プー太郎
副業おじさん
ライブ配信で自分の歌唱力を披露したいけど、いちいちカラオケに行くのって面倒ですよね。
ですが、わざわざカラオケに行かなくてもアプリ上で気軽にカラオケができる便利なライブ配信アプリが実はたくさんあるんです!
今回は、ライブ配信でカラオケをするメリットやデメリット、カラオケ機能が搭載しているライブ配信アプリをどこよりも詳しく紹介していきたいと思います。
- 歌が上手い
- ライブ配信で歌唱力を披露したい
- カラオケ機能があるライブ配信アプリを探してる
この記事はこのような方にオススメの内容となっております。
目次
ライブ配信で手軽にカラオケができちゃう!?
ライブ配信をしている人は、配信内容はどのように決めていますか?
視聴者からの質問に答えていく雑談形式や、ゲームをしながら実況する配信、コラボ配信など様々なものがあります。
その中でも、ライブ配信で行うカラオケは気軽に行うことができ、メリットが多いため取り入れている配信者も多いです。
この記事では、ライブ配信でカラオケを行う際に知っておくべき内容をまとめています。
カラオケをライブ配信に取り入れてみたい人や、新しいジャンルに挑戦してみたい人は是非参考にしてください。
ライブ配信でカラオケを行うメリット
ライブ配信でカラオケを行うメリットを5つご紹介します。
得意を活かせる
歌が得意な人、好きな人はカラオケ配信に向いています。
ライブ配信はいくらリアルタイムとは言え、画面越しで視聴者とコミュニケーションを取るものであり、自分の良さを知ってもらうのも時間がかかってしまいます。
自分をアピールできる材料は何でも使っておいた方が良いので、カラオケにも挑戦してみましょう。
少しでも歌が好きだと思っていたり、友達から上手いと言われたことがあるのならばカラオケ配信は特にお勧めです。
有名になりたい人は、自分の歌を評価してもらいどんどん知名度を上げていきましょう。
また、歌の良さは単純に音程があっているからや、声質が良いからだけでは決まりません。
音程が少し外れていても、アイドルっぽい可愛い振りつけのダンスをしながら踊っていたら魅力的ですし、盛り上げ上手な人や雰囲気作りが上手い人に人気は集まります。
自分の可能性を狭めずどんどん新しいことにチャレンジしてください。
投げ銭をしてもらいやすい
投げ銭で沢山稼ぎたいと思っている人は、カラオケ配信を頑張ることをお勧めします。
好きな配信者が歌を歌っている姿を見るのは、ファンに取って普段の配信者とは別の一面を見ることができすごく嬉しいです。
実際に間奏や曲が終わってすぐに投げ銭を沢山送っている視聴者もいます。
また、普通の会話をしていると投げ銭を送るタイミングが掴めない時がありますが、カラオケ配信中であれば、他の視聴者も同じタイミングで送っているため、便乗して送ってもらいやすいです。
会話が続かなくても大丈夫
雑談が続かなかったり、視聴者数が少ない配信者はカラオケで場を繋ぐことができます。
視聴者との1番のコミュニケーションは、送られてきた質問に回答をすることですが、視聴者数が少なければ質問が来ない場合もあります。
少ない人数でも場を盛り上げるためには、視聴者数が関係ないカラオケをすると良いでしょう。
自分自身が楽しい
ライブ配信のアプリには、便利なカラオケ機能が搭載されているものが多く、カラオケと同じ音源で歌を歌うことができます。
また、無料でカラオケ配信ができるものがほとんどなので、カラオケボックスに行かなくとも、1人カラオケを楽しむことができます。
自分の好きなカラオケを無料で行い、視聴者からの投げ銭で稼ぐことができるので一石二鳥ですよね。
新しい層の視聴者をGETできる
ファンを増やしたい配信者にもカラオケ配信はお勧めです。
例えば、アイドル路線で売っていた配信者には顔ファンの異性が付くことが多いです。
そこでジャンルを変え、特定のアニメの曲ばかりをカラオケ配信で行っていれば、そのアニメ好きの視聴者もファンになってくれることがあります。
1番良いのは配信者自身もそのアニメのことが好きで普段から曲を聞いていれば、歌が終わった後のアニメトークでも盛り上がり、ファンの心を掴むことができるでしょう。
カラオケ配信から広がるトークもメリットの1つです。
ライブ配信でカラオケを行うデメリット
ライブ配信でカラオケを行うデメリットを4つご紹介します。
カラオケ中は質問が返せない
カラオケ配信は、視聴者にカラオケをしている姿を見てもらうことが中心となるため相互のコミュニケーションが取りにくいです。
視聴者もカラオケに夢中になっている配信者には質問をしようとはしませんが、盛り上げないと見ていることが暇になり視聴を止めてしまう人も居ます。
自分が歌うことだけに集中するのではなく質問を返せなくても、リアクションをしたりジェスチャーで無視していないことをアピールできるよう工夫が必要です。
知らない曲だと飽きさせてしまう
カラオケ配信には沢山のメリットがありますが、歌う選曲を間違えてしまうと逆に視聴者数が減ってしまうことがあります。
カラオケ配信にとって選曲は難しく、今見てくれている視聴者全員が知っている曲を歌うのも難しいでしょう。
お勧めは、下記のような選曲のジャンルをあらかじめ決めておくことです。
- アニメの曲
- 特定の歌手縛り
- K-POP
- ジャニーズ
あらかじめ決めておけば、視聴者もブレることなく楽しくカラオケ配信の視聴を楽しんでくれるでしょう。
連続して歌うと疲れる
カラオケ配信を行う際は、1曲で終わることは少ないと思います。
連続で歌わなくても、時間を空けて歌う場合もあり全力でカラオケをすると疲れてしまいます。
しかし、配信者によってコメントを返しながら話し続けたほうが疲れるという人も居るため、感覚は人それぞれでしょう。
カラオケを何曲か歌いたいと思っているが疲れてしまう人は、曲と曲の間に雑談を挟んで数分休憩してから再度歌い始める方法で行ってみてください。
機材が必要な場合がある
基本的にはカラオケ配信はスマホのアプリで行えるため機材はいりません。
しかし、本格的にカラオケ配信で歌を届けたかったり、良い声を売りにしたいと思っている人は専用のマイクやエフェクターを買う必要があります。
配信者の中でも本気でライブ配信で稼ぎたいと思っている人は、機材を自分で買っています。
ただし、気軽にカラオケ配信を始めたいと思っている人は機材を購入しなくとも十分楽しめるため心配はありません。
カラオケができるオススメのライブ配信
カラオケができるライブ配信アプリを5つご紹介します。
Pococha(ポコチャ)
ポコチャは、大手企業である株式会社DeNAが運営しているライブ配信アプリです。
大手企業が提供しているアプリであるため、著作権やセキュリティのサポートがしっかりしています。
ポコチャは稼げる仕組みも良く考えられており、視聴回数やいいね、配信時間の観点から総合評価で報酬を得ることができます。
他の多くのライブ配信アプリでは、どれだけ長い時間配信を行い、配信を盛り上げたとしても視聴者からギフトを貰えなければ稼ぐことができません。
ポコチャではライバーランク、ライバーメーターなど配信者が稼げるよう工夫されているため、仕組みを理解すれば工夫次第で多くを稼ぐことができます。
ポコチャのカラオケ配信については、約1万曲と言う多くの楽曲から選ぶことができます。
配信時間の長さもポコチャで稼ぐポイントとなるため、話さなくても歌で時間が稼げるカラオケ配信はどんどん利用していくべきです。

nana
nanaは、スマホで録音した歌や楽器の演奏等を共有して楽しむ音楽のコミュニティサービスです。
基本の楽しみ方は90秒までの短い録音をnanaに曲をアップしていき、それにコラボしたり、逆にアップされている曲にコラボを重ねていきどんどん出来上がっていく音源を楽しみます。
自由にコラボをすることができるため、時には完成度が高い音源が出来上がることもあります。
歌をアップする人、演奏やセリフをアップする人等、利用者は幅広いです。
nanaでカラオケをすることは、コラボ前提となるため自分の歌に評価をもらうと同時にコラボしてもらえる嬉しさがやみつきになります。
また、録音が中心のnanaですが『nanaパーティー』という映像無しのライブ配信機能が利用できるようになりました。
音声だけの配信であるため、ラジオ配信と呼んでいる人も居ます。
リアルタイムでコラボをしたり、カラオケ大会が開催されていたりとnanaパーティーでも自由にユーザーが音楽を楽しむことができます。
nanaパーティーは、本来ならば有料会員でないと使えない機能ですが2021年3月末までは『20201年 新春nanaパーティーキャンペーン』として無料で誰でも利用することができます。

LINELIVE
LINELIVEは、コミュニケーションツール『LINE』を提供しているLINE株式会社が行っているライブ配信サービスです。
コミュニケーションツールLINEの利用者層は幅広いですが、LINE LIVEの配信者は若年数がほとんどです。
LINEスタンプなど普段利用しているLINEでよく見るキャラクターのフィルターが用意されていたりと馴染みやすい雰囲気がLINELIVEにはあります。
LINELIVEのカラオケ機能の1番の特徴は、サウンドエフェクトをかけられることです。
例えば、普通に歌っているのにスマホのマイクを通すとロボットの声で、視聴者には聞こえたり他にはない面白い音声加工をすることができます。
また、定番の曲はもちろん、最近人気の曲もがすぐに歌える対象となります。
そして、イベントとしてLINELIVEのカラオケ機能を使ったオーディションが行われたりと『楽しい』が沢山詰まっているライブ配信アプリです。

MixChannel(ミクチャ)
ミクチャは、ライブ配信機能と動画投稿機能2種類のサービスを主に利用できます。
動画投稿機能がライブ配信機能より先に提供されているため動画投稿機能として利用しているユーザーが多いです。
視聴者、配信者ともに女子学生が多く利用しており、若者のアプリというイメージがついています。
流行に敏感な10代、20代の女子に配信を見てもらえるため一度ハマれば拡散力も強く知名度もどんどん上がっていきます。
ミクチャのカラオケ配信は自動でエコーがかかる仕様です。
普段カラオケボックスで歌う時はエコーが必ずついているため、ミクチャでもカラオケボックスのような響きが気持ちよく何度も歌いたくなります。
エフェクター等の特別な機材を使わなくとも本格的なカラオケを楽しむことができます。
また、カラオケ曲の中で自分が歌いたいものがなければ運営にリクエストを送ることができます。
リクエストが全て通るわけではありませんが、必要な曲はリクエストに応じて導入されていきます。

トピア
トピアとはバーチャルキャラクターのアバターがライブ配信をするアバター専用アプリです。
自分自身でアバターを作成し、そのアバターで普通のライブ配信と同じように、雑談や声劇、ラジオなどを行います。
ライブ配信は行いたいが、顔出しNGと言う人やアバターが好きな人が配信を行っています。
そのトピアが2017年に提供を始めたのが『トピカラ』と言うライブ配信でカラオケをする機能です。
トピカラは、カラオケのJOYSOUNDと連携しカラオケボックスのように、ボカロ、アニソン、J-POPなど幅広い曲を歌うことができます。
自分でカラオケを歌うと高精度の顔認識が作動し、歌っている動き表情に合わせてアバターが本当に歌っているような動きをしてくれます。
また、キャラクターに合わせて、以下の7つをボイスエフェクトを利用することができます。
- ポップ
- R&B
- ロック
- HipHop
- コンサート
- カラオケ
- スタジオ
本格的にアバターのライブ配信でカラオケが楽しめる機能です。

ライブ配信でカラオケをする時の注意点
ライブ配信は、自分の部屋や個室で行う人が多いため感覚が薄れていがちですが、全世界にインターネットを通じてリアルタイムに共有されているいことを決して忘れてはいけません。
ライブ配信を行っている時点で、プライベートなものや個人が特定できるよう情報が誤って開示されないように気を付けなければなりませんが、カラオケ配信を行う場合はもっと気を付けなければいけないことが増えます。
それは著作権などの作品に対する権利が侵害されていないかです。
カラオケボックスへ行ったり、家で鼻歌を歌う分には何の問題もありませんが、その歌が全世界に発信されるとなると話は変わってきます。
作品に関する権利は以下のものに気を付けなければなりません。
- 著作権…創作者が持つ作品を独占する権利
- 著作隣接権…創作者ではなく著作権を伝達すために必要な権利
著作権を持つ人は、歌や映画を作った人のことで、著作隣接権はカラオケ店やレコード会社のことはを言います。
つまり、特別な許可を取っていない限り下記のような行為は権利の侵害となります。
- カラオケボックスの音源で歌っている様子を映像で流す
- BGMとして許可がない曲を流す
- 好きな歌手のミュージックビデオを自分の配信で流す
このような権利の侵害となる行為をしないためにも、カラオケを行う際にはライブ配信アプリに搭載されているカラオケ機能を使って配信をするようにしましょう。
元々機能として提供されている楽曲は、許可を会社がまとめて取っていくれているため自由に歌うことができます。
自分で許可を取ろうとするとお金が掛かり手間ですので、提供されている曲で歌うのがお勧めです。
一人でカラオケを楽しみたい方はPokekaraをオススメ
ライブ配信アプリのカラオケ機能は、ライブ配信でカラオケしている姿を視聴者に見てもらうための機能です。
カラオケボックスで一人カラオケを楽しむように、自分の世界に入って楽しむことはできません。
一人でカラオケを楽しみたいならばPokekaraがオススメです。
Pokekaraは、カラオケをすることに特化しているアプリで、もちろん自分の歌声をアップして誰かに聞いてもらうこともできますが、一人で気持ちよく歌って録音もせず終わることもできます。
歌うことは好きだけどカラオケボックスに行く時間がない人や、次カラオケに行くまでに練習しておきたい人にお勧めです。
スマホでカラオケを楽しむと言っても複数人で盛り上がりながら歌ったり自分の歌を聞いて欲しい人は、ライブ配信でカラオケ機能を使い、歌うことを純粋に楽しみたい人はPokekaraを利用してみてください。
