今回は、HAKUNAのライバーが事務所に入るメリットやオススメのライバー事務所について紹介していきたいと思います。
この記事を読むことで以下の3つについて理解することができます。
- HAKUNAの事務所に入るメリット
- HAKUNAは事務所に入るべきか
- オススメのHAKUNAの事務所
目次
HAKUNAを始める前に事務所に入ることも検討してみよう
「HAKUNAのライブ配信で活躍したい!」と考える方なら、誰しも1度は事務所に所属することを検討するのではないでしょうか。
全くの配信初心者にとっては、活動に際して様々な不安があることでしょう。
例えば、配信しても誰も来てくれないのではないか、配信に必要な機材はどう揃えれば良いのか、頑張っても稼げなかったらどうしよう、などです。
そんなときに、事務所所属は有力な選択肢となります。
以下で詳しく説明しますが、事務所に所属することで、これらの不安をある程度解消できるからです。
もちろん事務所所属にはデメリットもありますが、それでも酸いも甘いも含めて検討する価値は大いにあります。
ぜひ最後までお読みください。
HAKUNAの事務所に入るメリット
HAKUNAの事務所に入ることで、どのようなメリットを得られるのでしょうか。
以下で3つほどご紹介します。
換金作業をしなくて済む
HAKUNAライブの収益は、ライブでリスナーから貰ったギフトをいったんスターに変換し、さらにそのスターを現金に換金することで、ようやくライバーの収益となります。
しかし、HAKUNAは海外に拠点を置くアプリであるため、この換金作業がやや複雑と言われています。
また、作業途中で何かしらのトラブルがあった際の連絡や対応も面倒です。
事務所に所属することで、こうした面倒な換金作業を、事務所が請け負ってくれる場合があります(契約時に要確認)。
ライバーにとっては、頑張って稼いだ収益を取り損ねる心配がありませんので、安心して配信活動を行うことが出来ますよね。
専属のマネージャーがつくことがある
事務所に所属することで、専属のマネージャーが付く場合があります。
マネージャーが付くことで、配信データの管理や分析を行ってくれますし、それらに基づいた的確なアドバイスを貰えるようになります。
いわば“その道のプロ”である彼らからアドバイスをもらうことで、ライバーとしてグンと成長することが出来るかもしれません。
また、配信活動をする上での様々な困り事や悩み事を、マネージャーに相談することも出来ます。
つまり、仕事面のサポートはもちろん、精神面のサポートも行ってくれるわけですね。
何でも相談できる相手がいると言うことは、配信活動を続ける上での支えになってくれるでしょう。
月給・時給制度があり、安定した収入が得られる
事務所に入ることで、収入面が安定しやすいのも見逃せないメリットです。
個人で活動する場合、特に最初のうちは認知度が低く、大抵の場合、ライブ配信を行ってもほとんど稼ぐことができません。
一生懸命頑張っても稼げない状態が続けば、モチベーションの維持も難しくなりそうですよね。
ですが事務所に入れば、こうした問題はある程度解消されます。
配信を行うことで、早い段階で報酬を得ることが可能になるからです。
初心者にとっては嬉しい仕組みですよね。
また、配信活動を行う中でファンが付くようになると、ボーナスが支給されることもあるようです。
大きく稼ぐことも可能になるわけですね。
HAKUNAの事務所に入るデメリット
続いて、事務所に入るデメリットを2つほど見ていきましょう。
配信ノルマがある
事務所に所属することで、決められた時間や回数といった配信ノルマが課せられる場合があります。
言い換えれば、自分のペースで配信を行うことが難しくなるわけですね。
配信ノルマをこなせばそれだけ経験値を得ることが出来ますから、成長には繋がるかもしれません。
ただ、誰かに縛られるのは苦手という方にとっては、ノルマの存在は苦痛かもしれません。
中には、非常に厳しいノルマを課せられる事務所もあるようです。
“自分のペース”を大事にしたい方にとっては、事務所に所属しても長続きしない可能性があります。
その場合は事務所には所属せず、自分自身で活躍できる土台を作っていくことも検討するべきでしょう。
配信スタイルを変更させられる
ライバーが活動していくうえで、配信スタイルは重要な要素です。
ですが、事務所に所属すると、配信スタイルに自由が利かなくなる場合があります。
例えば、所属する事務所の宣伝を配信で要求される、ライブ配信以外の配信が出来なくなる、などです。
仮にご自分の中に抵抗感があっても、事務所からの要求であれば応じないわけにはいかないでしょう。
すると、モヤモヤしたものを抱えながら活動してくことになりかねません。
モチベーションも上がらないでしょう。
そうならないためにも、自分自身の方針と事務所の方針とを事前に確認しておくことが大切です。
また、どこまでなら自分が対応できるのかを予め考えておくと良いでしょう。
HAKUNAのオススメの事務所3選!!
ここからは、HAKUNAのオススメ事務所を3つほどご紹介します。
SHIP!!
SHIP!!は、高い収益性をウリにしている事務所です。
実際“個人で活動するより、2倍以上の収入が期待できる”と発言しています。
登録料や違約金はかからず、面接もオンライン可なので、地方の方も問題なく応募できます。
また、ライバー1人に対してマネージャーが1人付くほか、事務所のトップライバーが定期的に勉強会を開催してくれるので、初心者でも始めやすく、且つ成長できる環境が整っています。
顧問弁護士や税理士も所属しているので、トラブルに遭ったときも安心です。
配信ノルマは有か無か、どちらもプランも存在し、ライバーが求める報酬額などに応じて決めることが出来ます。
報酬体系は時給制で、平均時給は2500円となっています。
SHIP!!ライバー事務所は時給制??入るメリットや入り方について
トップライバーがサポート
Daisy
Daisyは、HAKUNAライブの運営会社が運営しているライバー事務所です。
HAKUNAに特化した事務所というわけですね。
Daisyは花の名前から来ており“ありのままで”という花言葉を持っています。
その名の通り、DaisyはHAKUNAライバーの個性を生かした配信が出来るよう手厚くサポートしてくれます。
具体的には、担当マネージャーが付くほか、配信マニュアルが配布される、実績上位者にはオリジナルグッズ制作などの特典がある、などなど。
所属に際しての費用は全くかからず、17歳以上であれば所属することができます。
ただし、配信ノルマの有無は不明で、報酬体系も非公開となってますので、契約時に確認すべきでしょう。
ベガプロモーション
株式会社ベガプロモーションは、大手のライバー事務所として知られています。
“個人個人の配信スタイルを尊重し、伸び伸び行わせる”ことを方針としており、ライバーが自由に配信できる点が特徴です。
当然、配信ノルマもありません。所属ライバーの数は6000人以上と、他の事務所を大きく引き離しています。
男性も多く活躍していて、年齢制限もありませんし、全国どこでも手厚いサポートが受けられる点も魅力です。
また、機材支援もありますので、初心者でも配信しやすいと言えます。
報酬体系はケースバイケースで、配信者に合わせた形態がとられています。
時給制で採用される場合もあるようです。
HAKUNAの事務所に入る前の疑問点
HAKUNAの事務所に入るに辺り、いろいろと知りたいこともあると思います。
そこで以下では、代表的な疑問と、それらに対する回答をまとめてみました。
初心者でも入れるのか??
まず気になるのがこの点でしょう。
実績ゼロの配信者が、いきなり事務所に所属できるのか。
根本的な疑問と言えますね。
HAKUNAの事務所に入る方法は、大きくスカウトと応募の2種類があります。
そして結論としては、初心者が事務所に所属するなら、応募することが必要になります。
スカウトの場合、ユーチューバーや既に配信をしている人、あるいはSNSのフォロワーが多い人などではないと難しいのです。
一方で応募は、自分から事務所にLINEで連絡したり、HPから問い合わせたりすることで初心者にも道が開かれます。
もちろん応募=即所属ではありませんが、少なくとも可能性はあると言えるでしょう。
事務所にどれくらい手数料が取られるのか
売上からどの程度手数料を取られるのか、気になる方もいるでしょう。
この点については調べてみたところ、具体的な数字は出てきませんでした。
そのため正確なところは分かりません。
ただ、平均するとおおむね30%程度と推定されているようです。(事務所によってばらつきがある)
30%という数字をどう見るかですが、1万円の稼ぎに対して3000円取られると考えれば、決して低いとは言えません。
ただ、手数料が安くてもマネージャーや事務所との関係性が良くなければ長続きしません。
職場の人間関係の大切さは、多くの方が納得されることでしょう。
従って、最終的には手数料と事務所との関係性を総合的に考え、自分に合った事務所に所属するのが良いでしょう。
ノルマなどはあるのか
ノルマについては、デメリットの項でも触れました。
ここまでお読みいただいた方ならばお分かりかと思いますが、ノルマに関しては“ノルマが有るところもあるし、無いところもある”が結論です。
ただ、1点考えないといけないのは、仮にノルマが有ったとして、それがどの程度のノルマなのか、です。
定められた配信頻度や時間が苦でなければ、ノルマがあっても構わない場合もあるでしょう。
従って「ノルマがあるからこの事務所には入らない」ではなく、1度は直接相談してみることが大切です。
ただ、どうしてもノルマに抵抗がある場合は、ベガプロモーションのようなノルマ無の事務所に入るか、個人で活動してくことになります。
HAKUNAの事務所に入る場合と入らない場合比較してみた
本記事の総まとめとして、事務所に所属する場合としない場合とを、いくつかの観点から比較してみました。
次の表をご覧ください。
HAKUNAの事務所に入る場合と入らない場合を比較 | ||
---|---|---|
事務所所属している | 事務所に所属していない | |
配信ノウハウ | サポートが望める | 自分自身で構築していく |
トラブルへの対応 | サポートが望める | 自分自身で解決する |
配信以外の活動の有無 | あり(グッズ制作など) | ほとんどない |
手数料の有無 | あり(平均30%程度) | なし |
ノルマ | 事務所によってはある | 自分のペースで配信できる |
何事もそうですが、ライバー事務所に入る/入らないそれぞれにおいて、メリットもあればデメリットもあることが分かりますね。
自分の配信スタイルや、ライブ配信に対する考え方(ライブ配信以外の活動もやりたいのか・どれくらい稼ぎたいのかなど)も十分考慮したうえで、事務所に所属するかどうか考えると良いでしょう。
SHIP!!ライバー事務所は時給制??入るメリットや入り方について
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