プー太郎
副業おじさん
高校生がバイト以外で稼ぐ方法としてよく挙げられる「プログラミング」ですが、実際高校生でも稼げるのか気になると思います。
プログラミングスキルを持っている人材は、高校を卒業した後、社会に出てもとても役に立ち、就職に困ることはほとんどないでしょう。
ですが、プログラミングを学びたくても、何を学んだらいいのか、学んだ後どのようにして仕事を見つければいいのか悩んでる高校生がほとんどでしょう。
そこで今回は、高校生がプログラミングで稼ぐ方法やオススメのプログラミング言語などについて紹介していきます。
この記事を最後まで読むことでプログラミングで稼ぎたい高校生が悩む以下の3つについて解決することができます。
- そもそも高校生でもプログラミングで稼げるの??
- 高校生がプログラミングで稼げるようになるには??
- プログラミングって独学の方がいいの??
目次
高校生でもプログラミングで稼ぐことは可能か??
結論から言うと高校生でもプログラミングで稼ぐことは可能です。
なぜなら、プログラミングには年齢制限や必要な資格がなく、スキルさえあれば仕事を獲得できて稼げてしまうからです。
その上、クラウドソーシングサービスを利用すれば、インターネット上で仕事の受注ができ在宅での作業もできるので学業との両立が可能です。
例えば、クラウドソーシングの案件では、Web系のプログラミング言語を使用したWebサイトを作る仕事が単価5万円から15万円ほどであります。
ただし仕事を受注するには、HTML/CSSのプログラミング知識やWebサイトを作るためのスキルが必要です。
このようにプログラミングには知識やスキルが必須ですが、学業と両立できる仕事を選べば高校生でも稼ぎやすいでしょう。
高校生でもプログラミングで稼げるようになるには??
高校生でもプログラミングで、稼げるようになるためのステップ1からステップ3までを紹介します。
ステップ1:一つの言語を極める
まずは一つの言語を極めるのが、高校生がプログラミングで稼ぐための最初のステップです。
なぜなら、高度なプログラミングスキルや知識を習得していれば、クライアントの信頼を得やすく高額な仕事も受注しやすくなるからです。
高校生という肩書上、どうしても世間からは「子供」と認識されやすいでしょう。
そのため、ちょっと勉強したら習得できるような基礎知識だけでは、プログラミングの仕事や案件を獲得するのが難しいのです。
このことから、一つのプログラミング言語を徹底的に学習してから案件に応募するのがオススメです。
一つのプログラミングを極めれば、高額な案件を受注でき稼ぎやすくなるでしょう。
ステップ2:自主的にアプリケーションを作ってみる
プログラミングを学習したら、スマートフォンの簡単なアプリケーションを作ってみるのがオススメです。
なぜなら自分で作ってみることで、コーディングの感覚や現時点でのプログラミング能力、アプリケーションの作成において必要な手順が把握できるからです。
最初は教本で紹介されているサンプルの作成や、参考サイトに掲載されている動作が単純なゲームアプリケーションなどを作るのがオススメです。
いきなり難易度の高いプログラミングスキルが要求されるアプリケーションではなく、未経験の人でもチャレンジできる簡単なものから挑戦するといいでしょう。
ステップ3:少しずつ実績を積んでいく
プログラミングで稼ぐには、少しずつ実績を積んでいくことが必要です。
具体的には、プログラミングの学習書籍や無料学習サイトに掲載されているサンプルを作成して実績を積むのがオススメです。
例えば、無料学習サイトのドットインストールでは、1本あたり3分の無料動画でプログラミングを学習できます。
更に、動画で学習した内容を実際にコーディングして動かすことで実績を積むことも可能です。
有料のプレミアム会員になれば、中上級者向けの動画も視聴でき、会員同士で交流しながらプログラミングの実績が積めます。
このように無料学習サイトやプログラミングの学習書籍を通して、少しずつ実績を積み自信をつけていくといいでしょう。
高校生はプログラミングでどれくらい稼げる??
プログラミングで稼げる金額は様々です。
なぜなら引き受ける仕事の報酬や、作成した有料アプリケーションのダウンロード数などによって稼げる金額が変わるからです。
例えばクラウドソーシングのプログラミング案件の場合、報酬金額の相場は2,000円~10,000円で、引き受ける仕事の内容によって異なってきます。
またスマートフォンの有料アプリケーションを作成して稼ぐ場合、報酬はアプリケーションのダウンロード数によって変わります。
時期によって需要が変わりダウンロード数が上下するため、報酬金額も異なってくるのです。
このように高校生がプログラミングで稼げる金額は、引き受ける仕事内容や報酬金額によって変わってきます。
高校生が今から学ぶのにオススメのプログラミング言語
高校生が今から学ぶのにオススメの、プログラミング言語を3つ紹介します。
Python
高校生が今から学ぶのにオススメのプログラミング言語は、Python(パイソン)です。
Pythonは可読性が高く少ないシンプルなコードで動作ができるため、お手軽に始められるのが特徴です。
例えば、0から9までの数字を順番に画面に表記されるプログラムを書く場合、別のプログラミング言語のC言語に比べると、Pythonの方が少ないコードで動作が可能です。
また、Pythonは字下げ(インシデント)を使って命令文ごとにブロックわけする必要があるため、誰が書いても同じようなコーディングとなり可読性に優れています。
このようにPythonは可読性が高く少ないコードで済むため、プログラミング未経験の高校生にも扱いやすい言語と言えるでしょう。
- YouTube
- Dropbox
- PayPal
Java
Javaは、これから本格的にプログラミングを学ぶ高校生にオススメの言語です。
なぜなら、JavaはGoogleが開発に用いている3大言語の一つで、Androidのアプリなどにも採用されているからです。
他にもWebアプリや、Twitter 、Evernote、楽天のWebサイトなどにも広く用いられています。
ただしJavaは開発するシステムの仕組みを考慮するオブジェクト指向を学習する必要があるため、初心者が最初に学ぶのはやや難度が高いかもしれません。
しかし、プログラミングの基礎を学べる上、汎用性が高いため他の言語を学習しやすくなるメリットがあります。
自分の将来のキャリアパスを考慮した上で、本格的にプログラミングを学びたいのであれば取り組んでみてもいいでしょう。
- EVERNOTE
- 楽天
Ruby
Ruby(ルビー)はコードがシンプルで可読性が高く、プログラミングの動作上の問題解決がしやすいので高校生にオススメです。
例えば、画面に自分の名前を表記させるプログラムを組む場合、RubyはJavaに比べると少ないコードで済みます。
更にプログラムに問題があっても、原因になっているコードの前までの動作を確認できます。
そのため、バグが出たときにどのコードから発生しているか問題の特定が容易なのです。
このように、Rubyではシンプルなコードの上、動作上の問題解決できる機能が備えられているため、プログラミング未経験の高校生にも取り組みやすいでしょう。
- クックパッド
- グノシー
- クラウドワークス
高校生が独学でプログラミングを学ぶのはオススメしない理由
高校生がプログラミングで稼ぐためのステップやオススメのプログラミング言語を紹介してきましたが、独学で学習するのはオススメしません。
ここからは、「独学でプログラミングを学ぶのはオススメしない理由」を3つ紹介します。
挫折しやすいから
高校生が独学でプログラミングを学ぶのをオススメしない理由の1つ目には、「挫折しやすいこと」が挙げられます。
実は独学でのプログラミング学習は挫折が多く、その割合は9割になると言われているのです。
主な原因は、プログラミングで出た問題や不明点を自分で解決できないことです。
例えばプログラミング経験が少ない間は、自分で時間をかけて書籍や無料学習サイトの動画を見ながらコーディングしたとしても、エラーが出てしまうことが多いでしょう。
エラーの内容は様々ですが、プログラミングの初心者が解決するのは難しいため時間をかけて作ったプログラムも動作しません。
いつまでも動作しない原因がわからないと学習意欲が下がり、結果挫折してしまいます。
時間がかかるから
高校生が独学でプログラミングを学ぶのをオススメしない2つ目の理由は、「時間がかかること」が挙げられます。
プログラミングの学習時間の目安は、基礎の理解に300時間、実務レベルのスキルを習得するまでに1000時間かかると言われています。
そのため1年で実務レベルまでのプログラミングスキルを習得するには、学校の授業や部活が終わってから帰宅後に一日3時間から4時間の学習時間の確保が必要です。
更に、プログラミングの学習以外にも環境の構築やどの言語をどのように学ぶかなどやることがあり、多くの時間を割かなければなりません。
このように、高校生の独学学習の場合は時間がかかる上に学業との両立をしなければならないため、スムーズにスキルが習得できない可能性があります。
わからないことを聞ける相手がいないから
高校生がプログラミングを独学で学習するのをオススメしない3つ目の理由は、「わからないことを聞ける相手がいないこと」が挙げられます。
学校の授業でわからないことや問題点などは先生に質問できますが、独学でプログラミングをやっている間は誰にも聞けません。
例えばプログラミングで起きた問題点について、書籍や無料の学習サイトで情報を探して解決のヒントが見つかればいいですが、答えが見つからない場合もあるでしょう。
その場合は自分で試行錯誤しなくてはいけないため、解決するための時間を無駄にとられて学習意欲が下がってしまいます。
このように、独学での学習は誰にも聞くことができない環境であるため、オススメはできません。
高校生がプログラミングの学習を継続するには、学校の授業と同様に問題点を解決するための質問ができ、かつ解決できる環境があるといいでしょう。
tech boostなら無料でカウンセリングを受けれる!?
高校生がプログラミングで稼ぐには、プログラミングスクールに通うのを検討してみるといいでしょう。
なぜならプログラミングスクールではプログラミングで稼ぐことを目的とした学習プランを提供しているため、卒業後はプログラマーやエンジニアとして仕事をして収入が得られる可能性が高いからです。
特にスクールの中でもtech boostでは、入校前に無料でカウンセリングを受けられるため、自分の目指したいキャリアに応じた学習プランやアドバイスを提供してもらえます。
その上年齢制限がなく、未経験でも短時間のカリキュラムでスキルが身につくように設計されているため、高校生にもオススメです。
独学に比べ学習コストは上がりますが、短期間でプログラミングスキルが身につくため、少しでも早く自分で稼ぐ力を身につけたい人はスクールに通うのを検討してみるのもいいでしょ
う。
無料カウンセリング受付中
プログラミングを学んだらクラウドソーシングで仕事を探そう
プログラミングを学んだら、クラウドワークスなどのクラウドソーシングで仕事を探すのをオススメします。
クラウドワークスなら、年齢関係なく、スキル・実績で仕事を受けることができます。
最初は学習したプログラミングの知識を活かし、難易度の低い案件から、実績を積んだら高額な案件にチャレンジしてみましょう。
また、クラウドソーシングで案件を達成し報酬を得たら、自分のポートフォリオを作成するのがオススメです。
なぜなら、ポートフォリオで自分の実績を示すことで、更に高額な案件を獲得できるかもしれないからです。
プログラミングを学習し終えたら案件を多くこなしていくことで、スキルと実績が上がり、稼げるようになっていくでしょう。
プログラミングを用いて個人で稼げる力が身についてくれば、将来の選択肢も広がるでしょう。ぜひチャレンジしてみてください。
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