プー太郎
副業おじさん
今回は、実際にほくとユニティクラブで20万円稼いだ私が治験を始める方法やメリットなどをどこよりも詳しく紹介していきたいと思います。
最後までこの記事を読むことで以下の3つについて理解することができます。
- ほくとユニティクラブを利用するメリット
- ほくとユニティクラブの始め方
- ほくとユニティクラブを利用して稼げる収入
目次
ほくとユニティクラブとは??
ほくとユニティクラブは、医療法人北武会 美しが丘病院臨床薬理センターが運営する治験ボランティア会です。
札幌市清田区真栄に事務局があります。
毎年約80件の治験を実施しており、2,700人の協力者が実際に治験に参加しています。
TwitterやFacebookでも情報発信を行っているほか、治験参加希望者との交流にも積極的な治験事務局です。
ほとんどの試験は、事務局がある美しが丘病院に宿泊入院することになります。
治験の情報発信は登録者へのメール、もしくはLINEで行っています。
1月に何度も案内来ることも多く、登録しておけば治験に参加するチャンスが増えるでしょう。
会員登録に費用などは一切発生しません。
公開されていた治験の情報がすぐになくなることも多いため、早めに応募しておくことをおすすめします。
ほくとユニティクラブを利用するメリット
掲載されていない日程も調整してくれる
メールやLINEで問い合わせると、治験情報ページで公開されていない治験も紹介してくれることがあります。
先の予定に合わせて参加できる治験がないか確認したい場合には便利です。
漫画のラインナップに力を入れている
宿泊入院中のひまつぶしには漫画を読むことが最適です。
ほくとユニティクラブは治験参加者が退屈せず過ごせるように、漫画のラインナップに力を入れています。
新しく揃えた単行本をSNSで紹介していることもあるため、注目してみましょう。
治験の不安解消に努めている
治験というと「副作用が心配」「どうやって過ごせばよいのかわからない」「参加資格はあるのだろうか」といった疑問や不安をお持ちの方が多いかもしれません。
ほくとユニティクラブは、公式ホームページ上でそうした治験に関するよくある質問に回答しています。
また、スタッフがフレンドリーなため、問い合わせれば丁寧に回答してくれるでしょう。
車で行きやすい
ほくとユニティクラブが治験を実施している美しが丘病院には、治験参加者専用の駐車場があります。
自動車を持っている人であれば、足を運びやすい病院です。
身体を疲労させず病院に行けるため、事前検診でより正確な結果が期待できます。
落ち着ける病院内の雰囲気
美しが丘病院の施設内は、常に清潔に保たれています。
宿泊入院中の生活を落ちついて過ごせるでしょう。
病院でリラックスできるか心配な人にもおすすめです。
仕事や作業との両立が可能
宿泊入院中の消灯時間は23:00です。
また、WiFiが完備されており、治験参加者に向けて開放しています。
ノートパソコンを持ち込めるため、フリーで働いている方が入院中に作業をしている場面も少なくありません。
交通機関でのアクセスが良い
美しが丘病院の目の前には中央バス・真栄60番地のバス停があります。
地下鉄福住駅から中央バス【福95】 三井アウトレットパーク行き、中央バス【福95】 大曲工業団地行きのいずれかに乗車すれば、約10分で到着します。
また、真栄3条2丁目のバス停からは、徒歩9分で到着します。
アクセスが良いため、病院の行き帰りがとても楽です。
会員登録が簡単
ほくとユニティクラブの会員登録は、インターネットで完結するため簡単です。
メールアドレスを入力して本登録ページに進み、必要な情報を入力するだけで終わります。
マイページからは、過去に参加した治験や参加予定の治験を確認可能です。
ほくとユニティクラブを利用するデメリット
事前検診後、直前まで結果がわからない
治験に参加するためには、まず事前検診を受ける必要があります。
治験ごとに定められた条件に該当する応募者のみが治験に参加できる仕組みです。
つまり、事前検診を受けたからといって、治験に参加できるとは限りません。
一般的な治験ボランティアと同じように、ほくとユニティクラブでも事前検診から結果が通知されるまでに時間がかかります。
治験予定日の数日前まで結果がわからないことも少なくありません。
合否にかかわらず、事前検診の結果が知らされるまで治験予定日を空けておかなければならないため、スケジュール調整がしづらくなってしまいます。
やむを得ない場合はキャンセルを申し出ることもできますが、次回以降の治験参加を断られることも考えられます。
応募が集中する
ほくとユニティは札幌でも特に人気の治験ボランティア会です。
学生からシニアまでさまざまな年代の協力者が利用しています。
そのため、条件が良い治験は応募が集中し、情報公開からすぐに案内終了になってしまうケースがあります。
治験に参加したい場合は、情報公開に注目して早めに応募しなければなりません。
長期入院中の生活に制限がある
治験によっては1週間程度の長期入院をするケースもあります。
長期入院の試験はボランティア協力費の高さが魅力ですが、入院生活中は治験計画に定められたスケジュールで生活しなければなりません。
入院中の外出・外泊・面会などは原則として不可です。
他の参加者と共同生活をすることになるため、人によっては大きなストレスを感じるかもしれません。
治験中止になるケースがある
稀に募集していた治験が中止になることがあります。
特に2020年は緊急事態宣言の影響により治験中止が相次ぎました。
万が一中止になると、スケジュールを空けていても無駄になってしまいます。
多くの場合は治験依頼者側の判断であり、参加者側で予想はできません。
他の治験を積極的に案内してくれるはずなので、次回に期待しましょう。
ほくとユニティクラブにはどんな案件があるの??
ほくとユニティクラブの案件はほとんどがジェネリック医薬品の試験です。
20歳から35歳程度の希望者が募集されているほか、44歳でも応募可能な案件もあります。
採血が少ない治験もあるため、注射が苦手な場合はこちらをおすすめします。
大半は宿泊入院を伴う中期~長期の治験ですが、数回の通院で終わるライトな治験もあります。
こうした治験の内容は背中のパッチテストなどです。
女性を対象とした化粧品モニターの案件もあります。
こちらは年齢やBMIといった基本条件のほか、目のシワも条件に含まれています。
「背中がキレイな人」など、募集要項に身体的特徴が記載されている案件もあります。
具体的にどんな薬の治験を行うかは、ホームページへのログイン後に表示されるマイページに記載されていることがあります。
また、事前検診では、薬の情報や効果についてくわしくアナウンスされます。
その説明をもとに「治験に参加しない」という判断をしても問題ありません。
ほくとユニティクラブで治験に参加する方法
事前検診では、今回の治験内容が説明されます。治験参加する場合は同意が求められるため、しっかりと説明を聞いてください。
事前検診終了時に、交通費として3,000円が支払われます。
退院時に、ボランティア協力費が支払われます。
ほくとユニティクラブの安全性について
治験は薬の安全性や効果を確かめるための試験であり、必ずしも安全とは言い切れません。
しかし、治験中の体調不良は、薬によって引き起こされた場合もそれ以外の場合も病院による処置が受けられます。
そのため、それほど心配する必要はありません。
ほくとユニティクラブも、治験中の体調トラブルに対処できる体制を整えています。
事前検診では薬の効果が説明されるほか、説明を理解した上で参加を取りやめることも可能です。
また、ほくとユニティクラブで実施されているのはほとんどがジェネリック医薬品の治験です。
ジェネリック医薬品はすでに安全性が確認されている先発品と同じ成分で作られているため、摂取した人の身体が問題を引き起こすことはほとんどありません。
ほくとユニティクラブの評判や口コミについて
ほくとユニティクラブの評判や口コミについてまとめてみたので、今から利用を考えている人は、是非参考にしてみてください。
ほくとユニティクラブです。男性100人の募集なんで余裕かましてたら自宅待機なりました。
— 西村夕陽は沈むだけ (@Nissheeee24) September 26, 2019
ほくとユニティクラブ
と
ペイルートがおすすめ
さっき俺がツイートしたのはほくとユニティクラブの紹介案件なので興味があればぜひ— ちゃじん (@Sapporobrownman) July 21, 2018
ほくとユニティクラブを利用してどれくらい稼げるの??
ほくとユニティクラブが紹介している案件のボランティア協力費は、主に入院の長さによって変化します。
また、1期と2期に分けて、2回入院するタイプの案件が一般的です。
2泊×2回で約9万円、3泊×2回で約13万円、4泊×2回で約18万円、5泊×2回で約23万円が相場となっています。
治験の内容によっても変化しますが、このあたりが目安だとお考えください。
3泊×2回と4泊×2回の案件が中心であり、5泊×2回の高額案件はそれほど多くありません。
高額案件は応募の集中が予想されます。
また、スケジュールの調整も難しいためよく検討して応募しましょう。
ボランティア協力費の額については、頻繁に配信されているメールやマイページで確認できます。
なお、治験参加後は一定期間次の治験に参加できないため、連続して治験のボランティア協力費で稼ぐことはできません。
この期間は「休薬期間」と呼ばれており、一般的には3~4カ月です。
治験で稼ぎたい場合はこの点にも注意してください。
ちなみに私は、3泊の案件を3回参加して20万円程度稼ぐことができました!!
実際にほくとユニティクラブを利用してみた感想
郊外の病院に入院する治験だと、アクセスの悪さを感じることがあります。
その点、ほくとユニティクラブの治験で入院した美しが丘病院はバスでのアクセスが良く、とても楽でした。
また、治験用に使用する5階は広く開放感があり、清潔に保たれていました。
多くの参加者がいてもストレスなく過ごすことができます。
漫画のラインナップが良い点も好印象でした。
別の病院に治験で入院した際はWiFiがなかったためモバイルWiFiルーターを持参していましたが、こちらでは治験参加者用にWiFiが用意されていたため驚きました。
現在ではほとんどの治験病院でWiFiが使えますが、ほくとユニティクラブは当時から宿泊入院が快適になるように配慮していたことがわかります。
初めて参加して以降も紹介のメールが頻繁に届いており、実施している治験件数の多さが伺えます。
高額案件で大きく稼ぎたい人にとっても、チャンスを見つけやすいボランティア会かもしれません。
直接連絡するとまだ公開していない案件を紹介してくれることもあるようなので、近い将来にスケジュールの空きがある場合は連絡してみてはいかがでしょうか。
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