プー太郎
副業おじさん
今回は、スペースマーケットが展開している保険サービスについてどこよりも詳しく紹介していきたいと思います。
この記事を最後まで読むことで、以下の3つについてわかります。
- スペースマーケット保険の内容について
- スペースマーケット保険の費用について
- スペースマーケット保険の加入方法
目次
レンタルスペースでは様々なトラブルが起きる!?
レンタルスペースは、気軽に行える副業や本格的に稼ぎたい人など、様々な利用者に人気のビジネスです。
しかし、レンタルスペースにはトラブルが起きる可能性があり、トラブルが発展しレンタルスペースの利用を辞めざるを得ない人もいます。
レンタルスペースには下記のようなトラブルが起きる危険性があります。
- 備品の破損
- 利用者のケガ
- 第三者への損害
- 盗難
- 水漏れ 等
その他にも様々なトラブルが発生する可能性がありますが、特に多いのが備品の破損です。
レンタルスペースには、様々な備品が事前に準備されておりその備品を自由に使えることが、レンタルスペースのメリットでもあります。
ワザとでなくても利用をしているうちに、うっかり壊してしまうこともあるでしょう。
常に貸主であるオーナーが部屋を監視しているわけではないので、過失が誰にあるのか確かめることもできません。
このように備品を壊した時の修繕費や、ケガをした時の治療費を誰が支払うべきかなどの、金銭的トラブルが発生してしまうので、できれば事前に対策を行っておきたいです。
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スペースマーケットには保険があるから安心!?
先ほど説明したようなトラブルが起き、掲載を辞めざるを得ない状況にならないよう、保険のあるサービスを利用することをオススメします。
スペースマーケットには利用者を守る保険があり安心です。
スペースマーケットでは、スペースマーケットに関わる全ての人にあらゆる補償サービスを提供しており、想定される事故や危険性から守る取り組みを行っています。
トラブルに巻き込まれてしまった人は、「まさか自分がこんなことになるなんて・・・」「運が悪かった」と必ず思います。
しかし、トラブルは運が悪かっただけで済まされないこともありますし、備えていれば最悪の事態を免れることができるかもしれません。
万が一のトラブルに備えるには、スペースマーケットで保険内容を正しく理解する必要があります。
スペースを貸し出す人、借りる人双方が気持ちよく取引を行い、利用者に「このスペースを借りることができて良かった」と思ってもらえるような環境づくりを目指しましょう。
スペースマーケット保険の内容は??
スペースマーケットの保険は様々なものがありますが、保険の支払限度額は1億円です。
スペースを利用した際に、借りた人がトラブルを発生させてしまい損害額が出たとしても、1億円までであれば保証してもらえる内容です。
保険適用されることで上限金額が異なることもありますが、これだけ多額の上限を保証してもらえる時点でまず安心できます。
スペースマーケットで適用される保険名は、「スペースシェアリング専用保険」というものです。
対象者について
スペースシェアリング専用保険が適用される対象者をまとめると、下記のようになります。
- 借りる人
- 貸した人
- 第三者
- スペースマーケット
まず、スペースを借りる人、貸す人双方が保証サービスで守られる対象となります。
借りる人、貸す人間で発生するトラブルがほとんどですが、トラブル内容によってはスペースマーケットを利用していない第三者に危害が及ぶ場合もあります。
そのような第三者やスペースマーケットのサイト自体を巻き込んでしまった場合に発生した損害金にも補償を当てることができます。
対象となる取引内容
スペースマーケット上で成立した取引全てのスペース利用に補償は適用されます。
スペースマーケットでスペースを借りる目的は、会議室・パーティー・民泊など様々なものがありますがどの内容で起きたトラブルでも補償の対象です。
スペースマーケット保険が適用される事例
スペースマーケットで補償されるトラブルの内容は、治療費、休業損失、慰謝料などの「身体障害」と、修理費、再調達費用などの「財物損壊」です。
この内容を踏まえて、保険が適用される事例を5つご紹介します。
備品の破損
スペースの利用中、借りている人が備品を破損してしまった場合、保証が適用されます。
例えば、椅子の足を折ってしまった、カーテンが破れてしまった、壁に穴をあけてしまったなどのトラブルです。
修理費用の損害に対して、保険金が支払われます。
補償額は、破損の具合やモノによって変わるため都度確認が必要です。
また、貸した人は破損によって備品を再調達した場合、元々破損したものの額より高い備品を購入しても良いですが、グレードアップした分の費用は差し引かれます。
火災発生
借りた人が何らかの理由で火災を起こしてしまった場合、補償が適用となります。
スペースマーケットでは、長時間利用する民泊やお酒の席であるパーティーも行われます。
料理をして火の調整を誤ってしまうことや、タバコの火が備品に燃え移る可能性がないとはいえません。
もし、火災が起こってしまっても原状復帰までの費用は保証され、保険金が支払われます。
部屋の中はもちろん、外壁の修繕にも保険がおります。
ただし、補償額は被害の大きさや、修繕費用によります。
スペース利用中本人のケガ
スペースを利用している中、実際に利用している人がケガをしてしまった時、治療費は補償の対象です。
例えば、スペースを利用した後の清掃はホストが行う決まりですが、清掃をしている際に床にこぼれた洗剤で足を滑らせ転倒したという事故があるとします。
利用者がケガをしてしまったことは残念ですが、ケガを治すための治療費などに対しては保険金がおりるため安心です。
スペースのせいで利用者がケガ
利用者本人の過失でケガをしてしまったのではなく、スペースの備品や構造のせいでケガをしてしまった場合にも補償の対象です。
また、ケガをしてしまった人が複数人の場合でも、1事故に対して保険が下りるため上限金額内の範囲であれば、保険金がもらえます。
ただし、次借りる人がケガをしないようにスペースを貸したオーナーは、速やかにスペースの改善を行わなければなりません。
備品の転落で通行人がケガ
スペースが関係し第三者にケガや損害を与えてしまった場合、補償の対象です。
例えば、スペースのベランダを清掃をする際に、置いておいたバケツが下に落ち通行人にあたってしまった事故が起きるとします。
通行人の治療費は全額保険金で賄われるため、備品を転落させてしまった人は、費用を負いません。
スペースマーケット保険は費用がかかるの??
スペースマーケットの保険で自己負担額は、発生しません。
スペースマーケットで取引を行うこと自体が、保険適用の対象である証です。
実質無料でもしもの時に備えられ、上限1億円の保険を受けられるのは素晴らしいサービスでしょう。
スペースマーケット保険にはどうやって入るの??
スペースマーケットの保険は、特に加入手続きは必要ありません。
スペースマーケットのサービスを利用しているということが、補償対象の証となります。
実際にトラブルが起きた際には、「損保ジャパンパートナーズ」へ連絡します。
連絡方法は、LINEアプリかメールで申請する方法の2種類があります。
申請方法等、詳細はこちらをご確認ください。
メールアドレス : 10_spacemarket@sjpt.co.jp
*メールの送信から3営業日( 土日祝日を除く) 以内を目安に、損保ジャパンパートナーズ 担当者から返信が届きます。
また、事故報告に必要な項目として下記があります。
- 予約ID
- 事故発生日時、住所
- 加害者:氏名、住所、電話番号、メールアドレス
- 被害者:氏名、住所、電話番号、メールアドレス
なお、これらの連絡は被害者から保険金請求を行う必要があります。
以上、保険内容をしっかりと把握しスペースマーケットで安全にサービスを利用しましょう。
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