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CVS(クリニカルボランティアサポート)で40万円稼げた!?評判や安全性について

この記事を書いた人
副業おじさん

副業紹介メディア「副業オンライン」の管理人。 副業歴約7年。 本業の収入だけでは満足ができない人の力に少しでもなれるように、誰でも簡単に副業を始めれるようなサイト作りを心がけてるで!!

プー太郎

治験バイトを始めようと思っているのですが、クリニカルボランティアサポートっていうサイトってどうですか??
クリニカルボランティアサポートは、比較的サイトが見やすいし、WEB登録が簡単やで!!

副業おじさん

今回は、実際にこのクリニカルボランティアサポートを利用したことがある私が、クリニカルボランティアサポートを利用するメリットや稼げる金額、実際に利用してみた感想などをどこよりも詳しく紹介していきます。

この記事を最後まで読むことで以下の3つについて理解することができます。

  • クリニカルボランティアサポートを利用するメリット
  • クリニカルボランティアサポートの始め方
  • クリニカルボランティアサポートを利用して稼げる収入

クリニカルボランティアサポートとは??

クリニカルボランティアサポート株式会社MAXメディカルが運営している治験サイトです。

被験者(ボランティア)支援事業を行っており、運営する治験サイトでは様々な案件の募集を行っています。

入院案件や通院案件などを扱っており、所在地は東京都杉並区。

JCVNコーメディカルクラブなどと並んで、クリニカルボランティアサポートは代表的な治験サイトの1つです。

私自身も過去の治験参加の際に活用しており、使いやすい印象がありました。

そんなクリニカルボランティアサポートについて、この記事ではご紹介します。

メリット面・デメリット面ありますので、記事を通じてご自身に合った治験サイトかどうかを判断してくださいね。

電話対応が丁寧

クリニカルボランティアサポートを利用するメリット

クリニカルボランティアサポートを利用してみてメリットに感じたのは以下の3つになります。

  •  サイトが見やすい
  • WEB応募で簡単に参加できる
  • 電話対応が丁寧

サイトが見やすい

実際にクリニカルボランティアサポートのサイトを見ていただけるとわかりますが、サイトは治験サイトの中でもかなり見やすいです。

色合いも見やすいですし、ログイン画面も見やすく、治験とはどんなものなのかという情報が綺麗に整理されています。

電話でのお問い合わせも見やすい位置にありますし、メールでのお問い合わせもわかりやすいです。

治験サイトによってはログイン画面がかなり見にくかったり、言い方は悪いですが、「昔のサイト」っぽいものもあります。

サイトが綺麗だと、やはり安心感があります。過去の治験の参加履歴を見たり、治験案件を見る時に、余計なストレスがかかりません。

また、退会申請ボタンもわかりやすいところにあります。

サイトによっては退会申請をどうしたらいいのかわからないことがありますが、クリニカルボランティアサポートではそれがありません。

目につきやすい場所にあるので、退会申請をする時もスムーズにできます。

WEB応募で簡単に参加できる

クリニカルボランティアサポートはWEBからの作業だけで応募できます。

どのサイトもWEBだけで応募できるんじゃないの?」と思うかもしれませんが、JCVNはサイト登録の際に、登録説明会があります。

早く登録できるという点で、WEB応募完結はメリットです。

ただ、説明会に参加した方が安心できるという方もいるでしょう。

そのような方は説明会があるJCVNを利用する方がいいです。

実際に説明を受けると、かなりの安心感があります。

治験に参加するにあたって十分な説明を受けたいという方はクリニカルボランティアサポート向きではありません。

クリニカルボランティアサポートは素早く治験に参加したい方向けです。

電話対応が丁寧

クリニカルボランティアサポートでは治験に予約すると、数日以内に電話がかかって来ます。

治験サイトによってはWEB応募だけで応募完了というケースもありますが、クリニカルボランティアサポートは電話でしっかり対応してくれます。

その点ではかなり安心です。

治験参加の際に応募条件を満たしてないのに参加するケースも減りますし、思わぬ勘違いを防ぐこともできます。

また、電話で不安な点を確認できるのもメリットです。

病院が行う事前説明会でも質問はできますが、20名ほどの人数で淡々と進んでいくことが多いので、質問しにくいです。

事前の電話があれば、質問しにくいなんてこともなくなるので、クリニカルボランティアサポートは集団の中で質問しにくい人に向いている治験サイトだと言えます。

クリニカルボランティアサポートを利用するデメリット

逆にクリニカルボランティアサポートを利用してデメリットに感じたことは以下の2つになります。

  • 応募している案件・地域が少ない
  • 登録に関する説明会がない

応募している案件・地域が少ない

クリニカルボランティアサポートは募集している案件数が少ないです。

健康の方を対象とした治験」を見てみますと、同時に10件以上募集していることが少ないです。

そして、募集している案件の中にはキャンセル待ちの案件もあるので、実質募集しているのは5件程度のことが多め。

募集が多いサイトでは同時に10件以上の案件を募集していることもありますので、その差はかなり大きいです。

そして、さらに大事なのは募集している地域です。クリニカルボランティアサポートでは関東近郊の案件以外をあまり取り扱っておらず、福岡・北海道など地方都市の案件を見つけるのは簡単なことではありません。

大阪の案件をたまに見かける程度で、神奈川県ですらそこまで多く見かけることがありません。

より多くの案件や地域を検索したい方はクリニカルボランティアサポート以外の治験サイトに申し込む方がいいでしょう。

同じ治験サイトのJCVNには大阪や福岡の案件もあります。

案件が少ないということは入院できる治験が少ないということ。

案件が少ないといい日程の案件を見つけるのも難しくなるので、募集案件の少なさはデメリットだと言っていいでしょう。

登録に関する説明会がない

クリニカルボランティアサポートは先ほども書きましたように、登録説明会がありません。

ネットから応募簡単」と公式サイトにあるとおり、迅速かつ簡単に応募できます。

会員登録から治験応募まで10分も掛からないぐらいです。

それぐらい治験応募まではスムーズなんですが、登録に関する説明会がないと不安な方はこのスムーズさがデメリットになります。

治験サイトに登録する前に、いろんな情報を知りたいという方はクリニカルボランティアサポートではなく、登録説明会ありのJCVNに応募した方がいいでしょう。

一長一短ありますので、いろんなサイトを吟味してくださいね。

クリニカルボランティアサポートにはどんな案件があるの??

クリニカルボランティアサポートには様々な症状の方向けの案件があります。

治験の主な対象者

  • 気管支喘息を対象とした方
  • 糖尿病の方向けの治験
  • うつ症状でお悩みの方向けの治験
  • ワクチン接種の治験
  • 骨粗しょう症の方向けの治験
  • 花粉症で悩む方向けの治験
  • 高脂血症(脂質異常症)
  • COPD(慢性閉塞性肺疾患)
  • 健康な方向けの治験

上記のような「疾患をお持ちの方を対象とした治験」はよく知られた病気を対象とすることが多いです。

また、このような疾病を持った方を対象とした治験は通院案件となり、基本的に入院案件はありません。

入院案件は極めてレアケースになります。

健康な方向けの治験は入院案件から通院案件まであり、日程に関するバリエーションもそれなりにあります。

ただ、同時期に募集している治験がそれほど多くないため、頻繁にサイトを見た方がいいでしょう。

入院案件は2泊3日~1週間ほどの案件が多いです。

クリニカルボランティアサポートで治験に参加する方法

STEP.1
クリニカルボランティアサポートに申し込み
WEBでクリニカルボランティアサポートに申し込みます。
個人情報を入力するだけなので、簡単です。
STEP.2
事前検診に申し込み
募集している案件の中から、日程の合う案件を選んで応募します。

応募条件が案件ごとに設定されているので、しっかり読んで応募しましょう。

STEP.3
事前検診参加
応募条件を満たしている場合は事前検診に参加することができます。

事前検診の日は体調を整えて参加しましょう。事前検診の数値次第では参加できないことがあります。

STEP.4
本試験参加
事前検診の結果が良ければ、本試験に参加です。
本試験参加直前にも検査があり、その検査結果が悪い場合も参加できないことになります。

本試験の日も体調を整えるようにしましょう。

STEP.5
入院~退院
治験が始まったら、あとは病院側の指示に従って行動していくだけです。治験が無事終了したら負担軽減費を受け取って、退院となります。負担軽減費は退院後、銀行に振り込まれるケースもあります。

クリニカルボランティアサポートの安全性について

クリニカルボランティアサポートは登録説明会こそないものの、治験申し込みの際の電話確認は丁寧です。

これまでに参加した治験では何の問題もありませんでしたし、信用できるサイトだなと思いました。

募集している治験案件もしっかりしたものばかりですし、過去の治験参加履歴もサイトでしっかり記録されています。

過去に参加した治験を見直せるので、「治験の休薬期間を間違えて応募してしまう」なんてこともありません。

クリニカルボランティアサポートの安全性は問題ないと言っていいでしょう。

ただ、治験自体が薬の副作用を伴う可能性がありますから、副作用に関する心配点は病院側に確認するようにしましょう。

治験サイトは予約に関する管理がメインです。

クリニカルボランティアサポートを利用してどれくらい稼げるの??

クリニカルボランティアサポートで募集している案件の負担軽減費は10万円~30万円程度です。

休薬期間は4ヶ月の案件が多いので、4ヶ月を休薬期間とすると年間2回ほど参加できます。

なので、年間20万円~60万円ぐらい稼げます。

ただ、クリニカルボランティアサポートの欠点として、募集案件が少ないことを挙げました。

参加できる案件がなかなか見つからなかった場合、年間1回の治験参加になる可能性もあります。

年1回の参加になれば、年間10万円~30万円ほどの負担軽減費になるでしょう。

JCVNなどのサイトと併用することにより、稼ぐ金額を大きくできます。

私自身は他のサイトと併用して、クリニカルボランティアサポートを使っています。

過去に参加した治験は2回で、合計39万2500円稼ぎました。

クリニカルボランティアサポート単体では応募できる案件が少ないことを頭に入れておいてくださいね。

クリニカルボランティアサポートの評判や口コミ

クリニカルボランティアサポートの評判や口コミをまとめてみたので、参考にしてみてください。

実際にクリニカルボランティアサポートを利用してみた感想

クリニカルボランティアサポートを利用した1番の印象はサイトが見やすいということでした。

治験サイトは見た目が綺麗な印象がそこまでなかったので、意外でした。

治験申込後の電話対応もよく、安心して申し込むことができました。

クリニカルボランティアサポートの弱点としては同時に募集している治験の数が少ないことが挙げられます。

募集している案件が10件に満たず、応募が5件以下のケースもあります。

入院案件がそれほど多くあるわけではありませんので、自分に合う日程の案件を見つけるのは難しいと言っていいでしょう。

治験サイトの対応面を考えるならクリニカルボランティアサポートはありですが、治験に積極的に参加したい方は他のサイトとの併用が必要不可欠です。

負担軽減費を多くゲットしたいという方はクリニカルボランティアサポートだけではなく、JCVNやコーメディカルクラブも同時に登録して、幅広く治験を探していきましょう。

電話対応が丁寧

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