プー太郎
副業おじさん
車の維持費って高いですよね。
ガソリン代や駐車場代、車検代など年間で数十万円かかったりしますよね。
なるべく、これらの費用を抑えたくないですか？？
そんな方にオススメなのが、車を使った副業です。
今回は、自分の車を使ったオススメの副業を紹介していきたいと思います。
この記事を最後まで読むことで、車を使った副業に興味ある方が気になる以下の３つについて理解することができます。
- 車を使った副業をする上でのメリットとは？？
- 車にかかる維持費って経費で落とせる？？
- オススメの車を使った副業って？？
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目次
車を使った副業をする人が増えている！？
結論から言うと、車を使った副業をする人は増えています。
それは「働き方改革」や「コロナ禍」の影響が大きいからでしょう。
確かに働き方改革により、休日が増え残業が減ったのは嬉しいかぎりです。
しかし、それにより収入が大幅に減少してしまい生活が苦しくなり、しかも近年の「コロナ禍」による追い打ちでさらに生活を圧迫していくのではないかという不安にかられる人が増えています。
ですので副収入を得られ、しかも車を持っている人なら手軽に始められる車を使った副業をする人が増えているのも納得できるでしょう。
車を使った副業のメリット
自由な働き方がしやすい
まず、車を使った副業には自由な働き方がしやすいメリットがあります。
忙しい時も自分の都合やスケジュールに合わせて働くこともでき、会社員と比べても時間の融通がかなり効くでしょう。
例えば、ギグワークや軽貨物運送、またはカーシェアリングなどペースや時間、場所も自由に選べる副業も多くあります。
ですので、本業の合間にできる副業を考えている人や働く場所に自由のきく副業をしたい人にとって車を使った副業はかなりオススメだと言えるでしょう。
開業しやすい
次に、比較的開業しやすいという点も車を使う副業のメリットの一つです。
例を挙げると軽貨物配送ドライバーは需要が高く、さらに配送サービスの仕事は開業にかかる資金も安いのが魅力でしょう。
軽貨物車両を所有していると1人でも開業でき、また軽貨物車両を所有していなくてもリース車両でも開業ができます。
それに開業するために必要な手続きも簡単で、まず必要書類を管轄の運輸支局に届ける。
そして軽自動車検査協会で黒ナンバーの発行を受けるだけで完了です。
ちなみに普通免許だけで軽貨物車両の運転は可能です。
ですので、簡単に開業できるのがメリットでしょう。
単発の仕事を受注しやすい
そして、単発の仕事を受注しやすいのもメリットでしょう。
前述した通り、車を使った副業は自分の都合で時間の融通がききやすいです。
しかも、融通のきいた時間帯で単発の仕事を得やすいのが特徴。
例えば、軽貨物配送ドライバーと荷主をWebで結びつける配送マッチングサービスがあります。
この配送マッチングサービスは受注と発注がデジタルのため、荷主が配送を頼みたいときはドライバーをすぐに探すことが可能。
また、ドライバーも仕事がなく空の状態のときでも、荷主からの依頼があるとすぐに配送業務をうけることができます。
ですから、単発で稼ぎたい人にもオススメだと言えるでしょう。
車を使った副業のデメリット
社会保険など福利厚生が受けられない
また車を使った副業では、社会保障など福利厚生が受けられないデメリットもあります。
そもそも車を使った副業の形態は、個人事業主であり正社員ではありません。
具体的には企業に雇われている正社員の場合、企業側が保険料を負担したりその他の福利厚生を整えたりしてくれるのが一般的で、雇われている正社員側も保険料やその他経費の計算をしなくて済みます。
しかし個人事業主の場合、保険料やその他経費は全て自分で計算し企業側からの福利厚生もありません。
ですので、車を使った副業を考えている人は十分に理解しておくべきでしょう。
十分なスキルが無ければ報酬が安い
そして、十分なスキルが無ければ報酬が安いのも車を使った副業のデメリットだと言えるでしょう。
やはり仕事や案件も専門性が深くなったりスキルが高くなったりするにつれ、報酬も上がります。
逆に専門性がなかったりスキルが低かったりすると、別の専門性やスキルのある人材に仕事を奪われる場合があり、それにより格差が出てしまうというのも現実。
ですので、やはり十分なスキルが無ければ報酬が安いというデメリットも把握しておくべきでしょう。
車を使った副業の経費の考え方について
どのようなものが経費で落ちるのか
年間所得が20万円以上であれば、確定申告が必要になり、所得税を納税する必要があります。
なるべく、この所得税を下げたいですよね。
そんな方は必ず副業をする上でかかる経費を理解しておく必要があります。
車を使った副業で経費になると考えられるのは以下になります。
- ガソリン代
- 駐車場代
- エンジンオイル交換代
- 車の減価償却費
例えば、普通車の耐用年数は9年なので、購入金額が450万円だった場合、9年で分割することになるので、1年毎に50万円を経費充てれることになります。
どのような場合に経費で落ちるのか
先ほど、どんなものが経費として落ちるのかを説明しましたが、次は、どんな場合に経費が落ちるのかも紹介していきます。
基本的に、副業をする上でかかった費用というのは、経費として計上できます。
例えば、カーシェアを副業とする場合、車を借り手に貸すまでに走ったガソリン代や、貸す車の減価償却費などです。
ちなみに、車の任意保険料は経費として扱われません。
ですので注意が必要でしょう。
車を使ったオススメの副業7選！！
エニカでカーシェア
車を使ったオススメの副業と言えば、エニカが挙げられます。
エニカとはNPBの横浜ベイスターズで知られるDeNAが提供するカーシェアリングのサービスです。
近年ではシェアリング事業が流行し、民泊ではAirBnB（エアビー）などが知られていますが、その車バージョンだと言えるでしょう。
エニカのメリットは自分の車の維持費を抑えられ資産運用にも活用できること。
逆にデメリットは自分の車を貸すことで事故などを起こされる心配があることです。
エニカの概要を理解した上で始めてみてはいかがでしょうか？
Anyca（エニカ）のオーナーは儲かる？？手数料や口コミなどについて
akippaで駐車場シェア
akippa
とは駐車場を予約するアプリで、そのアプリを使い駐車場を利用したい人と駐車場を貸したい人を結びます。
メリットは、やはり不労所得につながることや所有している駐車場を有効に活用できること。
逆にデメリットは、貸出時にシステム手数料として貸出料金の50％引かれてしまうことやキャンセル料として2000円を取られることでしょう。
やはり事前に料金や知識を把握した上で検討することが重要ですね。
akippa(アキッパ)は儲からない？？手数料やオーナーの評判について
ユーザー数累計約300万人
運転代行
運転代行も車を使った副業の定番でしょう。
運転代行は飲酒した後のお客の車を運転し、そのお客と車を送る仕事です。
メリットは、仕事の時間帯が基本的に夜間なので副業にしやすいことや給料が現金日払いが多いこと。
逆にデメリットは、やはり酒に酔った人の相手をすることや残業があり定時で帰れない可能性があることです。
もし運転代行を副業にするなら、生活リズムの調整や酔っ払いの相手との接客ができるかを考慮して検討することが重要でしょう。
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レンタカー回送
車を使った副業ではレンタカー回送もあります。
レンタカー回送は運転代行と仕事内容が似ていますが、お客の自家用車でなくお客が利用していないレンタカーを運転して移動させたり、回収したりする仕事です。
メリットは、稼働申請が前日でも良く時間の融通がきくことや旅行の感覚で遠出ができること。
逆にデメリットは、体力的にキツイことやその割に給料が安く時給に換算するとファーストフードの給料にも届かないことです。
車で一人旅が好きな人や、遠出が苦にならない人には向いているかもしれません。
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軽貨物配送ドライバー
そして前述した軽貨物配送ドライバーも、車を使った副業の定番だと言えるでしょう。
近年、ネット通販の普及により軽貨物配送ドライバーは人手不足で需要が高まっています。
メリットは、未経験でも始められることや短期間でも稼げる可能性があること。
逆にデメリットは、拘束時間が長くその他の雑務が多く仕事に必要な経費もかかることです。
仕事内容が過酷なこと、配送業以外にもこなさなければならない業務があることを十分に理解した上で考えるべきでしょう。
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車にスポンサーのステッカーを貼る
車にスポンサーのステッカーを貼るという副業もあります。
この副業は「マイカースポンサー」と言う名称で、ドライバーは自身の車のリアガラスにクライアントからの広告ステッカーを貼って一カ月走行すると広告掲載料がもらえる仕組みです。
メリットは、ステッカーを選び専用アプリからリアガラスの写真と走行メーターの写真を送信するなど手続きが簡単であることや権利収入として不労所得につながること。
逆にデメリットは、クライアントの看板を背負っているため運転マナーには特に細心の注意が必要なことや途中でイヤになったからと言ってステッカーを剥がしたり改変したりすることができないことです。
やはり、通常のドライバー以上に責任を負うことになるでしょう。
ステッカーを貼るだけ！！
中古車販売
車を使った副業には中古車販売も挙げられます。
主に中古車の仕入れや値段設定、メンテナンス、営業など仕事の幅は広いのが特徴でしょう。
メリットは、特別なスキルがなく未経験でも始めやすいこと、中古車は単価が大きいので売れた場合利益が大きいこと。
逆にデメリットは、大手の企業も参入しており競合争いが激しいこと、運営資金がかかることです。
ライバル企業との差別化や立地の選択、資金調達、仕入れルートの確保など事前に入念な準備が必要だと理解しておくべきです。
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