次世代のカードゲームと注目されている「CryptoSpells」ですが、稼げるNFTゲームとして副業や小遣い稼ぎをしたい人からの人気が高まっています。
しかし、実際にどのようにして始めるのか、どれくらい稼げるのかわからず、始めれてない方も少なくないと思います。
そこで、今回は、CryptoSpellsの始め方や稼ぎ方などをわかりやすく紹介していきたいと思います。
この記事を最後まで読むことで以下の3つについて理解することができます。
- CryptoSpellsの魅力
- CryptoSpellsの始め方
- CryptoSpellsの収入
目次
CryptoSpellsとは??
CryptoSpellsとは、NFT(非代替性トークン)を用いたオンライン上で遊ぶカードゲームです。
CryptoGames株式会社がリリースしました。
カードを自由に発行したり、売買したりして強いデッキを組んでバトルに挑みます。
ゲームが楽しめるだけではなく、暗号資産を用いて稼ぐこともできる画期的なサービスです。
対人やコンピューターと対戦していきながら、慣れてきたら公式大会にも参加してみましょう。
デッキに入れられるカードの枚数は合計で30枚です。
文明カードと中立カードの2種類がありますが、バトルが始まる前にプレイヤーは文明カードからリーダーを選びます。
1つのカードは25LP(ライフポイント)を持ち、リーダーのLPをゼロにすれば勝利です。
また、相手のデッキの枚数が0枚になって、カードを引けなくなっても勝ちとなります。
次世代のカードゲーム
CryptoSpellsの魅力
カード集めが資産集めに繋がる
CryptoSpellsの最大の魅力は、カードの入手が暗号資産の増加に繋がるシステムです。
スマホのアプリで、ゲームに勝てるよう課金した方もいるでしょう。
しかし、一般的なオンラインゲームの場合は、サービス外ではあまり恩恵を受けられません。
万が一、ゲームアプリ自体がサービスを終了してしまうと、これまでの記録や入手してきたアイテムも全て失われてしまいます。
一方で、CryptoSpellsで手に入れたカードは、暗号資産に形を変えられるツールです。
たとえサービスが終了したとしても、ゲームに割いた時間は資産形成に繋がるでしょう。
CryptoSpellsのシステム上、レアカードの暗号資産は極めて高価格です。
課金することで、大きな資産を得られる可能性もあります。
自らカードを作成できる
条件は非常に難しいものの、CryptoSpellsでは自分自身でオリジナルのカードを作成できます。
自らカードを作る際には、カード発行権が必要です。
ただし、一般的に発行権は公式大会で優勝しなければ獲得できません。
誰でも簡単にカードを作成できるわけではありませんが、権利を手に入れるとCryptoSpellsがより楽しくなります。
とはいえ、あまりにも強すぎるカードを作ってしまうと、ゲーム全体の設定のバランスが悪くなるでしょう。
発行権を制限している理由がゲームバランスの調整であるものの、大会での使用が禁じられている「クリスペS」は簡単に作成できます。
カードを自ら作っていくことで、独自のNFTをゲーム内で保有できる点が強みです。
カードはCryptoSpells以外にも使える
CryptoSpellsで発行されたカードは、他のゲームにも使えます。
ゲーム内で保有しているNFTを交換するツールが、NFTコンバーターです。
double jump.tokyo株式会社が提供する「MyCryptoHeroes」とコラボしており、NFTコンバーターを通して双方のゲームでカードを生かせます。
複数の媒体を利用していけば、効率良くNFTを保有できます。
例えば、CryptoSpellsの勝率が悪かったとしても、MyCryptoHeroesで上手く稼げる可能性があるのです。
CryptoGames株式会社は、今後もいくつかのゲーム会社とコラボする予定だと公式サイトで記載しています。
カードを生かせるNFTゲームも増えていくかもしれません。
CryptoSpellsを始める方法について
スマホの場合
基本的に画面は日本語で表示されているはずです。
もし、英語表記で記載されていたら左上の三本の棒をタップします。
「ホーム」や「カード」等と文字が並んでいる下で日本語か英語かを選べるボタンがあります。
日本語表記に直したい方は、「日本語」をタップして「1.」で紹介した場面に戻りましょう。
下にスクロールしていくと「新規登録」の項目が現れました。
こちらをタップして、必要事項を入力していきます。
ここから登録作業に移りますが、まずは利用規約とプライバシーポリシーに目を通しておきましょう。
当然ですが、ゲームで遊ぶ場合にはこれらのルールを守らなければなりません。
Emailを使って登録する方は、メールアドレスと自分で決めたパスワードを枠に入力しましょう。
本人確認を済ませ、ユーザー名と居住地域を入力するプロフィール作成が終われば、登録手続きの一切が終了します。
PCの場合
CryptoSpellsと検索し、公式サイトにアクセスします。
下記の画像では日本語で文字が記載されていますが、初めて検索した方は英語表記になっているかもしれません。
日本語表記に直したい場合は、下向きの矢印が書かれている左上の文字を「EN」から「JP」に切り替えましょう。
さらに、新規登録をする場合は画面右上の「新規登録」をクリックします。
まず、登録を行う前に利用規約やプライバシーポリシーを一通り確認しておきましょう。
Twitterのアカウントを持っている方は、「アカウント認証」で登録が可能です。
ウォレットで新規登録する場合は、専用ウォレットアプリである「METAMASK」をダウンロードしなければなりません。
自分のメールアドレスとパスワードを考えて入力します。
画面にもある通り、パスワードは6文字以上で設定しなければなりません。
メール内に書かれているリンクをクリックして、下記の画面でアドレスやパスワード等を入力しましょう。
画面が切り替わると、今度はユーザー名と居住地域が問われる簡易的なプロフィールを作成します。
それらを全て入力し終えれば、登録作業の完了です。
CryptoSpellsの初期費用はどれくらい必要??
大前提として、CryptoSpellsは課金をすることなく遊べるゲームです。
特に何の目的もなくサービスを楽しみたい方は、一切お金をかける必要もありません。
しかし、実際には課金制度を上手く使わなければ、NFTで多く稼ぐことは難しくなってしまいます。
資産形成に上手く利用していきたい方は、ある程度の初期費用が必要となるでしょう。
CryptoSpellsのカードを取引する上では、SPLをはじめに購入します。
決済方法は、主にクレジットカードです。
カードの購入でかかる費用は、「500SPL=0.05ETH」を指します。
ETHは、アルトコインの1つであるイーサリアムのことです。
イーサリアムの価格は時期に応じて変動しますが、平均すると17,500円程度がかかります。
CryptoSpellsの稼ぎ方
NFTを売却
まず、CryptoSpellsで稼ぐ場合はNFTの売却が挙げられます。
保有しているNFTを主に取引するところは、「NFTマーケット」です。
バトルや大会で勝ち続けたり、不要なカードを売却したりしながらCryptoSpellsの通貨であるSPLを増やしていきましょう。
特にレアカードであれば、入手できるポイントも比較的高額です。
NFTマーケットにおいて、稼いだSPLがイーサリアムに交換されます。
しかし、入手した暗号資産はそのまま日本円としては使えません。
CryptoSpellsは取引所ではないため、円に換金したい方は主に国内で取引所を開設する必要があります。
海外の取引所では、日本円に対応していないところもあるので注意しましょう。
MCHコインを稼ぐ
CryptoSpellsを利用して稼ぐ場合は、「MCHコイン」の活用も重視されます。
こちらの通貨は、本来MyCryptoHeroesで用いるコインです。
上記でも説明した通り、双方のゲームはコラボしているため、CryptoSpellsでもMCHコインを使えます。
ゲームのシステムにあるギルド戦やランク戦で遊ぶことで入手できるコインです。
MHCコインについては、2022年時点でも国内取引所では取り扱われていません。
日本円に換金するときは次の方法で手続きします。
分散型金融システムを取り入れているUniswapでMHCコインをイーサリアムに交換しましょう。
そうすれば、国内取引所で日本円を手に入れることができます。
ギルドストックを手に入れる
CryptoSpellsはギルドというコミュニティに所属でき、各ユーザーとやり取りするシステムが人気です。
実は、コミュニティに参加するだけでも1つの収入源となります。
ギルドは大きく分けて、ルビー・サファイア・ダイヤモンド・エメラルド・オキニスの5つです。
いずれかの1つから選ぶシステムですが、一度脱退すると再加入には時間がかかるため気を付けましょう。
ギルドの主な稼ぎ方は、ギルドストックの保有です。
持っているだけでも、割合に応じたイーサリアムを手に入れることができます。
ギルドストックはNFTマーケットを利用して、自身が属しているものを購入した方が効率的です。
イーサリアムが配られたら、タイミングを見計らって日本円に換金するといいでしょう。
CryptoSpellsはどれくらい稼げるの??
ここまで稼ぎ方を3通り紹介しましたが、果たしてCryptoSpellsはどの程度の利益を得ることができるのでしょうか。
確かに、課金制度の活用が多くの額を稼ぐ鍵を握るものの、無課金でも時間をかければ少しずつお金を貯められます。
やり方次第では、1ヶ月半で3万円を稼いだプレイヤーも存在するそうです。
参考
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CryptoSpellsで効率良く稼いでいくためには、公式大会の参加や定期的に課せられるミッションをクリアすることが求められます。
課金をする方も、無課金の方も上記の2点はコツコツとチャレンジしていきましょう。
基準としては、無課金であれば数百円程度、課金すると数万円を稼ぐチャンスもあると考えるといいかもしれません。
CryptoSpellsの将来性
CryptoSpellsは、2022年2月時点でも大きな盛り上がりを見せている投資方法の1つです。
単純にゲーム自体にも人気があり、仮想通貨の保有者を含めてたくさんの方から注目されています。
暗号資産が今後も世界的に浸透していくことを踏まえれば、CryptoSpellsは根強いファンが残るかもしれません。
特に、運営しているCryptoGames株式会社が他のゲームアプリとのコラボを目指しています。
定期的なバージョンアップがなされれば、資産形成を目指すユーザーは利用し続けるでしょう。
ファンから評価されることで、新規参入者も増えていく可能性は十分あります。
あくまで予想の範疇ではあるものの、CryptoSpellsは将来性が高いNFTゲームです。
次世代のカードゲーム