プー太郎
副業おじさん
この記事では、あなたが運用している空き部屋を有効活用し、お金に変える方法を紹介します。
運用している不動産がずっと入居者が出ず、空き部屋の期間が続いていて困ってる方は、この記事を最後まで必ず読んでください。
- 空き部屋を有効活用したい
- 空き部屋を放置している
- レンタルスペースとして貸し出したい
この記事はこのような方にオススメの内容となっております。
目次
空き部屋をほっといたら絶対いけない
不動産運用をしようと思って買った家やマンション等、ほったらかしの不動産はありませんか?
ほったらかしにしている人の中には、不動産運用に失敗し空き部屋として私物の物置になっていることもあります。
実は、空き部屋を放置している状況は様々なトラブルの要因となり、非常にもったいないことです。
空き部屋を放置しておくことによって考えられるトラブルは、下記のようなものがあります。
- 不動産の劣化
- 不動産の市場価値低下による損失
- 入居者が居ないことによる損失
その部屋に住む人がいないと、部屋は必ず衰えていきます。
定期的に清掃をしないと、借りたい人が現れてもすぐに不動産を見せることができません。
入居者を募集せず不動産運用をサボっていると、知らない間に不動産価値が低下し、購入時の半分以下の相場になる可能性もあります。
常に入居者を募集し、できるだけ人が活用する場所にし続けないと不動産運用で大損をしてしまいます。
入居させる以外にも収益化のチャンスあり!!
不動産運用で稼ぐには、入居者や長期的に間借りをしたい人を探さなければなりませんが、不動産会社に物件の掲載を依頼するにも手数料が掛かります。
今は入居者を探して賃貸にする方法以外にも、一時的にスペースを貸すことで稼げるスペースシェアが流行っています。
掲載無料の仲介サイトを通して空きスペースを利用をしたい人に、1日や1時間単位でレンタル料をもらい貸し出すことができます。
基本的に収益は完全報酬型で、仲介サイトに支払う費用や固定費も一般的には掛からず、予約が入り売上が確定した際に、手数料を引かれた額がスペース所有者であるホストの収入となります。
老朽化している場合はリフォームしよう
回転率を上げて仲介サイトからの予約が沢山入るように、老朽化している物件はリフォームをするのがお勧めです。
シェアスペースで今持っている物件をレンタルすることに決めたら、予約が入りやすいように環境を整える必要があります。
利用者は部屋を選ぶとき、清潔さや綺麗さに注目しているため老朽化していると、見栄えも悪く予約も全く入りません。
もし1件予約が入ったとしても、実際に使ってもらったところで物件が老朽化しているのがバレます。
アンケートによる利用者からの評価は共有されるため悪ければ、次からの予約が入る可能性がさらに下がります。
これからシェアスペース事業を行うためにも、老朽化している場合はリフォームを行いましょう。
リフォームの相場は、場所や築年数にもよりますが内装のみで数万円~70万円になります。
空き部屋をどのように活用するか決めよう
空き部屋を活用するためには利用者にどのような目的で使ってほしいのかコンセプトを決めましょう。
利用者は下記のような利用目的をもって、空きスペースを探しています。
- 会議室
- リモートワーク用の部屋
- 民泊
- YouTubeやライブ配信の収録
- モデル等の撮影スペース
- 駐車場
- 駐輪場
- 物置
このような利用をしてもらうために、各目的に合った備品の準備や環境を整えます。
リフォームを行う必要がある人は、コンセプトに応じてレイアウトも最適なものに変えられるチャンスなので、先にコンセプトを決めておきましょう。
そして、最後に仲介サイトに登録をし、スペースの掲載を行うのが一連の流れです。
空き部屋をシェアする際に必要な備品
空き部屋をシェアする際に必要な基本の備品を4つご紹介します。
無線LAN
様々な機器を繋ぐための無線LAN(Wi-Fi)は、利用できるようにしましょう。
無線LANは下記のような利用目的の際に必要となります。
- オンライン会議やリモートワーク
- 撮影・収録
- イベントなど娯楽での利用
上記のようなフリースペースとして使う人のためには、無線LANが必要となります。
オンライン会議やリモート会議を行うビジネスシーンでは、無線LANがないとパソコンに接続することができません。
近頃はYouTubeやライブ配信の撮影部屋として、シェアスペースを利用する人もいます。
また、イベントでスクリーンに上映を行ったり、複数人で集まって動画配信サービスを見るためにシェアスペースを借りる人もいます。
このような利用シーンでは必ず、無線LANが必要となります。
それ以外でも今オンライン上でほとんどの手続きが完了するため、用意しておいた方がシェアスペースのレベルを上げられます。
どこで無線LANを契約しようか悩んでる方は、工事がいらないSoftbankAirがオススメです。
面倒な工事が不要!!
スマートロック
セキュリティ面を強化するために、スマートロックができる部屋を用意しましょう。
スマートロックは、鍵を使わずWi-Fiを使い遠隔で部屋の開け閉めができる機能です。
鍵の受け渡しを自動化でき、遠隔で鍵を開ける時に使う暗証番号も予約ごとに毎回変わるため安心です。
また、鍵の紛失もなくセキュリティ面はばっちりです。
運用の面でも入室状況がオンラインで正確に確認でき、鍵の受け渡しに掛かる無駄な稼働も必要ないため楽にやり取りができます。
簡単な掃除用具
利用者が掃除を行える簡単な掃除道具も、ホストが準備をしておきましょう。
基本ルールとして、スペースを使った後の掃除や備品の配置を戻す作業は利用者がレンタル時間内に行う必要があります。
あらかじめ掃除をすることが分かっているため、利用者がわざわざ掃除道具を持ってこなくても良いように、掃除用具入れを作って部屋の片隅に置いておくと喜ばれます。
掃除道具を置いておくことで、利用者からの評価上がることはもちろん、必要な掃除道具を一式そろえておくことで、しっかりと掃除をしてくれます。
掃除道具も利用者任せにしてしまうと、当日になって持ってくるのを忘れてられ、掃除をしてくれないとなると困ります。
きれいな空間を維持するためにも、掃除道具は揃えておくほうが良いでしょう。
常にきれいなスペースにしておくことで、次使う人の評価が上がり予約も入りやすくなります。
アルコール消毒液
今は、必ず用意しておきたいアルコール消毒を始めとした、ウイルス感染防止製品はできるだけ置きましょう。
レンタルスペースを行う利用者の中には、コロナウイルスの影響もあり密を避けるために部屋を借りている人もいます。
大人数の集まりは、コロナの状況ではないと思いますが少人数でも常に消毒がされており、清潔な空間は良い印象を受けます。
また、自分の貸し出しているスペースを利用した人から、ウイルス感染者が出てしまえばそのスペースはしばらくの間貸し出すことができませんし、自分が感染してしますリスクもあります。
大人数が防げる個室でも、ウイルス感染の対策には最善を尽くしましょう。
空き部屋はどこでシェアできるのか??
空き部屋をシェアするためには、借りたい人を見つける必要があるため、下記のようなシェアスペースの仲介サイトを利用しましょう。
スペースマーケット
スペースマーケットは、現在14,000件以上の掲載を行っているスペースシェアの仲介サイトです。
運営は株式会社スペースマーケットが行っており、2014年に設立した会社です。
スペースシェアは業界で1番の知名度を持っており、沢山の人がユーザーとして会員登録を行っています。
掲示数も業界の中で現在はトップを占めているため、注目が集まっています。
完全報酬制を取っており、予約が入ればレンタル料から30%の手数料が引かれます。
サービスの内容や知名度も申し分なく、今シェスペース業界では1番お勧めのサイトです。
業界No.1人気
非公開: スペースマーケットで1時間単位でスペースをシェアして副業を始めよう!!
インスタベース
インスタベースは、現在11,000件以上の掲載を行っているスペースシェアの仲介サイトです。
運営は、株式会社Rebaseが行っており、2014年に設立された会社です。
掲示数は、スペースマーケットには劣りますが豊富であり、様々なジャンルのスペースが全国から集められています。
利用者からすれば特に問題はありませんがシステム上、懸念すべき点が2つあります。
1つ目は、掲示ページの写真などを編集する際に、運営側に審査の依頼をしないといけないためすぐに思い通りの内容にできません。
他社はワンタッチで編集できますが、インスタベースは残念ながらスピード感が劣ります。
2点目は、手数料が35%と高めに設定されていることです。
他社は、知名度が低い所だと10%のサイトもあり、今回ご紹介している他の2社も30%とインスタベースより低いです。
手数料と集客を考えれば、スペースマーケットもバランスが取れているように思えますが、土地によっても集客は違います。
予約がなかなか入らない場合は他のサイトも利用していきましょう。
月間予約数3万件以上
インスタベースの掲載手数料って高い??スペースマーケットと比較してみた
スペイシー
スぺイシーは、5,000件以上掲載しているスペースシェアの仲介サイトです。
運営は株式会社スぺイシーが行っており2013年に設立しており、手数料は30%売上から引かれます。
スペースの掲示数は、今回ご紹介した他の2社とは2倍~3倍の差があり、集客にも差が出ていそうです。
スぺイシーは、コロナウイルスの影響で高まるビジネスでの個室需要に注目し、会議室や作業用デスクの掲示を多く取り扱っています。
また、設備が充実しているというよりも安価に手軽なレンタルができるスペースを強く推しており、駅近で安い個室が人気です。
規模は残念ながらスペースマーケットに負けているため、ビジネス需要もスペースマーケットに取られがちです。
ビジネスシーンに強い
スぺイシーは会議室として貸し出すのにオススメ!?手数料や掲載方法について
空き部屋の使い道がなければ売るのもあり
スペースシェアは、コロナウイルスが流行してしまった今だからこそ、様々な使い道があり需要が高まるサービスです。
また、掲載者のホストについても、もし今まで使っていなかったスペースがあれば有効活用し収入を得られるチャンスでしょう。
しかし、駅から遠くスペースシェアに向いていない空き部屋や、シェア禁止のマンション等、全ての保有しているスペースが活用できるわけではありません。
また、予約が入っても求める額ほど稼げないときもあります。
そのような場合は、スペースを保有したまま貸し出すというより、見積もりに出し不動産として相応の額で販売したほうが良いこともあります。
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