております。
しかし、信長ファンディングの場合ファンドごとに分配金が設定される仕組みとなっているため、今後は案件の詳細をそれぞれ確認する必要があります。
投資後の途中解約はできる??
信長ファンディングでは、途中解約ができません。
しかし、案件申込の同意ボタンを押した日から起算して8日以内であれば、クーリングオフ制度を利用して契約を解除できます。
方法は、クーリングオフ通知書をダウンロードし、送付先に郵送すれば出資金が返金されます。
クーリングオフに対して、違約金や手数料は掛からないので安心してください。
だたし、1日でも過ぎれば解約や契約解除ができないので注意しましょう。
手数料はかかるのか
信長ファンディングのサービスを利用する上での費用や、月額会員費などは必要ありません。
ただし、出資をする場合は募集手数料が出資額と一緒に必要となります。
募集手数料については、案件ごとに異なりますので詳細で確認ください。
また、出資金の振込時には、クーリングオフの期間終了までに、申込金額と申し込み手数料の合計を指示に従い銀行口座に行ってください。
その際の、振込手数料は投資家の負担となります。
信長ファンディングは配当の遅延などのリスクはあるのか
信長ファディングでは、現在3つの案件を抱えていますが全て運用中であり、運用が終了した実績がありません。
そのため、遅延や元本割れのリスクも測定が不可能です。
今のところ、順調に1~3号ファンドの運用を行っているようですが投資は元本を保証しているものではありません。
比較的、不動産投資型クラウドファンディングは損失が出にくいタイプの投資ですが、元本保証の投資は存在しないことを理解しておきましょう。
出資する額は、生活に困らない程度でしっかりと考えおこなってください。
CREALと比較してみた
信長ファンディングと同じく、不動産投資型クラウドファンディングを提供している、CREALと比較を行いました。
CREALと比較 | ||
---|---|---|
CREAL | 信長ファンディング | |
運営会社 | 株式会社ブリッジ・シー・キャピタル | 株式会社ウッドフレンズ |
最低投資金額 | 1万円 | 10万円 |
利回り | 3.5%~4.5% | 5.3%~5.5% |
プロジェクト数 | 43件 | 3件 |
優先劣後の適用 | 最大3割 | 最大2割 |
元本割れ・遅延 | なし | なし |
CREALは、株式会社ブリッジ・シー・キャピタという会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングです。
CREALは、不動産投資型クラウドファンディングの中でも投資家が多く集まっているサービスで、沢山の案件を早いスパンで提供しています。
クラウドファンディングの中でも知名度が高く注目が集まっています。
信長ファンディングと比べると、今まで積み重ねてきた案件数が全く違うため比較できる材料がありません。
そもそも、信長ファンディングはまだ始まったばかりのサービスであり、ファンドも長期的な運用期間のものが多いため、実績が現在のところありません。
よって、初めて投資をする人や安定的に稼ぎたいと思うのであれば、今のところCREALをオススメします。
今後、信長ファンディングが成長し案件数も多く取り扱うようになってから、CREALと比較をしていきたいです。
ぜひ、不動産投資型クラウドファンディングで投資家デビューを果たしましょう!
1万円から不動産投資可能!!