40代未経験者の私がWEBライターを副業として稼いだコツや必要なスキル教えます

副業としても始めやすいWEBライティングという仕事ですが、40代から始めれるのか不安ですよね。

また、40代からでも身につけれるスキルやWEBライティングをやっていく上での稼ぐコツなどがあれば知りたいのではないでしょうか。

そこで今回は実際に40歳過ぎてからWEBライティングを副業から始めた私が、未経験の40代の方でもWEBライティングを始めれる方法や必要なスキルなどについて紹介していきます。

この記事を最後まで読むことで40代からWEBライターを始めたいと思っている方が気になる以下の3つについて理解することができます。

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未経験の40代でもWEBライターになれるの？？

子育てや親の介護、また仕事場では管理職といったように自分自身、背負うものが増えた40代にとって、未経験なものへの新たな挑戦は勇気がいるものです。

WEBライターはそんなあなたでも無理なく、始めることができる仕事です。

また、WEBライターは以下のようなメリットがあるので、40代の方が副業として始めるのに最適とも言えます。

私自身、40歳を過ぎてから副業としてWEBライター業を始めて一年になります。

現在安定して月に5万円以上の収入を得ることができています。

結論、WEBライターはスキルを身に着けていれば確実に稼げる仕事なのです。

未経験の40代がWEBライターになるために必要なスキル

文章を書くスキル

WEBライターに年齢や学歴は関係ありません。

なぜなら重要なのはあなたの書いた文章に対して読者が「お金を払ってでも読みたい」あるいは「記事に書いてあった品物を購入したい」と思えるような、読者に価値を提供できるスキルだからです。

価値を届けられるのであれば、文法が多少間違っていようが、ひらがな表記であろうが問題ありません。

むしろ「蕎麦」等、読みづらいものはあえてひらがなにすることもあります。

文章を書くスキルの習得には学びと実践が必要です。

読者に価値を届ける文章の書き方なんて、最初は未経験な人がほとんどです。

つまり誰しもが努力すれば必ず身に着けることができるということです。

依頼者のニーズを的確に把握できるスキル

あなたが書いた文章が依頼者や読者にとって有益なもの、例えば悩みや課題を解決してくれるようなものでなければまず読んでくれることはありません。

理由は、一部の小説家やインフルエンサーを除いて、読者は自分の問題解決以外に興味がないからです。

例えば私は今41歳になりますが、WEBライター業で稼いだ経験をもとにこれからWEBライターになりたいと考えている同じ40代の未経験な人に向けてこの記事を書いています。

WEBライター業では、文章を通じてあなたがこれまで生きてきた経験から、人に提供できる価値を見出せるかどうか、が問われます。

つまり、生きてきた時間が長いほど、経験という引き出しの多さを活かすことができる職域なのです。

コミュニケーションスキル

WEBライターにおいて、コミュニケーションスキルは重要です。

なぜなら対面の機会は少ないものの、依頼者との契約条件や納期等、書面上で綿密なやりとりが必要になるからです。

メールの返信が早い等、ささいなことであっても業務上のやりとりに気を抜かず、取り組むことです。

依頼者とのやりとりは一度きりではありません。

依頼者との間に信頼関係が生まれると、より好条件の仕事を任せてもらえる等、あなたの実績と信頼次第で末長く関係を継続していくことができるのです。

成果のみならず、報告、連絡、相談といった仕事上必要な基本的なやりとりをおろそかにしないことが次の仕事の契約に繋がっていきます。

未経験の40代がWEBライターで稼ぐコツ

SEO（サーチエンジン最適化）を学ぶ

SEOとは、Googleなどの検索エンジンで、より上位に表示されるようにサイトを最適化することを指します。

SEOの知識を持っておくことで数あるライターの中から頭一つ抜け出すことができます。

理由は、依頼者は自らのWebサイトやコンテンツに掲載させるための、集客力のある記事を求めているからです。

実際にクラウドソーシング等に掲載される応募内容にもSEOの経験があるライターにはより高単価な条件が提示されています。

さらに、ブログ等、自らの発信媒体を持っている場合、SEOの知識を活かして、集客➡収益化に繋げることができるのです。

常にスキルを磨き続ける

WEBライターで稼ぐなら、常にスキルを磨き続ける必要があります。

なぜなら、文章を書くスキルの向上はもちろんのこと、Googleの検索アルゴリズムの変化に伴うSEOの動向、さらにはAIツールをはじめとする最新の知見等、時代とともに変化・対応していかないとやがて稼げなくなるからです。

別の見方をすれば、記事や文章は常に最新のものに更新していく必要があるため、WEBライターの存在は必要不可欠なのです。

事実、リライトといって、すでに出来上がっている過去の記事を書き直してくれるライターを募集していることもあります。

WEBライターで稼ぐためには、スキルは一度身に着けてしまえばOKなものではなく、常に磨き続けていく必要があるのです。

コミュニティに所属する

WEBライターで稼ぐなら、同じライター同士が繋がれる環境に身を置くことをおすすめします。

理由は同じ立場で切磋琢磨することで良い刺激をもらい、独りで活動するよりも早く、互いにレベルアップしていくことができるからです。

40代であれば育児のかたわらで少しでも時間をつくり、奮闘する方や現状を変えたいと本業の合間に頑張っている人もいるでしょう。

あまりに周囲のレベルが高すぎて疲弊してしまう、もしくは入っていけないような環境は避けるべきです。

しかし、「自分なんてまだまだだな」と思える環境で活動できれば、自らの成長を早め、自分の基準をより高いものにあげてくれるはずです。

自分が成長できると思った環境には積極的に飛び込んでみましょう。

未経験の40代がWEBライターになるまでの手順

1.自分でブログを作って書いてみる

まずは自身のブログで文章を書いてみることをオススメします。

なぜなら、文章を書く経験がライティング業にも活かすことができるからです。

いきなり「WordPress」で本格的なものを構築する必要はなく、最初は「note」等、すぐにでも始められるプラットフォームを使って書いてみるとよいでしょう。

学んだ文章の型をアウトプットする良い機会になります。

注意点としては、読んだ人からのフィードバックを得られる機会が少ないので、自分自身への「壁打ち」、文章を練る機会と考えるとよいでしょう。

2.クラウドソーシングの会員登録をする

次に以下のようなクラウドソーシングサイトへの登録をしていきます。

なぜなら、様々なクライアントからの依頼を受けることができるようになり、より多くの仕事を引き受ける機会を得られるからです。

また、クラウドソーシングサイトが受注者と依頼者の間に入ることでトラブルの防止とスムーズな仕事のやりとりが可能になります。

クラウドソーシングのデメリットは契約金額に応じた仲介手数料がかかることです。

対応としては、ある程度実績と信頼を積み上げてきた段階で相手と直接契約を結ぶことで手数料を除くことができます。

3.プロフィールを作成する

次にクラウドソーシングサイトに掲載する自身のプロフィールを作っていきましょう。

なぜなら、あなたが依頼者の仕事に応募する際、依頼者があなたを知る主要な情報になるからです。

依頼者は自分のニーズに応えてくれそうなライターを厳密に求めています。

依頼者側から見て、応募者の中で例えばプロフィール写真が空白な人と、人物を示すものを載せた人とではどちらを採用したくなるかは明白です。

プロフィールはあなたの本気度と信頼感を依頼者に対してアピールする重要な情報源ですので、しっかり作りこんだものを準備しておきましょう。

4.仕事をもらう

仕事に応募する上で重要な点を３つ、あげておきます。

依頼者が求めている情報を提供する

依頼者が求めているあなたの情報をしっかり盛り込んでおきましょう。

自身が提出した応募内容が依頼者の聞きたい情報を満たしていない、あるいは的外れな内容であった場合、コミュニケーションスキルがないとみなされます。

誰よりも早く応募する

依頼者は優秀なライターが見つかった段階ですぐに契約してしまいます。

そのため、誰よりも早く応募することで周りに埋もれることなく、依頼者の目に留まりやすくなります。

「初心者」を名乗らない

経験が浅いことを理由に「初心者ですのでお手やわらかに、、、」などと言って自分を守る姿勢をとるのはやめましょう。

言うまでもなく、依頼者はプロのライターを求めているからです。

5.実績を作っていく

納品した記事内容は早速、次回の応募からあなたの実績に盛り込んでいきましょう。

なぜなら、積み上げた実績は依頼者の目に留まり、採用の機会が高まると同時により好条件な仕事の受注も可能になるからです。

注意点として、記事を依頼者のウェブサイト等に納品した場合、自身のプロフィールや別の依頼者の応募要項に実績として掲載してよいか、依頼者に許可を取りましょう。

契約の段階で記事の著作権を依頼者側に譲渡している場合があるので、無断で掲載するとトラブルの原因になるからです。

地道な実績の積み重ねがさらなる仕事の受注に繋がる好循環を生み出していくのです。

ライティングスキルを早く身につけたいなら講座を受けよう

ライティング業で結果を残すためには仕事をもらい実践しつつ、他者からのフィードバックをもとに改善していく環境づくりが重要です。

理由は自分独りでは成長の限界があり、改善点を見いだせず、壁にぶつかり、やがては継続が困難になるからです。

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デメリットとして初期投資が必要になりますが、例えば1000㎞先の目的地まで歩いていくか、飛行機を使うか、消費する時間とお金を比較した場合、合理的な選択がどちらかは明らかです。

自分を変えるには昨日までの自分とはちがう選択をすることが必要です。

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