Pocochaから新たに顔出しなしで配信できるサービス「VoicePococha」が誕生しました。
このサービスの誕生により、顔出しなしなら自分も配信してみたいと思った方も少なくないと思います。
しかし、どのように配信をするのか、どれくらい稼げるのか気になりますよね。
そこで、今回は、VoicePocochaの特徴や還元率、配信方法などをどこよりも詳しく紹介していきたいと思います。
この記事を最後まで読むことで以下の3つについて理解することができます。
- VoicePocochaの特徴
- VoicePocochaの始め方
- VoicePocochaの還元率
目次
VoicePocochaとは??
VoicePocochaとは、DeNAが運営するラジオ配信アプリです。
2022年1月にリリースされて、まだ提供が始まったばかりのサービスですが、ライブ配信アプリPocochaの知名度もあることから、注目が集まっています。
ホームページでは、「見た目、年齢、性別なんて気にしなくていい。必要なのは声とスマホだけ。」というコンセプトが掲げられています。
ラジオ配信なので、声だけで配信を行いファンを増やす活動となり、副業として行いたい人や興味があるけど身バレが怖い人に、ピッタリのサービスです。
リリースされてから、まだ日も浅いのでライバーリスナー共にまだ登録数は少ないですが、Pocochaの例もあるので、人気になる日はそう遠くないでしょう。
業界では、ボイポコという省略名で呼ばれています。

Pocochaとの違いについて
VoicePocochaとPocochaは同じ系列で、双方とも(株)DeNAが提供をしているアプリです。
まず、Pocochaはライブ配信をメインとしていて、顔出しをしている配信者が一定数います。
もちろん顔出しをせず、配信をしているライバーもいますが、人気が出ているのは顔出しをしながらライブ配信をしている人が多いです。
VoicePocochaは、ラジオ配信をメインとしていて、ほとんどの人が顔出しをしていません。
配信方法は、声のみの配信となるため、Pocochaのようにカメラ機能を有効化させながら配信をすることはできません。
そのため、顔出しをせずともアプリで人気ライバーになることができ、声を聴きたいユーザーが集まってくるため、需要供給が成り立っています。
つまり、VoicePocochaとPocochaは、違うアプリであり、Pocochaは顔出し配信をメインで、VoicePocochaは音声配信のみとなります。
今のところ、2つのアプリの連携できる機能は限られていますが、これから便利な機能が付かされる可能性が高いでしょう。
VoicePocochaの特徴
VoicePocochaの特徴を3つご紹介します。
アプリの古参ライバーになれる
VoicePocochaは、リリースされたばかりのライブ配信アプリのため、今からインストールし、ライバーとして活動できたら、間違いなく古参メンバーになります。
VoicePocochaは、今のところまだユーザー数が少なく、大きく盛り上がっているわけではありません。
しかし、同じ運営会社のPocochaは、現在知名度も高く、ライブ配信で十分に稼ぐことができる基盤が出来上がっています。
そのため、同じ系列のVoicePocochaは、他のラジオ配信アプリもよりも優位で、良いイメージからスタートさせることができています。
Pococha の影響から、VoicePocochaが有名になる日はそう遠くはないでしょう。
先に、VoicePocochaでライバーとして活動できていれば、長い間配信をしているメンバーになることができ、リスナーに顔を覚えてもらえるチャンスも増えます。
身バレしにくい
VoicePocochaは、顔出しをしないラジオ配信をメインの活動内容としています。
そのため、ホームページでは、「見た目、年齢、性別なんて気にしなくていい。必要なのは声とスマホだけ。」というテーマとがあげられています。
声だけで勝負ができる環境であることから、顔を出さなくても十分に稼げるようになるでしょう。
配信に興味があっても、顔を出していて個人が特定されるような配信の仕方だと、失敗してしまった時や、何かがあったときに不安になるので、思い切った行動ができない場合もあるでしょう。
VoicePocochaのようなラジオ配信アプリであれば、声だけで配信していることが当たり前の環境で、ほとんどの人が顔を出していません。
リスナーもそれをわかっていて、声の配信のみで楽しめるコンテンツを探して聞きに来てくれます。
ライバーとして、身バレする可能性が低ければ、普段会社員として働いている人も副業として配信を始められますし、家族や友達にもバレないようにいくらでも工夫ができます。
Pocochaとの連携ができる
VoicePocochaでは、Pocochaとの連携が可能です。
2022年2月現在では、下記の内容のみが連携できます。
- 名前
- サムネイル
アカウントを同じもので配信が出来るため、VoicePococha・Pocochaどちらで配信をしていても、わかるリスナーには認知してもらうことができます。
同じアカウントや名前、サムネイルで配信をしておくことで、なんとなく「このライバーみたことあるな、覗いてみよう」など些細なきっかけでリスナーに覚えてもらえるでしょう。
ただし、連携できる機能は今のところ、アカウントの名前とサムネイル情報だけなので、これから連携を使って、アプリが便利になることを期待したいです。
VoicePocochaを始める上での注意点
VoicePocochaを始める上での注意点を3つご紹介します。
プロフィール等登録画像の規制がある
VoicePocochaは、声だけのライジオ配信がメインとなっているため、プロフィールに使う画像やそのほかの公表できる画像の規定が厳しいです。
下記のような画像を公表した場合、注意喚起が入り改善されないとアカウント締結もあり得るので注意しましょう。
- 鎖骨より下の上半身の肌が見えるもの
- 服を着てないように見せた画像
- 水着
- 露出が多い
- 他人に許可を得てない画像や写真の利用
- 営利行為となる画像
- 個人情報の記載
ラジオ配信だからという意味合いのものだけではなく、他のアプリにも共通するものも入っています。
注目を集めようと思い、炎上を狙った過激派として、画像を公開することは絶対に辞めましょう。
また、わざとではなくても、知らないうちに違反していることがないように注意しましょう。
パソコンやAndroidユーザーは利用できない
VoicePocochaは、2022年1月にリリースされた新しいアプリですが、iPhone利用者しかアプリのインストールができません。
日本には、スマホをiPhoneにしている人が多いですが、もちろんそれ以外のAndroidユーザーや、スマホを基本的に利用せずPCを使っている人もいるでしょう。
しかし、リリースされた直後の今現在では、iPhone利用者がAppleストアからしかアプリをインストールできないため、それ以外のユーザーは利用できません。
新しくリリースはしていますが、一部の人が使えないという現状を見ると本格的にサービスの利用が開始されているとは言えないでしょう。
iPhoneユーザー以外の人は、VoicePocochaが利用できないため注意してください。
VoicePocochaの稼げる仕組みについて
VoicePocochaは、ダイヤを稼ぐことによって、収益化することができます。
ダイヤを稼ぐためにはリスナーからの投げ銭であるギフトをもらい、ランクを上げていくことが重要になります。
ギフトの内容は、Pocochaと同じようなものですがまだ種類が少ないです。
VoicePocochaだけではなく、リリースされたばかりのアプリは、機能が完全でない場合が多く、少しずつ機能が追加されていきます。
全ての機能が使えるようになったり、種類が豊富になって便利になるまでには少し時間が掛かります。
また、Pocochaと同じようにギフトによって注目度がアップすることで、ライバーランクや人気度も上がるため、そこから有名ライバーを目指せます。
ライバーランクが上がることによって、さらに収益化が上がることになるため、現在の仕組みはPocochaとほぼ同じでしょう。
VoicePocochaで稼ぐコツ
VoicePocochaで稼ぐコツについて3つご説明します。
タイトルと画像は慎重に選ぶ
VoicePocochaで稼ぐためには、たくさんの人に見てもらう必要があり、その機会づくりであるタイトルと画像は慎重に選ぶ必要があります。
VoicePocochaは、まだ始まったばかりのサービスでアプリ内にいる、固定の視聴者は少ないです。
しかし、Pocochaが有名であるため、VoicePocochaの様子を見るためにダウンロードし、ふらふらとどの配信を聞くか探している人が多くいます。
その際の客引きとして、タイトルと画像はとても重要で、複数ある配信の中から直感で、自分を選んでもらえるよう工夫しなければなりません。
可愛い系でうっているのであれば、画像はそのイメージに合ったものにするべきですし、初見さん大歓迎の言葉に追加でオリジナリティのある言葉を添えましょう。
周りと差別化していくことで、自分に少しでも興味を持ってもらう必要があります。
また、興味を持ってもらいたいがために、配信内容と異なる釣りのような画像やタイトルにするのは、すぐにバレ逆に幻滅されてしまうのでやめましょう。
SNSで集客を行う
VoicePocochaは、ユーザー数が少なく配信者の中でも、視聴者を取り合っています。
この際VoicePococha内のユーザーにこだわらず、外部のSNSから呼び込めるような作戦を考えても良いでしょう。
例えば、SNSで自撮りを毎日上げ自分自身にまず興味を持ってもらうようにしましょう。
投稿された写真を見て可愛いと思った人が、あなたに興味を持ちアカウントをみたところ、VoicePocochaの配信者であったら、配信を見てみたいと思いますよね。
外部から呼び込めた視聴者は、その後も他の人にそれる可能性が低く、かたいファンを得ることができます。
人の心を動かすことは難しいですが、成功したときのメリットはおおいにあります。
ファンマークなどで視聴者を囲い込む
VoicePococha内でゲットした視聴者も逃さないように、ファンマークを決め囲い込むようにしましょう。
ファンマークは、アカウントの紹介文や名前に入力する絵文字のことで、おそろいの絵文字をアカウントに提示しておきチームのような一体感を生み出します。
つけたファンマークは、ファンの一員になれたような気がして喜ぶ視聴者もたくさんいます。
そしてそのファンマークを最近よくみるな、と思っていた他の視聴者も興味がわく要因の1つになります。
少ないVoicePocochaのユーザーを逃さないためにも、囲い込みは賢い作戦の1つです。
また、囲い込みの1つとしてライバー同士で、投げ銭をしあうことも大切です。
困ったときはお互い様の精神と、ライバー仲間を増やすという面で横のつながりは重要でしょう。
VoicePocochaの還元率
VoicePocochaは、Pocochaと同じ還元のルールになっており、細かな計算方法は公表されていません。
わかっている情報としてまず、1ダイヤ=1円で換金することができます。
換金率は100%ですが、重要なのはダイヤの計算方法です。
ダイヤは、投げ銭によって増加しますがアイテムごとに還元率が決まっているわけではなく、配信全体の盛り上がり度で計算されます。
盛り上がりの判断は、運営側が行っており運営のみが知る計算方法があるとは思います。
しかし、それは公表されませんし、時と場合によって臨機応変に変えている可能性が高いです。
ただ、投げ銭と収入を比較した際、非公式ではありますが30%~40%ほどの還元率であるとは予想できます。
正確な情報ではありませんが、大体計算をする際は目安にできそうです。
VoicePocochaはどれくらい稼げるの??
VoicePocochaでは、現段階ではまだアプリがリリースされてから、約2か月しか経っていないため、稼げているライバーの情報はありません。
既にVoicePocochaで配信活動を行っているライバーのなかで、換金を行っている人は少ないのではないでしょうか。
また、換金をする際は、まとまった額がないとできないため、まだ浸透していない今の段階でどれくらい稼げるか、例を出すのは難しいです。
しかし、Pocochaの例があるため期待はできるアプリで、VoicePocochaには目を付けていて間違いないでしょう。
そのため、近い将来Pocochaのように、VoicePocochaの配信でたくさんの額を稼げるライバーが出てくることが予想できます。
VoicePocochaでの配信方法
VoicePocochaの配信方法をご紹介します。
iPhoneユーザー以外はインストールできないので注意しましょう。

年々ライブ配信業界では規定が厳しくなっているため、知らないうちにルールを破っていたということにならないようにしなければなりません。
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VoicePocochaとHakunaを比較してみた
VoicePocochaと同じく、ラジオ配信がメインのアプリであるHakunaと比較を行いました。
Hakunaと比較 | ||
---|---|---|
VoicePococha | Hakuna(ハクナ) | |
運営会社 | (株)DeNA | (株)MOVEFAST Company |
リリース | 2022年1月 | 2019年7月 |
配信方法 | ラジオ配信のみ | ライブ配信orラジオ配信 |
Hakuna(ハクナ)は、韓国発祥で2019年から日本でリリースを始めたアプリです。
サービスの内容は、顔出しを行うライブ配信と、声だけのラジオ配信どちらも利用ができますが、ラジオ配信を行っている人が多く、需要があります。
一方、VoicePocochaは日本の会社が最近リリースしたアプリです。
リリースされてから日が浅く、Pocochaアプリが有名なため認知はされていますが、Pocochaで事足りると、インストールをしない人も一定数います。
そのため、今の段階で音声のみの配信を行うのであれば、Hakunaがオススメです。
これから、VoicePocochaも人気になる可能性はもちろんあるため、Pocochaとの連携や他の機能が活性化し、魅力あるサービスになった段階で利用しても問題はないでしょう。
もちろん、VoicePocochaも良いサービスですが、今始めるとなるとHakunaの方が有利に事を運べます。
ぜひ、自分にあうアプリを選んで、配信を始めてみてください。
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