仮想空間を舞台にした「UPLOAD」というアマゾンプライム限定のドラマをご存知でしょうか。
死後に死ぬ前の姿でそのまま仮想空間に行き、生前と同じような生活をしていくという内容なのですが、そのドラマの世界を現実にしようとしているプロジェクトがあります。
それが、「Metahero」です。
今回は、このMetaheroの特徴や将来性などについてどこよりも詳しく紹介していきたいと思います。
この記事を最後まで読むことで以下の3つについて理解することができます。
- Metaheroの特徴
- Metaheroの将来性
- Metaheroの購入方法
目次
Metaheroってどんな通貨なの??
Metaheroとはヒトやモノを3Dスキャナーに入れて、NFT化を実現するプロジェクトを指します。
MetaheroでNFTにしたものは、仮想空間で利用することができます。
通貨名:HERO(ヒーロー)
価格:¥7.91(2022年3月時点)
時価総額:¥40,333,939,140(2022年3月時点)
時価総額ランキング:226位(2022年3月時点)
発行上限枚数:100億枚
MetaheroはNFTを世界に普及させることが目的です。
そのためにまずNFTに馴染みのあるゲーマーを狙って1000万人のユーザー獲得を目指してます。
900種類以上の通貨対応
Metaheroの特徴
スマートステーキング機能がある
Metaheroにはスマートステーキング機能があります。
スマートステーキング機能とは取引にかかる手数料の一部が保有者に還元される機能です。
Metaheroは取引が行われるたびに、合計5%の手数料がかかってきます。
5%の内訳として3%は自動流動、1%はバーン(焼却)、1%は保有者へ分配となります。
この1%の保有者への分配がスマートステーキング機能になり、Metahero全保有者へと平等に分配されます。
全保有者へ分配されることから、保有者が少ないときほど多くもらえることができます。
Metaheroは保有しているだけでスマートステーキング機能により、自動的に報酬を獲得することができます。
デフレーション型の通貨である
Metaheroはデフレーション型の通貨になります。
ここでいうデフレーションとはMetaheroの流通量が減ることを指します。
先程も紹介しましたがMetaheroは取引のするたびに5%の手数料が発生します。
自動流動やスマートステーキング機能とは別で、その5%の中の1%は無くなってしまうのです。
これをバーンと言い、日本語に訳すと「焼却」を意味します。
バーンされることでMetaheroの流通量を減らすことができます。
そして流通量が減ることで、Metaheroの価値の下落を防ぎます。
このことからMetaheroはデフレーション型の通貨になっていることが魅力となっています。
創設者ロバート・グリンが優秀な実業家である
Metaheroのプロジェクトを立ち上げたのはポーランド人の実業家ロバート・グリンです。
FORBSポーランド金持ちランキングに最年少30歳で57位に入った実績があります。
また現在は売却されていますがCodewiseというテクノロジー広告系の会社の創設者でした。
Codewiseは13,000%と驚異の成長率で、当時は欧州で2番目に勢いのある企業としてfinancialtimesに取り上げられました。
FORBSやfinancialtimesは世界のビジネスニュースやテクノロジーなどを取り扱っているメディアになります。
数多くの実績を残したロバート・グリンは優秀な実業家と言えるでしょう。
多くの企業と提携を結んでいる
Metaheroは多くの企業と提携を結んでいます。
- wolf digital world
- TENSET
- Forbes
上記は一部になり、他にも多くの有名企業と組んでいます。
特にwolf digital worldは世界最先端のメタスキャニング技術があることからオフィシャルパートナーとなっています。
DisneyやFerrariやwolf digital worldのメタスキャン技術を利用しています。
それにwolf digital worldは日本企業のTOYOTAやSONYとも提携しています。
このことから多くの企業がMetaheroの将来性に期待していることがわかりますね。
今後市場に出回る量が増える
Metaheroはこれから市場に出回る量がどんどん増えていく予定です。
現在の発行上限枚数は100億枚で、そのうち55億枚が世の中に流通しており、残り45億枚はまだ外部に出回っていない状態です。
5億枚に関してはMetahero自社や提携しているパートナー企業が保有しています。
5年ぐらいの時間をかけて徐々に市場に流していくと予定しているので、それに伴い保有者も増加していく見込みです。
現状は中央集権型になっていますが、ゆくゆくは非中央集権型の仮想通貨になるかもしれません。
Metaheroは市場に出回る量を独自に調整して、価値が下がらないようにしています。
Metaheroに今後上昇する要因とは??
Metaheroが今後上昇する要因はプロジェクトで利用される3Dスキャナーにあります。
3DスキャナーはヒトやモノをNFT化して、メタバースなど仮想空間での利用を実現します。
今後NFT・メタバース市場が普及していくと見込まれていることから、3Dスキャナーも必要不可欠なものになってきます。
それにMetaheroはまだ発行されて間もない草コインになります。
草コインなのに有名企業が提携を組んだり、プロジェクトに関わっていることから将来性が期待できます。
仮想空間が当たり前の時代はいつか訪れます。
3Dスキャナーのニーズも増えていくのでMetaheroもそれに伴って上昇していくでしょう。
Metaheroを購入するリスク
中央集権である
Metaheroのリスクの一つは中央集権になっていることです。
中央集権とは管理者や管理する組織がいて、権力が1つに集中していることを意味します。
今の中国で例えると国・政府が権限を全て握っているので中央集権になりますね。
Metaheroは発行上限枚数のうち45億枚は自社やパートナー企業で保有していることから、中央集権と言えます。
中央集権は管理している組織が潰れると、そのシステム自体が全て無くなってしまいます。
なのでもしMetaheroの会社が倒産したり、プロジェクトが失敗に終わるとMetaheroの価値も無くなり、暴落するというリスクがあります。
3Dスキャナーの需要が無くなる
Metaheroのもう一つのリスクは3Dスキャナーの需要が無くなることです。
需要がなくなってしまう可能性は2点あります。
NFT・メタバース市場の衰退
これからNFT・メタバースの市場が普及していくと予想されてますね。
ですがもしNFT・メタバース市場が衰退することになれば、当然NFT化を実現できる3Dスキャナーもそれに伴って需要がなくなります。
3Dスキャナーより優れた製品が開発される
Metaheroで開発された3DスキャナーはNFT化を実現する製品になります。
ですがもし、3Dスキャナーよりも、生産性のあるNFT化を実現する製品が開発されたとしたら、需要もなくなっていくでしょう。
Metaheroの将来性について
Metaheroは今後NFT・メタバース市場が拡大していくことから将来性が期待できます。
そもそもNFT・メタバースとはどういうものなのか。
メタバースとは仮想空間のことで、NFTは代替ができないデジタル資産のことを意味します。
NFTの例として仮想空間上の土地・芸術アートなどがあります。
これらは実際に売買されており、これからどんどん世の中に普及していくと予想されてます。
Metaheroの3DスキャナーはあらゆるモノやヒトをNFT化し、それをメタバースでも利用できるようにします。
NFT・メタバースの普及により、3Dスキャナーの需要も増えていくのでMetaheroの将来性には期待ができますね。
Metaheroの開発会社ってどんな会社??
Metaheroとは3Dスキャナーを活用して、NFT化を実現するプロジェクトを指します。
そのプロジェクトを運営している会社がMetahero社になります。
実業家ロバート・グリンが1千万ドルの自己資金で創業しました。
暗号資産に無関心な一般人を惹きつけて、世界に普及させることを目的としています。
ロバート・グリンはMetaheroが現実世界と仮想世界を結ぶブリッジの役割を果たすと予測してます。
最初の目標としてNFTに馴染みのあるゲーマーをターゲットに1000万人のユーザー獲得を目指しています。
またロバートグリンは資産が200億円もあるといわれているので、倒産リスクも少ないと言えるでしょう。
Metaheroに投資すべきか
結論から言うとMetaheroには余剰資金で投資をするべきです。
Metaheroは優秀な実業家ロバート・グリンが運営していて、強力なパートナー企業がいます。
それだけでなく他の仮想通貨とは異なって、スマートステーキング機能がついていたり、デフレーション型の通貨という魅力があります。
なによりもNFT・メタバース市場に追い風が吹いていることが大きいですね。
ですがNFT・メタバースはまだ一般層に普及していないので、長期保有を目的に投資をするべきです。
それにまだ草コインになるので、リスクがあります。
なので興味を持たれた方は余剰資金から投資してみてはいかがでしょうか。
Metaheroはどこで買えるの??
Metaheroを購入できる取引所は複数ありますが、ここではgate.ioを紹介します。
ちなみに国内取引所では購入することができません。
gate.ioは海外取引所になり、Metaheroのような草コインを数多く取り扱っています。
- コインチェックからETCを購入
- 購入したETCをgate.ioに送金
- gate.ioに入金されたETCを売却してUSDTに変える
- gete.ioからUSDTでMetaheroを購入する
Metaheroを購入する手順は次のとおりです。
USDTとは米ドルに連動した仮想通貨のことを指します。
gate.ioには直接日本円を入金することができないので、USDTに変換する手間がかかります。
gete.ioで仮想通貨を購入する場合はUSDTが必要になります。
入金・出金にかかる手数料も無料なので、gate.ioの取引所からMetaheroを購入することがオススメです。
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Metaheroの購入方法
ここでは、Metaheroの購入方法について紹介していきます。
gate.ioでの購入方法を紹介しますので、まだ、gate.ioを登録していない方は、登録を済ませておいてください。
登録方法はこの記事を参考にしていただけるとスムーズに進めれると思います。
gate.ioの資産パスワードとは??口座や2段階認証の登録方法を画像で解説!!
また、Metaheroは、テザーやイーサリアムでしか購入できないため、どちらかの通貨を送金しておいてください。
次に検索窓で「HERO」と検索します。
すると、このようにHEROの通貨ペアが表示されるので、購入したい通貨の方を選択します。
ここでは、「HERO_USDT」をタップします。
すると、自動的に必要なテザーの取引量も入力されます。
これらの入力が完了したら、「現物購入」をタップします。
これで購入は完了となります。
900種類以上の通貨対応