プー太郎
副業おじさん
今回は、実際にこのJCVNを利用したことがある私が、JCVNに掲載されている案件や利用してみた感想などをどこよりも詳しく紹介していきたいと思います。
この記事を最後まで読むことで以下の3つについて理解することができます。
- JCVNを利用するメリット
- JCVNの始め方
- JCVNを利用して稼げる収入
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目次
JCVNとは??
JCVNはどんな治験があるのかを一覧にしてくれている治験紹介サイトです。
年会費や登録料も必要なく、登録したからといって治験に強制参加する必要もありません。
登録しただけで治験に参加しないことも可能です。
JCVNでは地域エリアごとで検索することもでき、案件の検索がしやすいことも特徴。
他にも健康系の話題や治験の基礎知識なども紹介されており、治験に興味がある人はチェックしておきたいサイトです。
特に、「治験参加までの流れ」や「治験の仕組み」は重要なので、一度読んでおくようにしましょう。
また、登録後には無料健康診断に参加することもできます。
一都三県に登録している人限定にはなりますが、健康が気になる方は健康診断を受けてみるのもいいでしょう。
会員数45万人以上
JCVNを利用するメリット
JCVNを利用するメリットは大きく3つあります。
案件数が多い
案件数では他の治験サイトを圧倒しています。
JCVNは10件以上の案件を募集していることが多く、選択肢が多いです。
入院期間や参加条件のバリエーションも豊富。
サイトによっては数件しか掲載されていないようなものもあるので、私が治験を探す時はJCVNを真っ先に見ます。
JCVNをくまなくチェックしてから、他のサイトや治験参加を直接受け付けている病院の公式サイトを見ていくという順番です。
治験は日程の拘束期間が長いので、条件がなかなか合いません。
条件が合う案件を見つけるには数多くの案件が掲載されているサイトで探すのが有効です。
日程の合う治験を見つけるという点やいい条件の治験を見つけるという点で、JCVNの案件数は大きなメリット。
他の治験サイトと比較すると一目瞭然なので、ぜひ一度ご覧ください。
関東近郊以外の案件もある
治験サイトの多くは関東近郊の治験案件しか扱っていませんが、JCVNは関東近郊以外の案件も扱っています。
数は少ないですが、福岡・大阪・宮城・北海道の案件を確認することができました。
JCVNなら関東近郊以外の方でも治験に参加するチャンスがあります。
ほとんどの治験が東京・神奈川・埼玉・千葉で行われてはいますが、全国で募集案件がある点がJCVNのメリットです。
少なくとも私が登録しているJCVN以外のサイトは東京・神奈川・埼玉・千葉の案件しか扱っていないので、関東近郊に住んでいない方はJCVNを選ぶようにしましょう。
過去の治験参加が管理しやすい
2回目以降の治験に参加するには休薬期間というものを経て、参加しないといけません。
休薬期間が4ヶ月となっている場合は治験と治験の間を4ヶ月間空けないといけないわけですね。
ただ、治験によっては休薬期間が3ヶ月のケースもあります。
JCVNでは過去に参加した治験の一覧を表示してくれるので、休薬期間を確認したり、治験の参加日程を確認し直す時に便利です。
私も休薬期間が3ヶ月だったのか4ヶ月だったのか忘れてしまうことが何回かありました。
また、過去の治験がいつ終了したのか忘れてしまうこともありました。
過去の履歴が確認できないサイトも中にはあります。
治験の参加管理という点で便利なところもJCVNのメリットです。
ちなみにですが、JCVN以外ですと、クリニカルボランティアサポートも過去の治験参加履歴を確認することができました。
【過去の治験参加履歴が見れます】
JCVNを利用するデメリット
JCVNを利用するデメリットをまとめました。
場所の詳細が記載されていない
JCVNのサイトを見ると、場所が「東京都」としか記載されていない案件が多くあります。
同じ東京都内でも、東部なのか西部なのかで大きく違う点に注意です。
治験サイトによっては場所がきちんと表記されていたりもするんですが、JCVNはそうではありません。
「東京23区内の近所だと思ってたら、八王子だった!」なんてことがあるので、場所は油断しない方がいいです。
実際に神奈川県の案件を受けた時に、かなり遠くまで行くことになった経験があります。
電話で確認すれば、場所の詳細を答えてくれるはずなので、不安でしたら、電話で詳しい場所を聞いてみましょう。
【場所は都道府県のみ】
会員登録しないと負担軽減費が見れない
会員登録する前に、負担軽減費を見ることはできません。
会員登録しないで、JCVNのサイトを見ていただくと負担軽減費の欄がないのがわかります。
会員登録しさえすれば、見れるようになるんですが、会員登録前に確認したい方にとってはデメリットです。
ただ、負担軽減費に関しては会員登録しないと見れないことが多いので、JCVN特有のデメリットというよりは治験サイトとはそういうものなんだと思ってください。
ちなみに、負担軽減費の目安は1泊2万円程度、通院の場合は1万円弱程度であることが多いです。
【会員登録前】
【会員登録後】
※ 会員登録後の画面なので、詳細はお見せできません
登録説明会を受けないといけない
登録説明会に関してはメリットともデメリットとも言えるんですが、めんどくさいという点ではデメリットだと言えます。
登録説明会の場所によっては参加するのがかなり面倒です。
他の治験サイトでは説明会がなく、ネットだけで登録が完了することが多め。
少なくとも私が登録しているコーメディカルクラブやクリニカル・ボランティア・サポートは登録説明会がありませんでしたので、登録説明会はJCVN特有のシステムです。
安心のために登録説明会に参加したい方にとってはメリットですが、説明会不要の方にとってはデメリット。
登録説明会が不要だと思う人はJCVN以外の治験サイトに登録するといいでしょう。
JCVNにはどんな案件があるの??
JCVNの募集案件は多種多様です。
主な募集案件を挙げてみました。
募集案件
- 健康な方を対象にした治験
- 肌試験モニター
- 化粧品モニター
- 花粉症の方対象の薬・ドリンクモニター
- 緑内障の診断を受けた方向けの治験
- 肥満(メタボ)気味な方向けの通院試験
- 臭いが気になる方向けの通院試験
- ワクチンに関する治験
- 不眠症に悩んでいる方向けの入院試験
- 喘息で悩んでいる方向けの通院試験
- 小児アトピーで悩んでいる方向けの試験
- 血糖値が高い方向けの試験
- 尿酸値が高い方向けの試験
私の場合は健康な方向けの試験しか受けることがありませんが、上記のような試験があります。
入院期間も多岐に渡り、2泊3日程度の短期入院から1週間以上の長期入院の案件も。
通院のみの試験も多数あります。
大きく稼ぎたい方は長期入院を視野に入れ、日程に余裕がない方は短期での入院がおすすめです。
案件の入れ替わりも多いので、治験参加を検討している方は週に1回ぐらいのペースで案件を確認するといいでしょう。
JCVNで治験に参加する方法
簡単な個人情報と自身の健康状態などを入力するだけで、サイト登録は可能です。
登録するにあたって、登録説明会に参加する必要があります。
JCVNのサイトを見ると様々な案件がありますので、参加条件を確認して、指示通りに進んでいくだけです。
ネットで予約した後は参加確認の電話が翌営業日あたりに掛かってきます。
電話では参加条件に適しているかいくつか質問を受けます。
電話やメールを確認して、合格であれば入院。
不合格ならその場で終了となります。
また、治験の予備被験者として、数日入院するケースもあります。
予備被験者は欠員が出なければ、治験薬を飲む前に退院、欠員が出た場合は治験薬を投与されることになります。
この検査で悪い数値が出ると、治験薬を投与されずに退院となります。
その代わりに、予備被験者が入院するという流れです。
予備被験者の数はこれまでの治験参加経験からすると、3人であることが多いです。
入院日の検査に合格したら、スケジュール通り治験を進めていきます。
日程の確認だけきちんとして、参加するようにしましょう。
飲食物などの制限があり、基本的には病院側で準備されたものしか食べたり飲んだりしてはいけません。
JCVNの安全性について
JCVNは応募する時もきちんと電話を返してくれますし、過去の治験参加履歴に関してもきちんと確認してくれます。
電話で質問にも対応してくれるので、JCVNは安全なサイトだと言って差し支えないでしょう。
最終的には治験を行う病院が細かくチェックしてくれるんですが、事前検診の参加前からきちっと対応してくれるサイトの方が安心感があります。
また、登録説明会がきっちりある点も、安全面においてはメリットです。
治験の申し込みに対して、メールの返信のみの対応で済ませるサイトもあり、そのようなサイトと比較して、JCVNは安心できるサイトだと言えます。
私自身過去にJCVNの治験参加でトラブルになったことはありません。安全面を最大限考慮するなら、JCVNでの治験参加をおすすめします。
JCVNを利用してどれくらい稼げるの??
どの案件を選ぶのかによって差がありますが、1週間ほどの入院で15万円ほど稼ぐことができます。
休薬期間が3ヶ月~4ヶ月に1回なので、1年に2回の治験参加で年間30万円程度の収入です。
私は2020年に3回治験に参加し、合計58万円稼ぐことができました。
2017年~2019年は年間2回の参加で、年間25万円~30万円稼げました。
2020年は1週間の入院を2回繰り返す案件で、25万円の協力費を得られたのが大きかったです。
事前検診に受かるか受からないかなどの要素もありますが、治験では年間30万円ほど稼げるでしょう。
長期入院案件を受けることができれば、40万円~50万円を1回の治験で狙うこともできます。
長期案件は3週間ほどの入院案件になりますが、日程を確保できる人は応募してみるのもありです。
また、週末だけの軽めの案件もあり、5万円程度の稼ぎが狙える案件もあります。
治験は自分の日程に合うものを選べますし、参加の意思決定は自分の意思が尊重されます。
治験に興味がある方はいろんな治験を探してみてくださいね。
JCVNの評判や口コミについて
JCVNを実際に利用したことがある人の評判や口コミについてまとめましたので、今から始めようと考えている方は是非参考にしてみてください。
治験、生活向上ウェブだと年1ぐらいで海外治験(去年は確かダラス)の応募あるよ
JCVNは関東住みなら五反田まで説明聞く&身体測定?的なのしに行かないといけないなおワイはMRIの治験がコロナでとんだらしく1回も行けてないもよう…😭
— piNOko (@piNOko_study) September 10, 2020
治験のJCVNさんから電話かかってきた!
いやボクだって月レベルの長期入院試験参加したいですよ…!
しかしバイトが…やっぱアレですね、
治験と両立しないバイトは辞めましょう。。。
来年の3月までとします。そして4月から夢の長期入院生活に返り咲き…!https://t.co/TYiRZMarKY
— カネヲクレタノム (@kameokuretanomu) March 4, 2021
医学ボランテイア会JCVNさんの説明会行ってきた。
あくまで治験はボランティア。
つまり副業ではない!
…なぜ今まで気づかなかった…。
お金もらえて、世のため人のためになるとか、一石二鳥じゃないですか!仕事のスケジュールがわかり次第ぜひ参加せねば。
— カネヲクレタノム (@kameokuretanomu) May 20, 2019
実際にJCVNを利用してみた感想
治験に参加する前は怖いという印象がありましたが、実際に治験に参加してみるとかなり丁寧にサポートしてくれます。
参加の辞退も自由にできますし、日程も事前に公開されているので、都合の良い治験に応募可能です。
参加の際も電話での確認をしてくれますので、そこで質問することも可能。
慣れてくると電話での確認も不要に感じるんですが、初回は不安な面もあります。
その不安を解消してくれるのがJCVNです。
私自身複数の治験サイトを使った経験から、初めての治験参加はJCVNがおすすめ。
2回目以降の治験参加は他のサイトを使っても問題ないですが、最初はできる限りJCVNを使った方がいいでしょう。
実際の試験に関しては応募時の注意事項さえしっかり読んでおけば、基本的には問題ありません。
ただ、過去の病気や現在の治療(虫歯治療なども含め)について治験参加前に質問されますので、思い出しておくようにしましょう。
一度の治験参加で、10万円以上の金額を稼げる案件も数多くあります。
入院期間中は外出が全くできないなど制限もありますが、スマホやパソコンを持参することもできますし、ゲームをすることもできます。
マンガを持ち込むことも可能です。
娯楽系の持ち物に関しては許されていることが多いので、時間を持て余すことはありません。
お小遣い稼ぎしたい方は治験参加を検討してみてくださいね!
会員数45万人以上