ふわっちでカラオケ配信したいけど、カラオケ音源って無断で利用しても大丈夫なのか気になりますよね。
そこで今回はふわっちでカラオケ配信をしたい方が気になることを紹介していきたいと思います。
この記事を最後まで読むことでふわっちでカラオケ配信をしたいと考えている人が気になる以下の3つについて理解することができます。
- カラオケ音源を使用してもいいの??
- 許可なくカラオケ音源使ったらどうなるの??
- 音楽配信できるのは何??
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目次
ふわっちではカラオケの音源を使用できない!?
ふわっちでは自由にカラオケの音源を利用して、配信を行うことはできません。
プライベートでカラオケを楽しむようにカラオケ配信はできませんが、JASRAC/NexToneが管理している音楽は利用することができます。
それらは、ふわっちが、JASRAC/NexToneとインタクラティブ配信に関して包括契約を結んでいるため利用可能となっています。
ただし、それらのJASRAC/NexToneが管理する曲を音源を使って、カラオケルームのように歌うことはできず、下記のような方法でしか利用することができません。
- アカペラ
- 演奏
- 弾き語り
また、それらの曲を利用する際は配信が終了した後に、マイページから報告する必要もあります。
このように、ふわっちは現在カラオケの音源を利用して配信をすることはでず、制限があるうえでしか音楽を利用しての配信ができません。
もし許可なくカラオケ音源を使ったらどうなる??
許可なくカラオケ音源を使用した場合、著作権の侵害になり悪化すると刑事罰の対象となります。
曲だけではなく、世の中の作品には著作権というものがあります。
曲そのものの著作権以外にも、カラオケ音源にはカラオケメーカーに著作権が付随します。
そのため、楽曲を歌っている声が配信で流れなくても、音源事態にカラオケメーカーからの許可をもらう必要があります。
そして、許可なくカラオケ配信をした場合には、著作権の侵害となるのです。
本来ならば、カラオケ音源を利用する際きっちりと申請をして許可を取り、著作権料を支払ったうえで配信をおこないます。
しかし、一般のライブ配信者からの申請が通った例は少なく、支払う額も安くはありません。
バレないだろうと黙って著作権を侵害した配信をして、通達も無視し続けていれば、カラオケメーカーの権利者から訴えられてしまします。
ふわっちで音楽配信できるのは何??
ふわっちで音楽配信をするには様々な制限がありますが、下記のような方法だと配信をすることが可能です。
自分のオリジナル曲
ふわっちでは、自分で著作権を持っている楽曲や、オリジナルの曲をつかって音楽配信が可能です。
自分のオリジナル曲であれば、もちろん他者の著作権を侵害することはありませんし、自由に利用できます。
ふわっちでは、JASRAC/NexTone契約が基本となり、制限が多いためカラオケ配信自体をする人も少ないです。
そんな中でかっこよく、自分の曲を歌っている配信者がいれば、視聴者の目にとまるチャンスも増えるでしょう。
ふわっちで自信のあるオリジナル曲をどんどん披露して、オリジナル曲で目立つ配信者を目指すのも良いかもしれません。
アカペラや生演奏
JASRAC/NexToneで管理されている曲であれば、アカペラや演奏で配信をすることができます。
よく見かける配信は、ギターで演奏しながら弾き語りで、自身の歌唱力をアピールしている配信者です。
ギターを弾けるというのは、メディアに出る配信者にとってはとても魅力的な武器です。
JASRAC/NexToneの管理している曲は、下記のリンク先で検索をかけることができます。
ただし、配信終了後が管理する楽曲を利用した場合は、配信終了後『マイページ>使用楽曲報告』から作品タイトルとアーティスト名を報告する必要があります。
報告は配信終了後でかまいませんが、当月内に報告をするようにしましょう。
許可されている楽曲
JASRAC/NexToneが権利を管理していない楽曲は、配信後の申請は必要なく、アカペラ・演奏・弾き語りで配信することが可能です。
フリー音源や、著作権が切れているものが対象となり、その中でもフリー音源はYouTube等でよく耳にすることが多いでしょう。
それらの音源は、カラオケ音源ではないので、歌唱力や一緒に歌う楽しさを配信で伝えることは難しいです。
しかし、歌い手には面白い利用方法をする人もいて、フリー音源に自分で歌詞をつけてオリジナル曲にしている人もいます。
アーティストらしく個性豊かな感性で、著作権をしない方法を考え、音楽を楽しんでいる人、音楽の楽しさを伝えている人はたくさんいます。
ふわっちで別途許諾が必要なこと
音源を利用した配信で、別途許諾が必要だと推測される例は下記の通りです。
- 市販のCD音源をBGMとして配信する場合
- ストリーミングサービス音源をBGMとして配信する場合
- カラオケボックス等から、カラオケ音源を流して配信する場合
様々なケースがあるため、上記はあくまでも例にすぎません。
原則として、ふわっちは、JASRAC/NexToneの包括契約が軸となるため、それ以外の範囲では、レコード会社、カラオケメーカーなどの権利者から別途許諾を得る必要があります。
これらは、ふわっちだけの問題ではなく、法律の問題になるため、ふわっちの問い合わせ窓口だけではカバーしきれないこともあります。
そのため、どうしてもふわっちで音楽配信がしたい場合は、自身で法律を調べて著作権違反にならないような利用方法を考えなければなりません。
実質ふわっちでカラオケ配信するのは難しい
これまでにご説明した通り、実質ふわっちでカラオケ配信をすることは難しいでしょう。
全くできないというわけではなく、申請ありきのアカペラ・弾き語りなど手段を選べば、音楽配信をふわっちで楽しむことができます。
しかし、カラオケ配信はカラオケボックスのように、歌詞に合わせて歌を歌ったり、プロ並みでなくてもカラオケの雰囲気を楽しむというものをイメージしている人も多いです。
アカペラや弾き語りでは、リアルタイムのライブ配信で失敗したらどうしようという気持ちもあり、なかなかハードルが高いです。
本格的な配信しかできないのであれば、カラオケ配信はやめておこうとあきらめた人はたくさんいると思います。
このように、実質ふわっちでカラオケ配信をするのは難しいというのが、結論になります。
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もちろん、カラオケ音源が利用できるようにPocochaが登録を行っているため、配信者自身は何の申請もなくワンタッチで本格的なカラオケを気軽に行うことができます。
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