プー太郎
副業おじさん
今回は、このFUELの始め方や安全性、評判などどこよりも詳しく紹介していきたいと思います。
- FUELって何??
- CREfundingの口座所有者
- 少額で不動産投資を始めたい
この記事はこのような方にオススメの内容となっております。
FUELオンラインファンドとは??
FUELオンラインファンドとは、FUEL株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングです。
今まで不動産の購入には、多額の資金が必要であるため一般の投資家は不動産投資に手を出しにくい状況でした。
しかし、FUELオンラインファンドが行う不動産投資は、一般の投資家が少額から投資できる方法です。
不動産は株式のように大きな価格変動がないため、忙しい人が資産運用をする方法として注目されています。
FUEL株式会社は、IT企業として様々な事業を担っており、不動産のテクノロジーの知識に強みを持っています。
また、FUEL株式会社は、今回ご紹介するFUELオンラインの他にもう1つ、CRE fundligというクラウドファンディングの運営も行っています。
CREfundligについては、こちらの記事に詳しくまとめているので確認してください。
FUELオンラインファンドの魅力について
FUELオンラインファンドの魅力について5つご紹介します。
日常的に取り入れやすい投資
FUELオンラインファンドが投資商品としている不動産は、災害等の予測不能な事態が起きない限り、急に価格が変動することはありません。
毎日忙しい生活の中で資産運用を行いたいのに管理する時間がなかった人は、この投資であれば忙しくても少しの時間があれば運用ができます
ただし、FUELオンラインファンドを含む様々な投資は、元本や事前に伝えた運用期間を保証するものではありません。
リスク管理は行われていますが元本割れや遅延のリスクがあるということも頭に入れておきましょう。
不動産のプロがファンド組成に関わっている
FUELオンラインファンドに掲載している案件は、全て運営会社であるFUEL株式会社が審査をおこなっています。
FUEL株式会社は、第二種金融商品取引業者で不動産や金融の知識を豊富に持っている会社です。
不動産投資のプロフェッショナルが厳選した商品のみしかFUELオンラインファンドには載っていないため、投資初心者でも安心して任せることができます。
しかし、最終的な投資判断の権利は資産を出資している投資家にあります。
自分の資産であることに責任を持ち、情報をきっちり集めてから投資を行うようにしましょう。
最低金額1万円から始められる
FUELオンラインファンドでは、最低金額1万円から不動産投資を行うことができます。
1万円以上であれば株式投資でいう口数購入のようなものはなく、1円単位で出資金を増やしていくことができます。
細かく出資金額を設定できるので資産を余すことなく有効活用することができます。
ただし、FUELオンラインファンドは先着順の出資です。
募集金額が満額になれば投資を行えません。
また、残高が1万円未満の場合は投資金額が1万円に至らなくても出資することが可能です。
ローリスクなファンド案件が多め
FUELオンラインファンドの予定利回りは、他社の不動産クラウドファンディングより低いです。
低めの利回りではファンドが成功しても利益を多くは得られませんが、その分リスクが低くなります。
多額を増やすことはできませんが、何も資産運用をしないで貯金だけしていても資産は増えません。
コツコツ少しずつでも資産を増やせる仕組みを作っていれば、あの時出資しといてよかったなと思える日が来ます。
1つの口座でCRE Fundingとの併用が可能
FUEL株式会社は、CRE Fundingというクラウドファンディングを行っています。
CRE Fundingで、出資を行う場合も、FUELオンラインファンドと同じ口座を開設する必要があります。
つまり、CRE FundingかFUELオンラインファンドどちらかで口座開設をすれば、同じ口座で2つのクラウドファンディングを利用できます。
口座が1つで良いのでFUELオンラインファンドで良い案件がなければ、CRE Fundingで探すといったように、サービスの併用が簡単にできます。
FUELオンラインファンドの安全性について
FUELオンラインファンドは、ファンド案件を組成する方法から安全性が高いということがわかります。
FUELオンラインファンドのファンド案件を組成する方法は以下の通りです。
上場企業のファンド案件を組成
FUELオンラインファンドでは、上場企業やその子会社のファンド案件を取り扱っています。
上場企業は、決算報告や会計の監査がおこなわれているため、社会的に知名度が高く信頼ができます。
また、規模も大きい企業が多いため倒産の危険性も少ないです。
もし、資金の回収が出来なくてもグループ会社を通して請求を求めることができるので、元本割れのリスクを最小限に押させることができます。
ファンド組成時の審査について
ファンド組成の審査は、第二種金融商品取引業者の運営会社FUELが行っています。
不動産や金融の知識を豊富に持っているプロが第三者的立場から下記の審査を行っています。
- ファンド事業;実存性、遵法性、ガバナンス、財務健全性、収益性、事業分析、成長性など
- 貸付先:実存性、遵法性、ガバナンス、資金使途、財務健全性、収益性、事業分析、活動性、成長性など
- 投資案件:実存性、遵法性、評価、収益性、スキーム、市場分析など
このように、様々な観点からファンドが審査され掲示されているため、安全性は高いといえます。
FUELオンラインファンドにはどんな案件があるの??
現在、掲載されているファンドは下記の5つで全て募集は終了しています。
ADW米国不動産ファンド1号
株式会社エーディー・ワークス
予定利回り:2.0%
予定運用期間:約6か月
募集金額:1,500万円
概要:ADW Lending LLCへのローン投資案件1号で、米国の住宅不動産への投融資事業等を行っています。
ADW米国不動産ファンド2号
株式会社エーディー・ワークス
予定利回り:2.5%
予定運用期間:約6か月
募集金額:1,500万円
概要:ADW Lending LLCへのローン投資案件2号で、米国の住宅不動産への投融資事業等を行っています。
ADW米国不動産ファンド3号
株式会社エーディー・ワークス
予定利回り:4.5%
予定運用期間:約6か月
募集金額:1,000万円
概要:ADW Lending LLCへのローン投資案件3号で、米国の住宅不動産への投融資事業等を行っています。
ADW米国不動産ファンド4号
株式会社エーディー・ワークス
予定利回り:5.0%
予定運用期間:約6か月
募集金額:1,000万円
概要:ADW Lending LLCへのローン投資案件4号で、米国の住宅不動産への投融資事業等を行っています。
JINUSHIビジネスファンドA号
地主ファイナンシャルアドバイザー株式会社
予定利回り:2.5%
予定運用期間:約24か月
募集金額:3,000万円
概要:東証一部上場企業の日本商業開発が行っている「JINUSHIビジネス」という事業に資金が活用されます。
FUELオンラインファンドで投資を始めるまでの流れ
FUELオンラインファンドを始めるまでの流れを説明します。
FUELオンラインファンドは配当の遅延などのリスクはあるのか
FUELオンラインファンドは現在5つのファンド案件を運用中です。
スタートしたばかりのサービスということもあり、運用が終了している案件はありません。
よって、現在の実績は全くの不明です。
これから運用が終了され次第、当サイトでも情報をまとめていきます。
FUELオンラインファンドを始める前に押さえておきたいポイント
FUELオンラインファンドを始める前に押さえておきたいポイントを3つ説明します。
分配金はいつもらえる??
FUELオンラインファンド全体として、利益が分配される時期は明確に決まっていません。
ファンド案件ごとに、運用や分配のスケジュールが決まっているため、それぞれの情報で確認をしていきましょう。
FUELオンラインファンドに関わらず、大体の不動産クラウドファンディングは、運用が終了した後、速やかにいつ分配されるか投資家に通知されます。
運用が終わってから何か月も経つのに、分配の時期通知がない場合はトラブルが起きている可能性もあるので、一度サポートセンターに連絡をしてみましょう。
投資後の途中解約できるのか??
FUELオンラインファンドでは、投資後の途中解約はできません。
キャンセルについては募集期間内で募集が締め切られるまでは行えるようになっています。
ただし、運用が始めると解約や途中の返金ができません。
資金は計画的に良く考えて出資するようにしましょう。
手数料はかかるのか??
FUELオンラインファンドを利用する際に掛かる手数料はありません。
しかし、出資金を入金する際に出資金の口座がGMOあおぞら銀行以外の場合、振込手数料は投資家負担になります。
入金額による振込手数料の違いは、以下の通りです。
- 3万166円未満の場合:166円
- 3万166円以上の場合:261円
- GMOあおぞら銀行の場合:無料
FUELオンラインファンドの評判や口コミ
FUELオンラインファンドを実際に利用している人の評判や口コミについてまとめましたので、今から始めようと思っている方は、是非参考にしてみてください。
FUELオンラインファンドは為替リスクあり、保証なしの5号に応募しました。
リスクは承知の上で、せっかくの米国不動産ファンドなので、投資額を控えめにしてチャレンジしてみました❗️結果はいかに?6ヶ月後を楽しみにしています。— ぐりーんりんく@投資4年目 (@greenlinkosaka) January 20, 2021
FUELオンラインファンドの「ADW米国不動産ファンド」は保証がない分、利回り高めの3号にしました。
激戦が予想されたため、少額で最後の最後に滑り込みセーフ作戦を敢行し、何とか申し込みできました。#ソーシャルレンディング #ADワークスグループ #FUEL pic.twitter.com/9mMo4TkZOj
— きたの (@kitano_income) January 20, 2021
FUELオンラインファンド、一分かからずに瞬間蒸発で投資できず😢
キャッシュバックキャンペーンをCREfundingまで継続されるなら、資金はそのままにしておくかな🤔
— フェルドマン (@feldoman0504) December 15, 2020
FUELオンラインファンド ADW米国不動産ファンド4号の為替レートは予定通りのスタートですね(^o^) 今後が楽しみ〜!
今月のソシャレン、クラファンの分配金はいくらになるか想像するだけで楽しい#FUELオンラインファンド#資産運用#投資#ソーシャルレンディング#クラウドファンディング— ぽんぽこ (@okonominA) February 1, 2021
CREALと比較してみた
CEEALは、FUELオンラインファンドと同じく不動産投資型クラウドファンディングを提供しているサービスです。
2社を比較した内容をまとめました。
他社と比較(2021年3月現在) | ||
---|---|---|
CREAL | FUELオンラインファンド | |
運営会社 | 株式会社ブリッジ・シー・キャピタル | FUEL株式会社 |
設立 |
2011年 | 1999年 |
最低投資金額 | 1万円 | 1万円 |
利回り | 3.5%~4.5% | 2.0%~5.0% |
プロジェクト数 | 40件 | 5件 |
優先劣後の適用 | あり | なし |
元本割れ・遅延 | なし | 未定 |
CREALは、株式会社ブリッジ・シー・キャピタルが運営する不動産投資型クラウドファンディングです。
CREALは、サービスの豊かさから資産運用残高ナンバーワンの実績を誇っており、累計調達金額は70億円を突破しました。(CREAL公式ホームページより)
FUEL株式会社の方が会社としての歴史は長いですが、不動産投資型クラウドファンディングのサービス提供は、CREALが早いです。
利回り、プロジェクト数、元本割れ等については、FUELオンラインファンドの業績がほとんどないため比較できません。
ただ、優先劣後方式のCREALと、そうではないFUELオンラインファンドではこれからの方針が大きく違うと考えられるため、今後比較しようがありそうです。
不動産クラウドファンディングは現在すごく人気で、どのサービスのファンド案件もすぐに募集が締め切られてしまいます。
出資の時期を逃さないために、興味の合うサイトは複数無料会員登録をして通知を受け取るようにしておきましょう。
不動産クラウドファンディングは気軽に不動産投資ができる素晴らしいサービスです。
是非、資産運用の方法として利用してください!