プー太郎
副業おじさん
空いてるスペースを会議室やミーティングルームとして有効活用したい人多いのではないでしょうか。
コロナの影響により、ビジネスシーンでのレンタルスペースの利用は増えていますから、始めるなら今の時期だと思います。
しかし、いろんなサービスがある中でどこでスペースを貸し出しをしたら良いかわからない方もいると思います。
そんな方には、ビジネスシーンとして強いと言われてるスペイシーがオススメです。
今回は、このスペイシーを利用する上でのメリットやスペースの掲載方法、スペースマーケットと比較した結果などについてどこよりも詳しく紹介していきたいと思います。
- スペイシーって何??
- スペイシーってどうやって掲載するの??
- 会議室としてスペースを貸したい
この記事はこのような方にオススメの内容となっております。
目次
スペイシーってどんなサービス??
スぺイシーとは、株式会社スぺイシーが運営するレンタルスペースのプラットフォームです。
ビジネスミーティングや、1人で利用できるデスク部屋などを「借りたい人」と「貸したい人」をマッチングするサービスを展開中です。
2013年にサービスの提供を始め、現在延べ200万人以上の会員がスペースの掲示を行っています。
空きスペースは自身が保有しているが全く使っていないものや、一定時間のみ使わないためその時間帯だけレンタルを行うなど、工夫次第で様々なレンタル方法があります。
少しでも使わない期間があるのであれば、1時間単位で貸出を行うことができるため無駄なく収益を生むことができます。
Spacee (スペイシー)
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スペイシーでスペースを掲載するメリット
スぺイシーでスペースを掲載するメリットを4つご紹介します。
固定費が全く掛からない
スぺイシーでは、固定費など継続して支払う費用はありません。
また、掲載する際の初期費用も掛からないため、費用を抑えたスペースの運用をすることができます。
スぺイシーでは、固定費を事前に一切請求しない『完全報酬制』を取っており、予約が入りレンタルが行われた時にシステム料として売上から引かれます。
自動的に費用は売上から引いてくれるため、手数料の支払い忘れなども起きず稼働を最小限に抑えることができます。
成果が上がった時だけ手数料を払う仕組みだと掲載することにデメリットがありません。
自分が保有するスペースは需要があるのか確認するために、お試しで掲載してみても損はしないでしょう。
ビジネスシーンのスペースが多い
スぺイシーでは、会議室やデスクなどビジネスシーンで利用されるスペースが多く掲載されています。
スぺイシーの利用者はそれを知っており、ビジネスシーンに活用できないかとスペースを探す人が多いため、他の情報が漏れにくい個室や、3密を避けたデスクが人気です。
今は、コロナの関係もありリモートで仕事を行うビジネスマンが多く、オンライン会議を行うことも良くあります。
家で行うのが1番ですが、家族と住む人であれば家族に気を使ったり、家だと集中できないということもあります。
そのようなコロナ関係の需要もあり、スぺイシーではリモート勤務やオンライン会議に対応したスペースを求める人が多いです。
安さを売りにしたスペースに予約が入りやすい
スぺイシーは、貸し会議室をレンタルするより安いという声が上がっており、安さに注目が集まっています。
ビジネスシーンで利用されることが多いスペースを掲示しているため、従来からある貸会議室と比較されることがあります。
従来の貸会議室と比較すると、レンタルスペースで借りたほうが費用を安く抑えることができるため、安さを求めてスぺイシーを利用する人が多くいます。
そうすると必然的に、安くレンタルができるビジネススペースを掲載する方が予約が良く入ります。
スぺイシーで掲載する際は、備品などは最小限にシンプルなスペースにすることを意識し、費用を抑えると良いでしょう。
デスク1席から貸し出すことが可能
スぺイシーには、デスク1席からスペースを掲示することが可能です。
例えば、塾の自習室をレンタルスペースとして貸し出しているオーナーがいます。
塾は、学生が学校に通う時間帯は営業しておらず誰も自習室を使っていません。
その時間帯を有効的に使い、リモートワークを行うサラリーマンに1席からレンタルを行っています。
塾の自習の席は、学生が集中しやすいようにもともと仕切りが作られているため、コロナ対策もできています。
塾は、本来使わなかった時間帯にスペースのレンタルを行うことで、費用を掛けないで利益を得ることができます。
また、サラリーマンは安い金額で集中した環境のもと仕事を行うことができるため、業務効率が上がり、継続的に利用している人も多くいます。
スペイシーでスペースを掲載するデメリット
スぺイシーでスペースを掲載するデメリットを2つご紹介します。
手数料が30%必要
スぺイシーでは、売上の30%が手数料として引かれます。
固定費や初期費用がないため掲載を行う分には費用は掛かりませんが、予約が発生したらシステム手数料が30%引かれます。
スぺイシーも運営を行うのに費用が必要となるため、手数料を徴収することでサービスを展開できています。
30%よりも安い手数料のレンタルスペース会社はありますが、知名度が低かったり集客があまりできないなどデメリットがあります。
手数料に対してサービスや集客が比例しているかを考えて、掲載する会社を選びましょう。
ビジネスシーン以外のスペース活用がしにくい
スぺイシーでは、ビジネスシーンのスペースレンタルに強いですが、それ以外のスペースには弱いです。
スぺイシーの利用者はビジネスで使えるスペースを探しに来る人が多いため、パーティー会場や撮影場所のスペースを掲載してもなかなか予約が入りません。
ターゲットが絞られているからこそ、掲載する人によってメリットとデメリットがハッキリしてきます。
ビジネスシーン以外での貸し出しを考えている方は、業界人気No.1のスペースマーケットに掲載することをオススメします。
業界人気No.1
スペイシーで掲載する方法
スぺイシーでスペースを掲載する方法をご紹介します。
スペイシーに掲載するには費用がかかるの??
スぺイシーにスペースを掲載する費用は、一切掛かりません。
スぺイシーは、固定費なしの完全報酬型です。
予約が成立した時のみ手数料が引かれるので、お金の心配をしなくても大丈夫です。
また、スペースの予約が入り利用者から入金をされる際も、掲示者が対応しなくてよくスぺイシーが無料で集金を行ってくれます。
掲示者は、スペースの予約を多く入れることに集中をすればいいため、利用者との金銭面のトラブルが起きる心配もありません。
スペイシーで人気があるスペースの特徴とは
スぺイシーで人気のあるスペースは、下記の2つに当てはまるものです。
- ビジネスシーンで利用ができる
- レンタル料が安い
ビジネスシーンで利用ができる
スぺイシーのターゲットである、ビジネスシーンに利用できるスペースが人気です。
実際に予約されているほとんどのスペースは、ビジネスに使える会議室の個室や、リモートワークに集中できるための作業スペースです。
パーティーに使えるスペースも掲載されていますが、やはり予約が良く入るのはビジネスシーンで活用されるスペースのようでした。
レンタル料が安い
スぺイシーは、安いレンタル料も魅力としているため、より安くレンタルができるスペースが人気です。
例えば、現在公式ホームページで掲載されている『長時間利用も安心のワンコインスペース特集』というものがあります。
そこには設備と広さは最小限に抑え、少人数の打ち合わせやオンライン会議に利用できる安いスペースが掲載されています。
安くて個室というのは、今のコロナの需要に当てはまる要素であり人気が高まっています。
現在掲載されているスペースは、1時間100円から利用できるスペースもありとてもお手軽で人気です。
スペイシーはどれくらい稼げるの??
スぺイシーは、完全報酬制で予約が多く入れば入るほど稼ぐことができます。
しかし、レンタル料が全て報酬として入るわけではなく、スぺイシーにシステム手数料を30%支払う必要があります。
売上から手数料を差し引いた額が、稼ぎとなりますが保有するスペースを上手く貸し出し、稼いでいる人が多くいます。
例えば、夜営業している居酒屋で昼間使っていない個室3室をレンタルし、月15万円ほどの売上を得ることができたそうです。
本来使っていない場所を貸し出すため、追加費用や人件費もいらずスぺイシーのシステム30%(45,000円)を引いた10万5,000円を稼ぎとして得ることができています。
このように沢山稼ぐための狙い目は、保有しているが使っていない時間帯があるスペースを工夫し貸し出すことでしょう。
スペースマーケットと比較してみた
スぺイシーと同じく、レンタルスペース事業を行っているスペースマーケットと比較を行いました。
スペースマーケットと比較(2021年4月現在) | ||
---|---|---|
スぺイシー | スペースマーケット | |
運営会社 | 株式会社スぺイシー | 株式会社スペースマーケット |
掲載数 | 5,000件以上 | 14,000件以上 |
手数料 | 30% | 30% |
スペースの利用目的 | ビジネスシーンが多い | 多様多種のジャンル |
問い合わせ | メールのみ | メールのみ |
スペースマーケットとは、株式会社スペースマーケットが運営するレンタルスペースのプラットフォームです。
まず、スペースの掲載数を比較すると大きな差があり、スペースマーケットの規模はスぺイシーより3倍近く大きいです。
手数料は同じですが、これだけ掲載数が違うと利用者の集まりも変わってきます。
また、掲載されているスペースのジャンルも違いスぺイシーは、ビジネスシーンに多く利用される個室の会議室やデスクが多いです。
しかし、スペースマーケットは掲載数の規模も大きいため、様々なジャンルを取り扱うことができています。
様々なジャンルを取り扱っていることは、利用を求めてサイトを見に来るユーザーの層も変わってきます。
ビジネスシーン以外に、パーティーや動画配信の撮影所など様々な理由で利用する人がスペースを探しに来るため、スペースマーケットはチャンスが多く転がっています。
スぺイシーがこれから、ビジネスシーンに使えるシンプルなスペースを売りにして、規模を大きくすることができれば、スペースマーケットを超えるビジネス専門のスペースレンタル会社になるかもしれません。
しかし、現状は同じ手数料で運用を行え規模の違いが明らかという点から、今始めるならばスペースマーケットがお勧めです。
使っていないスペースがある人は、是非無料のスペースの掲載を行って有効活用していきましょう!
非公開: スペースマーケットで1時間単位でスペースをシェアして副業を始めよう!!
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