福岡市で副業としてUber Eats の配達パートナーを始めてみたいけど、実際にどれくらい稼げるんだろうと思う方少なくないと思います。
そこで今回は、Uber Eats で100回以上配達経験がある上に実際に福岡市で配達したことがある私が福岡市で稼ぐコツや始め方、実際に稼げる金額などについてどこよりも紹介していきたいと思います。
- 福岡市でUber Eats 配達パートナーで稼げる金額
- 福岡市でUber Eats 配達パートナーとして稼ぐコツ
- 福岡市でUber Eats 配達パートナーを行うメリット
目次
福岡市でUber Eatsの配達パートナーを始めるには??
1.事前準備
Uber Eats配達パートナーになる前に、必要な事前準備を済ませておきましょう。
必要なものは以下の通りです。
- 配達用のリュック
- スマホホルダー
- 配達車両
配達用リュックですが、基本的に指定はありませんが、ある程度大きくて保温・保冷機能の付いたものが好ましいでしょう。
なぜならピザや同時配達する時に大きい物のほうがスムーズに配達できます。
さらに、熱々の料理をいかに温かいまま届けられるかで、配達パートナーとしての評価にもかかわってきます。
リュックを迷っている方や、どのリュックが良いのかわからないという方は専用のリュックを使いましょう。
Uber Eats配達パートナー専用のリュックはAmazonで販売されています。
専用リュックを使うのは恥ずかしいという方や、もう少し小さめなものを使いたいと考えている方もいると思います。
私が実際にそうでした。
そういった方は、下のような小さめでも保温保冷機能のついたリュックを使う事をおすすめします。
私が実際に使っていたものですが、このくらいの大きさの物でも十分に配達可能でした。
また、スマホホルダーも必要となります。
スマホホルダーとは、スマホを片手で運転せずにスマホの画面を確認するためのもので、 配達中のリクエスト情報などを確認するための必須アイテムです。
私は下のスマホホルダーを使っていますが、初心者でも本体を簡単に取り付けられますし、ワンプッシュで簡単にスマホを取り外すことができるので非常に使いやすいです。
次に配達車両ですが、私は、下の写真のアシストギアというギアとフレームの軽い自転車を使っていました。
実際に配達をしてみて、正直普通のママチャリでの長時間稼働はとてもきつそうなので、ロードバイクのような長距離を高速走行できるものが好ましいでしょう。
安い物だと1万円台で購入できます。
2.WEB登録
Uber Eats配達パートナーを始めるためには、まずWEBで配達パートナー登録が必要になります。
画像の必須情報を入力し、配達車両を選択しましょう。
配達車両は1つしか選択できませんが、後から変更することも可能です。
必要書類は配達車両によって異なるので注意してください。
顔写真は、料理を注文した配達先の方や、提携している飲食店の従業員に公開されます。
後ほど写真を変更することも可能です。
承認されるまでは大体数日~2週間ほどかかります。
2週間経っても承認されない場合は、Uberサポートセンターへ連絡しましょう。
3.パートナーセンターへ
以前は配達を始める前にUber Eatsパートナーセンターに行く必要があったのですが、現在はコロナウイル対策のためパートナーセンターは閉鎖されています。
登録は完全オンラインになったのでわざわざパートナーセンターへ出向く必要はなくなりました。
福岡市で稼ぐコツ
Uber Eats配達パートナーがある程度稼ぐためには、いくつかのコツがあります。
効率悪く配達してしまうと、普通のバイトよりも時給が安くなってしまう可能性があるのである程度稼ぐコツを知ってから配達業務を開始しましょう。
ここからは福岡市で稼ぐコツを3つほど紹介していきます。
天神や博多周辺で待機
まず1つ目のコツですが、配達依頼が来るまで忙しそうな加盟店の近くで待機することです。
注文の多い加盟店が比較的密集している場所が、天神駅や新天町商店街周辺、博多駅周辺になります。
私はなかなか配達依頼が鳴らないと感じた時に、この辺のスポットを行き来していると、配達依頼が入りやすかったです。
特に新天町商店街のロッテリアや、天神駅近くのすき家や吉野家に向かうと、鳴りやすかったのを覚えています。
ピークタイムに稼働する
2つ目のコツは配達依頼の多くなるピークタイムに稼働することです。
ピークタイムとは、注文の多い時間帯なので特別ボーナスなども加算されます。
この時間を狙い配達すると「+125円」や「+150円」の特別報酬がもらえます。
ピークタイムは以下の通りです。
- ランチタイム 11:00~14:00
- ディナータイム 18:00~21:00
この時価帯に近づくと、UberDriverアプリの地図上に、ヒートマップと呼ばれるシミのようなものが出現します。
これは、福岡エリアでの基本料金の報酬額に別途加算される特別ボーナスとなります。
私の経験上ではピークタイムに入り、このシミが出現しても日によっては1時間位で消えてしまう場合もあります。
雨の日や金土日はピークタイムを過ぎても、このシミは出ていますが、平日などは1時間くらいで消えることもあるので、早めに待機しておくとよいでしょう。
クエストクリアで報酬をゲットする
クエストとは、「ある一定条件を達成すると追加報酬がもらえる」仕組みのことです。
例えば、「8回の乗車を完了すると¥720が売上に加算」「12回の乗車を完了すると¥1,200が売上の加算」などの内容のクエストがあります。
このクエストが発生するタイミングは3種類ほどあります。
- 平日でも開催される「日跨ぎクエスト」
- 土日に開催される「週末クエスト」
- 雨の日に開催される「雨の日クエスト」
これらのクエストがあるかをUberDriverアプリ内で確認し、積極的にクエストクリアを目指していきましょう。
福岡で配達するならUber
福岡市でUber Eats 配達パートナーを始めるメリット
私は愛知県名古屋市でも配達経験がありますが、福岡市で配達パートナーをする方が正直稼ぎやすいと感じました。
ここからは私の経験をもとに、稼ぎやすいという理由や福岡市で配達パートナーを始めるメリットを3つ紹介していきます。
飲食店が同じ場所に密集している
福岡市はスーパーコンパクトシティと言われおり、それだけ加盟店も狭い範囲に密集しているという点が最大のメリットだと言えます。
Uber Eatsで効率よく稼いでいくには、間をあけずに注文を取り続ける事が重要です。
ピックアップ地点から配達先が遠かったり、加盟店間の距離があればその分、不利になってしまいます。
配達距離が長いほど報酬も高くなるので、配達距離は長いほうが稼げると思ってしまいますが往復の走行距離など総合的な観点からみると、近場で2件配達する方が圧倒的に稼げます。
大敵である坂道が少ない
これは自転車を使って配達している人に言えることですが、福岡市の配達エリアは他の都市と比べるときつい坂道が少なく平坦な道が多いので配達しやすいといえます。
坂道が多いと上り坂で体力を消耗したり、きつい坂道を超えて配達したとしても、手当などはなく報酬に反映されないので、モチベーションも下がってしまうなどの恐れがあります。
長い時間稼働するのであれば、無駄な体力は消耗せずに配達したいですよね。
福岡市内に坂道が0なのかと聞かれると、そんなことはなく桜坂といわれる住宅街周辺や浄水通りの近くに急な坂はあります。
しかし、天神駅や博多駅周辺であれば坂道はほぼありませんので安心して配達してください。
Uber Eats 加盟店の数がかなり多い
福岡市は、驚くほどコスパの良い美味しい飲食店ばかりでUber Eats加盟店自体も多いという特徴があります。
さらに、そのような飲食店が多ければ必然的に注文者の数も増えるので、配達依頼を受けやすいといえます。
私は名古屋市でも配達パートナーをしたことがありますが、加盟店同士の距離が結構あったので、配達依頼であちこちと飛ばされしまい大変でした。
Uber Eatsの報酬システムは「ピックアップしたお店から注文者までの距離」で決まります。
ということは、「配達注文を受けた待機場所からピックアップ先の距離」は報酬が発生しないという事になります。
加盟店同士の距離が長いと、効率的に稼ぐことは難しいと感じたので、そういう面でも福岡での配達パートナーは稼ぎやすいと言えます。
福岡市でUber Eats 配達パートナーを始めるデメリット
ここまでは福岡市内で配達するメリットだけを紹介してきましたが、メリットだけではなく福岡市で配達パートナーを始めるデメリットもあるので紹介していきます。
デメリットを知り、きちんと対策していくことで効率よく配達していきましょう。
配達員が多い日は配達依頼が来ない
福岡市はエリアが狭く配達しやすいからか、配達パートナーが集まる激戦区だといわれています。
そのため、配達員が多い日は配達依頼が来ない場合もあります。
私も実際に福岡市で配達パートナーを経験しましたが、博多駅や天神駅は配達パートナーが数多く見受けられました。
特にマックの前には常に、配達パートナーが何人も待機していました。
雨の日や暑い日などは、配達パートナーの稼働人数も少なくなるので、その日を狙って稼働すると、稼ぎやすいといえます。
道路が整備されておらず狭いので事故の心配がある
東京や大阪、名古屋などの大都市では自転車専用道路が多く、白線で区切られしっかりと整備されています。
しかし、福岡市は、自転車を乗る人への配慮があまりないのか、自転車専用道路が少なく非常に走りづらいと感じました。
さらに天神方面に向かう国体道路上では、「西鉄バス」と呼ばれるバスが走っており、その辺は常に渋滞していました。
時には狭い道をバスが2車線道路を並走していたり、3台連続で走っていたりと、ぶつかってしまうのではないかと、ひやひやしながら走ったのを覚えています。
この道では、焦って配達しようとすると事故を起こしてしまい、配達どころではなくなる可能性があるので、焦らず交通ルールをしっかり守り走行しましょう。
自転車配達なのに5km以上の配達依頼があった
Uber Eats配達パートナーの1件の配達距離が3.5km以上だと、ロングピックだといわれています。
博多・天神駅周辺を過ぎて少し郊外のところを走行していると、時々5km以上の配達依頼がくることがありました。
中には6kmや7km以上の配達依頼もあり驚きました。
効率よく配達するために、そういったロングピックはなるべく避けたいので、配達を終えたらできるだけ早く繁華街や加盟店の密集している場所に戻りましょう。
福岡市のUber Eats 配達パートナーは稼げないのか??
福岡市での Uber Eats配達パートナーはぶっちゃけ稼げます。
なぜなら先ほど紹介しましたように、きつい坂道が少なく、加盟店の数が多く密集してるので効率よく配達することができるからです。
下の画像は実際に私が配達パートナーとして福岡で稼働したときの売上記録です。
時給換算すると、1,100円ぐらいになります。
ただ配達件数をこなしていくだけでは、なかなか売上を確保できないので、ピークタイム狙ったり、クエストに積極的に参加し報酬をもらいましょう。
またチップの金額はわずかかもしれませんが、少しずつでも積み上げていけばそこそこの金額になります。
チップをもらうためには、依頼者の要望を把握し丁寧で迅速な配達をこころがけましょう。
福岡市でUber Eatsの配達パートナーをやってみた感想
福岡市で配達パートナーをやってみた感想ですが、迷わず実際に配達してみてよかったと思っています。
始める前は、「本当に稼げるのかな…」「うまく配達できるのかな…」など不安な思いもありましたが、正直迷っている時間がもったいなかったなという気持ちになりました。
さらに一番よかったところは、他のバイトとは違い、人間関係に気を遣う事もなく、自分の好きな時間に好きなだけお金を稼ぐことができたという点です。
バイトを始めるときは面接を受けて、バイト先の人に挨拶をしたり、1から業務を覚えたりシフト時間を指定されたりなど、めんどくさいと感じることが山積みです。
しかし Uber Eats配達パートナーは登録が完了したら、アプリの出発ボタンを押せばサクッと始められ、帰りたいと思えばいつでも帰ることができます。
福岡でのUber Eats配達パートナーを始めるか迷っている方は、是非まずは1件でも配達してみることをおすすめします。
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