YouTuberのヒカルさんが動画をアップしてから注目を浴びたNFTゲーム「プロジェクトゼノ」ですが、NFTゲームをやったことない人からしたら少しハードルが高いですよね。
そこで今回は、プロジェクトゼノの稼ぎ方や始める方法などについて紹介していきます。
この記事を最後まで読むことで今からプロジェクトゼノを始めたいと思っている方が気になる以下の3つについて理解することができます。
- プロジェクトゼノの特徴は??
- プロジェクトゼノって稼げるの??
- プロジェクトの稼ぎ方は??
目次
プロジェクトゼノとは??
プロジェクトゼノの概要 | |
---|---|
ゲーム名 | プロジェクトゼノ(PROJECT XENO) |
運営会社 | CROOZ Blockchain Lab株式会社 |
ローンチ時期 | 2023年4月14日 |
ゲーム内通貨 | GXE(XEON Govemance Token) UXE(XEON Utility Token) |
GEXの価格 | ¥13.98(2023年6月時点) |
時価総額ランキング | 2735位(2023年6月時点) |
プロジェクトゼノとは、Play to Earnに対応した戦略型カードゲームのことです。
従来のNFTゲームは稼ぐことにフォーカスしているゲームが多いですが、楽しさをより追及したゲームです。
NFTキャラクターを所持しているプレイヤーは、バトルで勝利することで仮想通貨とNFTを獲得できます。
獲得した仮想通貨とNFTを使用し「育成」「バトル」「ドロップ」のサイクルを繰り返すことで報酬が増えます。
プロジェクトゼノは、マーケットプレイスでトレードできて「楽しく稼ぐ」を提供してくれるゲームビジョンです。
プロジェクトゼノの魅力
ここからはプロジェクトゼノの魅力について以下の順番で解説していきます。
- Play to Earn
- YouTuberヒカルがアンバサダーに就任
- GameFiとe-Sportsが融合
- 2種類の独自通貨を使用
- ステーキングが可能
プロジェクトゼノは、楽しく稼ぐことにフォーカスしていることが最大の魅力です。
あの有名YouTuberのヒカルがアンバサダーに就任しており、より一層プロジェクトゼノを魅力的な物にしてくれることが期待できます。
それでは見ていきましょう。
Play to Earn
Play to Earnとは、遊んで稼げる仕組みが取り入れられたゲームです。
最近は無料で挑戦できるゲームが増え、プロジェクトゼノもその一つです。
従来の技術ではPlay to Earnの実現は難しかったですが、記録改ざんが難しいブロックチェーン技術が発達したことによって実現可能になりました。
獲得したトークンは仮想通貨取引所などで換金することができるので、ユーザーはゲームでNFTを獲得し換金することで稼ぐことができます。
YouTuberヒカルがアンバサダーに就任
プロジェクトゼノのアンバサダーに486万人の登録者を持つYouTuberのヒカルさんが就任し話題になりました。
テレビやアパレルブランドなどさまざまなメディアに取り上げられており大活躍しています。
ゲームの案件を受けた経験があり、そのゲームはApple Storeでランキング1位になるほど影響力を持っています。
この一部始終をヒカル自身の動画で公開しており、このゲームを広めると一言意気込んでいました。
今後の活動でどのようにしてゲームを広めていくのか期待が持てます。
Free to Play
稼ぐことを目的としないなら課金をする必要がないところがプロジェクトゼノの魅力の一つです。
楽しさを重視して開発しているゲームなので純粋にゲームを楽しむことができます。
運営は「このキャラクターをデッキに入れたら勝てる」「この3体を組み合わせたら勝てる」が起こらないことをバランスがいいとしています。
そのため、課金のキャラクターだから強いということが起きないため初心者や無課金でも対等に戦うことが可能なゲームです。
2種類の独自通貨を使用
プロジェクトゼロは、GXEとUTの二種類の独自トークンを使用しています。
使用用途が異なるので下記に記載しておきます。
GXEの使用用途
- ガバナンストークン
- ゲーム内のGコインやUコインの購入で使用
- 仮想通貨取引所で購入、交換可能
UXEの使用用途
- ゲーム内通貨
- バトルで獲得可能
- ゲーム内のみで売買可能
GXEを購入するには、海外取引所のみで取り扱っているため国内取引所で購入はできません。
MEXCやLBANKなどの取引所が取り扱っているのでそこから購入しましょう。
ステーキングが可能
GEX/BNBを購入することでステーキングをすることができます。
ステーキングとは、長期間保有することでブロックチェーンの維持に貢献しその報酬を獲得する稼ぎ方です。
ステーキングに対応しているGXEは、長期保有することで報酬を受け取ることができます。
ただ、ステーキングに対応しているのは海外取引所のみとなっているため扱いには十分注意してください。
プロジェクトゼノを始める上での注意点
プロジェクトを始める際の注意点を以下の3点から解説していきます。
- トークン価格の下落
- 偽情報に注意が必要
- ハッキング
各項目は、NFTゲームを始める上での注意点とほぼ同じですが再度確認しておきましょう。
それでは見ていきます。
トークン価格の下落
プロジェクトゼノで稼ぎたいと思っている方はトークンの価格に注意しましょう。
仮想通貨の価格は一定では無く激しく乱高下します。
NFTゲームのトークンである「BCON」は、2021年11月30日に943円の価格から2022年7月27日には2.7円まで下落した事例があります。
この事例は長期的なものですが、大量保有したユーザーがすべて売却した場合価格は大きく変動します。
トークン価格には十分注意しましょう。
偽サイトに注意が必要
プロジェクトゼノについて冒頭に記載している公式ツイッターやディスコードから情報を入手しましょう。
NFTゲームをプレイしているプレイヤーはまだ日本には少ないのが現状です。
日本語に対応した偽物のツイッターアカウントや偽サイトが公開されていることがあります。
偽サイトでアカウントを作成してしまうと、個人情報を抜き取られたり入金したお金がそのまま盗まれてしまう被害が多いです。
サイトやツイッターなどのアカウントが公式かどうかを見極めてから個人情報を登録するようにしましょう。
ハッキング
仮想通貨系は昔からハッキング被害に悩まされていました。
NFTゲーム自体は、ブロックチェーン上で構成されているため記録が改ざんされることはありません。
ただ、取引所のセキュリティが甘いと通貨が盗まれる可能性があります。
世界的に有名なAxie Infinityというゲーム元のRonin Networkがハッキングされ、6億ドルの仮想通貨が流出した過去があります。
仮想通貨を預ける取引所やゲーム会社のセキュリティを確認することをおすすめします。
プロジェクトゼノで稼ぐ条件とは??
初期で3体配布されますが、この3体にはバトル勝利時にトークンを獲得する機能がありません。
プロジェクトゼノで稼ぐためには初期投資として、キャラNFTを購入する必要があります。
一番安いキャラNFTは約14,000円です。
戦闘は3人パーティで組むため、キャラNFTを三体購入すると3倍稼ぐことができます。
初期投資が必要と聞いて怖いなと感じるかもしれませんが、ゲームをプレイしていくとキャラNFT以上に稼ぐことができるかもしれません。
最初は少額投資から始めてみることをおすすめします。
プロジェクトゼノの稼ぎ方
プロジェクトゼノの稼ぎ方について解説していきます。
プロジェクトゼノには
- ゲームをプレイ
- NFT売買
といった稼ぎ方があるので自分にあった稼ぎ方を見つけてプレイしましょう。
それでは解説していきます。
ゲームをプレイ
まず、ゲームの基盤であるプレイヤー同士の勝負です。
プロジェクトゼノでは、アリーナバトルとチャンピョンシップの2種類のバトル形式があります。
バトル形式で以下のように獲得アイテムが変わります。
チャンピョンシップ:ガバナンストークンなど
プロジェクトゼノで稼ぐためには、アリーナバトルでユーティリティトークンを稼いで装備を強化しチャンピョンシップに挑んで稼ぐという流れがあります。
チャンピョンシップに挑戦する場合は、NFTキャラクターを購入する必要があるので注意してください。
NFT売買
プロジェクトゼノでは、以下の4つのアイテムがNFT化されています。
- キャラクター
- 武器
- アクセサリー
- NFT箱
そのアイテムに希少価値がどれくらいついているかで価格が変動します。
これらをマーケットプレイスで販売することで稼ぐことができます。
NFT箱は、いわゆるガチャシステムのようなものなのでゲットできれば売りやすいアイテムです。
アクセサリーや武器は装備することで効果が付与されキャラクターを強化することができます。
装備した時の効果によって価格が変動する可能性があるので、いい効果を入手した時は売りに出してもいいし自分で使ってもいいと思います。
プロジェクトゼノはどれくらい稼げるの??
プロジェクトゼノでは、EARNパラメーターがついているキャラクターを一体以上編成するとバトル勝利時にトークンを獲得できる可能性があります。
初期投資としてキャラクターを購入すれば稼げる訳では無いです。
e-Sports要素が重視されているため、勝率を上げて報酬を獲得する回数を増やす必要があります。
沢山対戦してゲームに勝つコツを速くつかむことで稼げる金額は大きく変わります。
また、トークンの価格も関わってくるため具体的に稼げる金額はその時にとって異なるので注意しましょう。
プロジェクトゼノで稼ぐために必要な初期費用は??
プロジェクトゼノで稼ぐためには、初期に配布されるキャラクターにはトークン獲得機能がないため初期投資が必要になってきます。
一番安いキャラクターでも一体約14,000円です。
ゲームをプレイしていれば、初期投資の金額分回収することができるかもしれないので資金に余裕がある方は3体購入をおすすめします。
プロジェクトゼノの始め方
それでは、プロジェクトゼノの始め方を順番に画像付きで解説していくのでよかったら参考にしてください。
ここでは、単純にプロジェクトゼノで遊ぶ方法と、稼ぐために必要なNFTを購入する方法の2つに分けて解説していきます。
プロジェクトゼノの遊び方
プロジェクトゼノを無課金で遊ぶ方法を紹介していきます。
まずは、こちらからアプリをインストールします。
チュートリアルでは、戦闘のやり方を解説してくれます。
スキルの使い方や画面のゲージの説明、必殺技の使い方を教えてくれるので必ずプレイしましょう。
最後に、6種類の中からキャラクターを3体選ぶことができます。
キャラクタ―によって容姿やスキルが異なるので自分がすきなキャラクターを選びましょう。
ここまでは、無料でプロジェクトゼノをプレイしたい人も課金してプレイしたい人も同じ動作になります。
課金でプレイする人はまだ手順があるので見ていきましょう。
NFTを購入する方法
PROJECTXENOのNFTは専用のマーケットプレイスでしか購入できません。
このマーケットプレイスで購入するには以下が必要になってきます。
USDT:購入するために必要な通貨
BNB:購入するときにかかる手数料
USDTとBNBは、海外の取引所でしか購入できない通貨です。
そのため、国内の取引所から海外の取引所に通貨を送金して、そこで購入する必要があるので、そこまでの流れも一緒に解説していきます。
国内の取引所はGMOコイン、海外取引所はMEXCを使っていきます。
ここでは、手数料も安く早く送金できる「IOST」をオススメします。
事前に専用のマーケットプレイスで購入する予定のNFTの価格を確認しておきましょう。
NFTを5万円分くらい購入しようと考えている場合、送金手数料や購入手数料など含めて+10%で考えて55,000円は必要だと思うので、55,000円分のIOSTを購入しておきましょう。
マーケットプレイス内で表示されているM1は1USDTとなります。
こちらからMEXCの公式サイトにアクセスできます。
登録の流れとしては以下になります。
- 必要情報の入力
- 本人確認
- 審査
- 開設完了
流れとしては、GMOコインと変わりありません。
- 画面右のメニュー一覧から入出金の暗号資産をクリック。
- 送金する銘柄を選んで送付をクリック。
- 送金する先の口座アドレスなど必要項目を入力して送金。
BNBは3000円分ほど購入しておきましょう。
MEXCで取引から現物取引でIOSTで検索しIOST/USDTの取引画面を表示しIOSTを売却し取引で完了です。
MEXCは、IOST/BNBの通貨ペアがないため、まずIOST/USDTで通貨を全てUSDTに変えてから必要な分、BNBをUSDTで購入しましょう。
Chromeはこちらからインストールできます。
Googleの拡張機能にできるのでChromeでインストールがおすすめです。
- Chromeでメタマスクにアクセス
- ウォレットの新規作成
- パスワードを設定
- シークレットフレーズを確認
この手順でメタマスクを登録できます。
- メタマスクのBNB Smart Chainアドレスをコピー
- MEXCの画面右上「ウォレット」をクリック
- 概要から出金でUSDTを選択
- メタマスクアドレスを入力
- マーケットプレイスにアクセス
- ログインをクリック
- 新規登録画面でメールアドレスを入力し認証コードを入力
- ウォレットアドレス変更をクリック
- メタマスクを連携
- NFTを購入
以上でプロジェクトゼノの始め方になります。
まとめ
プロジェクトゼノの概要や始め方について解説してきました。
独自通貨であるGXEは徐々に価格上昇を見せています。
アンバサダーの就任が発表されることでさらに認知されユーザーが増えることが予測できます。
e-Sports要素が詰まっているということで戦術面でもゲームを楽しみながら稼ぐことができるゲームです。
気になった方はプロジェクトゼノに登録して遊んでみてください。
プレイ自体は無料なので気軽に遊ぶことができます!