プー太郎
副業おじさん
プー太郎
副業おじさん
今からライブ配信を始めようと思っているけど、住所特定されないか心配という人多いのではないでしょうか。
住所が特定されてファンから嫌がらせやストーカーなんてされたら怖いですよね。
実は、この住所特定を防ぐためにレンタルスペースを利用している人気ライバーが結構いるのって知ってましたか??
レンタルスペースを利用することで住所特定を防ぐだけでなく他にもいろんなメリットがあります。
今回は、レンタルスペースを利用するメリットやデメリット、レンタルスペースを利用できるサービスについてどこよりも詳しく紹介していきたいと思います。
- ライブ配信を始めたいけど住所特定されないか心配
- 照明やオシャレな背景が家にない
- 他のライバーと差をつけたい
この記事はこのような方にオススメの内容となっております。
目次
レンタルスペースって何??
レンタルスペースとは、簡単に言うと空いているスペースを借りることです。
空いているスペースは、部屋の一角やオフィスの共有スペース、駐車場、撮影用に機材が用意されたマンションの1室等様々です。
借りる目的も幅広く、会議や仕事のスペース、YouTubeの撮影等色々な理由で利用されています。
また、最近はライブ配信が流行っていて配信者がレンタルスペースを利用して配信を行うことも多く、メリットも沢山あります。
この記事では、ライブ配信をしている人に向けてより良い配信ができるようレンタルスペースを利用することをお勧めしています。
ライブ配信者が知らなかったレンタルスペースの魅力も知ることができるので、是非最後まで読んで参考にしてください。
ライブ配信をする上でレンタルスペースを借りるメリット
ライブ配信をする上でレンタルスペースを借りるメリットを5つご紹介します。
プライベートが守られる
ライブ配信で1番気を付けないといけないことは、プライベート情報の流出です。
自宅で撮ってしまうと下記のようなトラブルが起こる可能性があります。
- 家バレ
- 個人情報流出
- 誤作動
家バレ
自宅で撮影する場合カーテンをしっかり閉めておかないと窓の外に特徴的な建物が映れば自宅の場所がバレてしまいます。
個人情報流出
住所や本名が書かれた書類を片付け忘れていたり、学校のカバンや会社で使っている備品が画面に映っていると個人情報が特定されます。
誤作動
毎日配信を行うからと言ってカメラをすぐ配信できる状態にしておくと、誤作動でボタンを押してしまうこともあるかもしれません。
どれも毎回気を付けていれば大丈夫ですが人間ミスはしてしまうものです。
そもそも自宅で撮影せず、レンタルスペースを借りればこのようなトラブルも起きないでしょう。
おしゃれなインテリアで映える
レンタルスペースは撮影する用に、おしゃれなインテリアが揃えられている部屋もあります。
配信画面に映る背景が明るくておしゃれだと、視聴者からの印象も良いです。
ライブ配信で差別化をつけるため部屋の雰囲気もすごく重要ですので、レンタルスペースのおしゃれな家具を背景にライブをするのは効果的です。
機材を借りられるスペースもある
レンタルスペースには撮影をするために用意されている部屋もあります。
部屋代金に機材代も入っていることがあるため、お得に機材もかねてレンタルすることができます。
自分で購入してもいいですが、毎回使わない機材だと初期費用が多く掛かってしまうため、たまに使うくらいの機材であれば購入するよりレンタルの方が安いでしょう。
また、自宅に機材を置いておくとスペースが取られてしまうため使う時だけレンタルできると便利です。
メリハリがついてやる気が出る
自宅でライブ配信をすると、リラックスするスペースと配信をするスペースが同じになるため、配信をする気持ちに切り替えられない人は多いです。
緩い雰囲気で配信をするのが好きな配信者は良いですが、しっかりと時間を決めて配信をしたい人には中々厳しいです。
そこで、働く場所としてレンタルスペースを借りておけばプライベートと仕事のメリハリがきっちりつき、配信をする気持ちに切り替えられます。
ライブ配信をしている人は暇なため趣味のようにしている人も居ますが、大半の人が稼ぎのためや夢のために配信をしています。
目標に向けてメリハリをつけ頑張りましょう。
自宅に撮影スペースを作らなくて良い
レンタルスペースを借りず自宅で撮影をするとなると、撮影のスペースを作る必要があります。
広い家で撮影部屋が作れれば良いですが、ワンルームに住んでいる人や物が多くて撮影スペースを自宅に用意できない人もいます。
普段の生活スペースに撮影場所を作るのも良いですが、それだとプライベートが守れず初めに説明したように個人情報が漏れてしまう危険性があります。
レンタルスペースだと、配信用にプライベートの空間を削ることを考えず自由に自宅で過ごすことができます。
ライブ配信をする上でレンタルスペースを借りるデメリット
ライブ配信をする上でレンタルスペースを借りるデメリットを3つご紹介します。
レンタル料金が掛かる
自宅の家賃以外にレンタルスペースを借りる料金がかかってしまいます。
何か特別な企画をするために1度借りるのであれば、そこまで心配する額ではありませんが、継続して借りると結構な額になります。
配信に対しての利益と、レンタルスペース代を比べて無理のない範囲で借りる必要があります。
お金はかかりますが、できるだけ安い金額で借りられるレンタルスペースを探したり、稼働が1人であれば狭い部屋を選んだりと工夫次第で料金を抑えることができます。
移動がめんどくさい
本来ならば自宅で気軽にできるライブ配信ですが、あえてレンタルスペースを借りて配信をする場合、移動時間が発生します。
数分~数十分の移動をめんどくさいと感じるかは配信者の感覚によりますが、撮影時間とは別に移動時間もスケジュール上確保する必要があります。
ただ、ライブ配信で稼いでいる人は自宅にこもりがちになる傾向もあるため、リフレッシュのため外に出ることを兼ねてレンタルスペースを借りても良いかもしれません。
より慎重なスケジュールを組む必要がある
レンタルスペースは〇時間△円といったような時間制で借りる場所がほとんどです。
撮影時間や準備時間をしっかり決めておかなければ、時間が押してしまいスケジュール通り配信が出来ない場合もあるでしょう。
自分一人で配信を行っている場合は、レンタル時間内にやるべきことが終わらなくても自己責任ですが、配信を本格的に行っている人は複数名のグループで準備をしている人も多いです。
準備が思い通りに進まず結局レンタル時間内に撮影ができなかったとならないよう、しっかりスケジュールを組んで撮影に挑みましょう。
レンタルスペースはどこで借りられるの??
現在レンタルスペースを借りるための主流な方法は、仲介業者を挟んで手続きをする方法です。
仲介業者は貸し出す側オーナーと借りたい利用者をマッチングさせるため様々な広告や宣伝で集客をします。
貸し出す側は、宣伝を行ってくれるため簡単に管理ができますし、借りる側は業者を挟んでいるため安心してレンタルできるメリットがあります。
また、企業だけではなく一般人もスペースの貸出を行っているため安価な価格でスペースを借りることができます。
レンタルスペースを行うための仲介業者は複数あり、いくつかオススメの仲介業者サイトをご紹介します。
スペースマーケット
スペースマーケットは、株式会社スペースマーケットが運営を行っているレンタルスペースのマッチングサイトです。
このサイトは、レンタルスペース業界の中でも1番有名と言っても過言ではありません。
スペースマーケット株式会社は、2019年12月に東京証券取引所マザーズ市場へ上場を果たしており信頼できる会社です。
また、2020年2月現在のレンタルができる物件数は12,000件以上もあり時間貸しレンタルスペース業界の国内最大級の規模となります。
物件の掲載数が多く、ライバルも多いためオーナーは質の良いレンタルスペースを提供し選ばれるよう頑張ります。
特別なこだわりがない限り信頼性が高く物件数も多い、スペースマーケットを選ぶことをお勧めします。
利用者数業界No.1
インスタベース
インスタベースは、株式会社Rebaseが運営している2020年2月現在で10,000件以上の中から選べるスペースのレンタルサービスです。
知名度はスペースマーケットには劣りますが、物件数も多く広告も多く出していて人気が上がってきています。
FacebookかGoogleのアカウントがあればWEBやアプリから簡単に予約をすることができます。
SNSを利用していれば予約が簡単!!
スペなび
スぺなびは、直前予約やクーポン利用など特定条件にハマれば他社よりも格安で利用することができます。
ただ、クーポンが発行される条件があったり直前予約で目星の物件が空いていないこともあるため少しリスキーなレンタル方法です。
タイミングが合えば安くレンタルをすることができるため選択肢として頭に入れておいても損はないでしょう。
格安で予約できちゃう
レンタルスペースの選び方
レンタルスペースをサイトで選ぶ際に、検索ワードで駅や場所、利用方法などを調べます。
自分が希望する条件を入力しても多くの物件を管理しているサイトであれば沢山の候補が出てきます。
その中でも、物件を選ぶ際に抑えておきたいポイントを3つ紹介します。
自宅からある程度離れたところ
レンタルスペースを借りてライブ配信をしたい理由として、自宅がバレたくないから借りているという人も居ます。
バレないためにも自宅から近いレンタルスペースを借りることは止めましょう。
レンタルスペースを借りる仲介業者のサイトには、もちろん自分が借りて配信をした後もオーナーがレンタルを取りやめない限りサイトに載り続けます。
サイトに載っている部屋の写真と、配信をした背景が同じであればどこの住所のレンタルスペースを借りたかすぐにわかってしまいます。
あなたのことを良く思っていない視聴者が、レンタルスペースの場所を特定しそのあたりをうろついて、あなたのことを探し尾行されるかもしれません。
そのような最悪な事態は考えたくありませんが、配信は画面越しに誰に見られているかわからないため、細心の注意を図るようにしましょう。
配信環境が整っているところ
レンタルスペースを借りる際は住所や立地だけではなく、ライブ配信に環境が適しているか確かめるようにしましょう。
下記は、ライブ配信を行う際に確認しておきたい一例です。
通信環境
ライブ配信者にとって通信環境が整っているかはすごく重要です。
高速Wi-Fiが無かったり電波が悪いと視聴者とのラグが大きく出てしまうためコミュニケーションが取りにくいです。
事前に通信環境について記載があるかみて、なければオーナーに確認を取るようにしましょう。
照明器具
撮影用の証明や明るい電気があるかでライブ配信の映りが変わってきます。
ライブ配信はリアルタイムであるためどうしても録画しているものより画質は落ちてしまいます。
そんな中暗い部屋で配信をするとより映りが悪く印象も良くありません。
映えインテリア
レンタルスペースで撮影の質を上げたい人は、自分のイメージにあったおしゃれなインテリアがあるかも確認しておきましょう。
レンタルスペースには撮影用の華やかな部屋や、スタイリッシュな部屋が用意されており自分のキャラに合った配信背景にできるようにしましょう。
クールキャラで配信をしているのに、背景がハートのクッションだらけだと印象が違ってダメですよね…
金額はなるべく抑えよう
レンタルスペースは、規模や土地、オーナーによって料金が変わってきます。
料金が一律して決められているわけではないため、妥協せずにできるだけ安い物件を探してください。
こだわりが特になければ、最安値のスペースをレンタルしても良いでしょう。
また、クーポンや特別割引等も活用できるサイトがあるため、割引も踏まえてどれが1番安く借りれるのか吟味してからレンタルを決めて損がないようにしてください。
地方にもレンタルスペースはある!?
都会やオフィス街にしかレンタルスペースがないと思われがちですが、地方や、田舎と言われるような場所にもレンタルスペースはあります。
元々地方に住んでいて自宅ではライブ配信をしたくないからレンタルスペースを借りたいという理由の人ももちろんいますが、
ライブ配信で収益を得ているフリーランスの人が都会を離れてゆっくり地方でライブ配信したいという理由で借りている人もいます。
地方にもレンタルスペースを設けられる理由として、地方に土地を持っているオーナーが貸し出しを行なっているからです。
スペースを提供しているオーナーは特別な資格は無く一般人でもなれます。
配信者の中には、ライブ配信をするための部屋を購入して好きな時に自分が利用し、ライブ配信をしない日程は逆に、自分が仲介サイトを使って誰かに貸し出すという方法をしている人もいます。
条件によっては、その方が安くつくこともあるため別荘のようにもう1つ家を持つのも良いでしょう。
オーナーに興味のある人は、是非詳しく調べてチャレンジしてみてください。
未成年でもレンタルスペースは借りられる!!
全てではありませんが、未成年でもレンタルスペースを借りることができます。
ほとんどのレンタルスペースサイトでは、登録には親権者の同意が必要となる場合が多いですが未成年でも登録が可能です。
しかし、貸し出しをするオーナーによって親権者から同意を得た証明を要求される場合があったり、未成年が予約をすることはできるが未成年だけでの利用は断られる場合もあります。
おすすめしたサイトのスペースマーケットは、上記の一般的な条件と同じくオーナーによって対応が変わります。
未成年に関する記載がないレンタルスペースを借りる場合は事前に必ず質問しておかないと、直前になって借りられないという最悪な事態が起きてしまいます。
金銭が発生する取引ですので親に相談した上で、レンタルスペースを利用するようにしましょう。
レンタルスペースはある程度稼げるようになってから借りよう
レンタルスペースは誰もが安い価格で部屋を借りられるサービスです。
レンタルスペースを借りて配信をすると集中力も上がり楽しいですが、配信をすることで稼ぎを得たいと思っている人は、ある程度稼ぎが出てからにしましょう。
楽しいや便利であることだけを優先して、ライブ配信で稼げる金額より費用がかかり赤字になってしまえば意味がありません。
まだ借りないで、どんな物件があるか会員登録をしてサイトを見るまでは無料です。
特別な企画をする時にレンタルスペースを借りることがあるかもしれないので、無料の会員登録をして必要な時にすぐ借りられるよう準備しておくことをお勧めします。
どこでスペースを借りようか迷っている方は、ライブ配信の環境が整っている部屋数が業界でも最多のスペースマーケットがオススメです。
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