副業としてVライバーを始めようと思って調べたら「稼げない」というのを見て、実際どうなのか気になっている方も少なくないと思います。
そこで、今回は、実際にVライバー経験のある私がVライバーは本当に稼げないのかや将来性はあるのかなどについて紹介していきます。
この記事を最後まで読むことでVライバーを始めてみようと思っている方が気になる以下の3つについて理解することができます。
- Vライバーって稼げないの??
- 稼げない人の特徴って??
- Vライバーの将来性は??
目次
中には月に100万円稼ぐVライバーもいる
Vライバーの中には、月収100万円以上稼ぐ強者も実際に存在しています。
例えば、人気Vライバー事務所の「にじさんじ」に所属している葛葉さんの年収は5000万円を超えていると言われています。
人気Vライバーの特徴でもありますが、海外人気が根強く日本国外問わず、グローバルに人気が高いです。
例に挙げた葛葉さんも海外でも人気があります。
チャット欄でも英語などでのコメントも多々あるのを見受けられます。
なので日本でVライバーとして稼ぐためにはより世界に目を向けた方が良いでしょう。
副業おじさん
Vライバーは稼げないのか
ネット配信界にて「Vライバー」という言葉が生まれたのはここ4,5年前のことであり、まだ一般社会において共通認識はされていませんが、実況、配信界隈においては少しずつですが定着してきています。
彼らはいわゆる投げ銭機能を利用し、収益を得ています。
この機能を上手に駆使すればすぐさま始めて2,3か月で安定した収入を得ることも可能です。
では、なぜ「稼げない」という声があるのか。
それは、稼げてないVライバーは配信中、自ら稼げない行動をしちゃってることに気づいていないからです。
稼げてないVライバーの特徴とは??
稼げないVライバーの特徴は以下になります。
- イラストと声が合っていない
- 配信中に口数が少ない
- リスナーとの共感性がない
- 配信時間が短か過ぎる
Vライバーを今から目指される方は、これらの特徴を持ったVライバーにならないように気をつけてください
イラストと声が合っていない
Vライバーのイラストと声が合ってないことは、Vライバーとして活動していく中で一番の問題点です。
アバターはカッコいい絵柄だとしても、声が幼く中性的だと凄く違和感がありませんか?
活動していく中で声と絵が合っていなければ違和感に感じる人が多く、必然的に視聴する人は少なくなります。
こういったケースは配信内では良くあることです。
自ずとコメント、視聴者数も増えることがなく、いつまで経っても同時接続数が1桁のままです。
まずは自分の声に合ったアバター作成から始めることをオススメします。
配信中に口数が少ない
次に稼げないVライバーの特徴としてはとにかく、口数が少ない方です。
顔出し配信などと異なり、アバターに声を合わせて配信をしているため、なにか配信中に大きな物事などがあった際に、1番視聴者が求めているリアクションの部分がどうしても表現できずに薄れてしまいます。
そこがVライバーの懸念点でもあります
そういった場合、話術で視聴者の対話の中で心を掴むのも1つの方法です。
仮に視聴者の1に対しての質問に1で返す。
これは誰しもができることです。
1に対しての質問に3つ、4つ、程度話を返すことにより、視聴している方も凄く話術が巧みで気になるからまた配信をみたいという気持ちが芽生えてきます。
これができず、口数が少ないVライバーは視聴者にもすぐに飽きられてしまいリピートすることもなくなるでしょう。
リスナーとの共感性がない
まず、人気があるVライバーなどの共通点を挙げるとリスナーとの関係性がしっかりと構築されています。
逆に不人気の方の傾向としては、視聴者が投稿し流れてきたコメントを拾うことなく自分語りで雑談やゲームに関して、配信上でしゃべり続けていることで、視聴者との間に隔たりが生まれ、視聴者としては、なんでコメントしたのに反応もないんだ?またコメントをしてもスルーされるんだろうな。とネガティブな感情を抱いてしまいます。
そういった視聴者との共感性がないVライバーは平凡な方で、また多く存在しております。
本格的にVライバーとして活動したい方は、まずしっかりと共感性を持って配信していくことが大事になってきます。
配信時間が短か過ぎる
次に稼げないVライバーの特徴としては配信時間についてです。
配信時間が極端に短すぎるとライバー自身の特徴なども上手く表現することが困難で、視聴者側もしっかりとみたいのになんですぐに終わってしまうのと、消化不良のまま、互いにデメリットしか生まれません。
時間内容に関して最低でも1回の配信で2時間〜3時間は配信したほうがベストです。
配信時間を仮に5時間以上目安にして配信しても長すぎるのもVライバー自体にも集中力の限度というものがあり、長くなるに連れ、自身のパフォーマンスも低下していき、配信内容も薄くなってしまいます。
慣れてきたら自分はどのくらいの時間数を持って配信すればよいか見極めることも重要です。
上手く配信サービスを利用しきれていない
最後に稼げないVライバーの特徴としては、配信プラットフォームのサービスをいまいち理解せずに配信している方が多く存在しています。
ここでいうサービス内容とは主にシェア機能というサービスがあります。
シェア機能とはどういったものか?
自分自身の配信プラットフォームと自身のSNSが連結しており、配信を開始したと同時にフォロワーに方に通知が飛びます。
さらにはハッシュタグなどもつければフォロー外の人にも目に留まるチャンスがあり、さらなる集客見込めるはずです。
しかしながら稼げないVライバーのよくあるケースはこういった集客できるサービスの使用が分からず、そのため拡散力が誰よりも乏しく一向に安定した総視聴者数が望めません。
集客の根源は拡散力といっても過言ではないでしょう。
その他にもまずは自分自身をアピールする、知ってもらうことから人気につながるとも考えられます。
Vライブの市場は拡大してる!?
(参考:https://cyber-z.co.jp/news/research/2020/0730_9838.html)
株式会社CyberZの調査によると、ライブ配信の市場規模が2024年には2022年の2倍である約1000億に到達すると言われています。
これに伴い、Vライブの市場も今後拡大すると思われます。
Vライバーという言葉が存在する前の配信者界隈は、主に顔出し配信、ゲーム配信、声だけでの配信といったモノが主流でしたが、3、4年で縮図が大きく変わり始めました。
ここ最近の配信プラットフォームで稼げている方は主にVライバーが配信界を席巻していっているといっても過言ではありません。
Vライバーは国内外問わず人気が高く、Vライバーとして活躍している方のチャットを見ても日本語と英語、韓国語などが入り混じっています。
配信界の今後10年、この縮図は変わらないとも言われています。
ライバー事務所に入ることで稼ぎやすくなる!?
個人でVライバーとして活動するよりもライバー事務所に入ることで、配信環境やお金の管理などは全面的に事務所がサポートしてくれます。
そこは良い点でもあり安心して配信活動に専念することができるのは大きなアドバンテージにもなります。
しかしながら、会社に属するということになるので、自身の力で配信上で稼いだ収益は会社内にて管理され、給料という形で受け取ることとなり、全ての収益が自分に入ることは、まずありえません。
Vライバーが個人、事務所所属、で同額の収益を得たとしたらより稼ぎが多いとなると間違いなく前者になります。
ですが、ライブ配信自体初心者で何から始めたらいいかわからないという方は、ライバー事務所に入ることをオススメします。
オススメのVライバー事務所3選!!
bond
bondは絆を繋いで「未知」を世界へ届けるをコンセプトとしており、2016年12月に設立された会社です。
まだ事業としては比較的新しいですが、募集を始めてからわずか4か月で約100人のVライバーと契約をすることに成功しています。
数字から見ても成功を納めており、飛躍しております。
主な配信プラットフォームはイリアムで配信しており、Vライバーのサポートを全面的に支えています。
Li:start
Li:startの事務所概念はLive Star smile startを常に忘れずに活動を行うVライバー事務所となっています。
運営会社は上記のbond株式会社が携わっており、関係性は姉妹事務所になっています。
個性豊かなVライバーが多く所属しており、なんとVライバーのビジュアルを決める際に自費がなく、全て事務所負担になるので、Vライバーを始めたい方には、とても興味深い内容になっています。
まずは勇気をだして応募することを強くおススメいたします。
紹介してきた事務所の中でも1番サポート体制は強いです。
配信プラットフォームに関しましては、上記と同様でイリアムで主に配信しております。
SPICE
SPICEは2021年に発足された事務所でまだVライバーの数もそこまで多くはなく2023年1月現在で約60名ほどと言われております。
事務所独自のオリジナルのイベントなど定期的に行っており、2022年6月にはSPICE一周年記念と題し、雑誌「Ⅴtuberスタイル」に掲載、雑誌購入者に限定ツイート企画など盛り沢山の内容でVライバーたちも多くの刺激をもらい、切磋琢磨しています。
配信プラットフォームに関しては、同じくイリアムにて配信しています。
初心者がVライバーを始めるならイリアム
Vライバーとして活動するためには自身のキャラクターを作る際に膨大な時間、金銭面ももちろんかかります。
その他にもスペックが高いパソコンなども時には必要です。
さらには始動する際にあたり、パソコンまわりの知識、モーションキャプチャーなどのやり方など機材に強くなければいけません。
しかしながらIRIAM(イリアム)ではスマホ1台と事前に用意したイラスト1枚、自分の声1つですぐさま配信することが可能です。
その手軽にVライバーとして活動できることで他社の配信プラットフォームと比較しても用意する時間、コストがかからないなどの強みがあります。
仕組みとしては提示したイラストをAIがすぐさまキャラクター化し、それに合せ自身が言葉を発するだけです。
誰しもがVライバーになることができるようになっています。
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