プー太郎
副業おじさん
今回は、実際に横浜市で出前館の配達員をしている私が横浜市で配達員をするメリットや稼げるコツについて紹介していきたいと思います。
- 出前館で横浜市で配達員を始めるメリット
- 出前館で横浜市で稼ぐコツ
- 出前館で横浜市で稼げる金額について
目次
横浜市で出前館の配達員を始めるには??
横浜市で出前館の配達員を始めるには、オンライン面談に参加した後、お住まいの近くの出前館の拠点で正式な登録を済ませる必要があります。
オンライン面談に参加するには、こちらから登録申請をする必要があります。
こちらのサイトより、「配達パートナーに応募する」というアイコンをクリックし、ご都合のよろしい日時でオンライン面談に参加してください。
オンライン面談を受けた後、現金配達を取り扱うかどうかを聞かれると思いますが、私は「現金取り扱いは無しでお願いします」と答えました。
理由は2つあります。
- 配達の稼働後に出前館の拠点まで清算しに行かなければならないため
- 現金の取り扱いは事前に準備する必要があり、更にはお客様との現金のやり取りを含めて、コロナ禍の現在において感染リスク等が高まるため
現金取り扱いをした方が配達の案件数が多いのは事実ですが、現金取り扱いをしなくても、副業で稼ぐ分には十分に稼げます。私の経験上、「現金取り扱い無し」をおすすめ致します。
また、実際に配達するには、自前で配達用の自転車や原付バイク、軽貨物(排気量125cc超のオートバイ・排気量660cc以下の軽自動車)のいずれかを用意する必要があります。
特に原付バイクは小回りが利き、体力の消耗も少なくて済むのでおすすめです。
なお、軽貨物は業務上で使用するので、黒ナンバーの申請登録が必要な点に注意してください。
実際に使用しているバイクや保冷バッグを以下に載せます。
ご参考にしてください。
ピザハットの保冷保温バッグ(600円程、出前館の規定によりロゴの部分は隠しております)、100均の保冷保温バッグで十分に稼働できます。
業界トップクラスの高単価
横浜市で出前館の配達員を始めるメリット
大きい街が多く、飲食店が密集し、注文も多く効率が良い
横浜市は、国内の市区町村の中で最も人口が多い市であり、それだけ注文の数が多いです。
横浜駅や桜木町駅周辺が特に大きい街として有名ですが、他にも新横浜、鶴見、戸塚、東戸塚、上大岡、金沢八景、二俣川、港南台などの大きい街があり、それぞれの街に飲食店が密集していて、効率良く稼ぎやすい土地柄だと思われます。
それぞれの街は、駅があり人々が行き交う雰囲気なので、どこで稼働しても飲食店が少なくて稼ぎづらいという現象は起こりづらいです。
1つの街に慣れたら、違う街にも慣れて徐々に自分が稼働しやすいエリアを広げていくとより安定して稼ぎやすいでしょう。
好きな時間に働ける
出前館は、9時~21時の間まで注文を受け付けており、その間の時間なら都合の良い時間で働く事が出来ます。
もちろん単発的に働く事も出来ますから、1、2件程配達してその日の業務を終えるという事が出来ます。
また、配達用アプリを起動して注文の案件が無ければ、アプリをシャットダウンしてその日は配達をしないという自由度があるのも魅力的です。
特に副業で出前館の配達ドライバーをしようか考えている方には、上記の柔軟性により、とても働きやすい環境になっていると思われます。
好きな時間に働けるという事は、副業として他の仕事とも合わせやすいと言えます。
現に私もWEBライターをしながら、出前館の配達員をしており、昼間はWEBライターの仕事をし、夜は出前館の配達員を行うというワークスタイルの日もあります。
例えば、平日は会社員をしつつ、休日に出前館の配達員を試しに少ししてみるというのも良いかもしれません。
慣れてくれば、平日の仕事帰りに配達を行うという事も出来ると思います。
競合他社に比べて、1件当たりの報酬料金が高い
2021年9月現在、出前館は配達報酬のインセンティブがかかっている状態であり、例えば基本料金の715円に対して、1.4倍のインセンティブ(1件配達したら1001円の報酬)がかかっていたりします。
平日は配達1件あたり900円前後、休日は1件あたり1000円以上も稼げる状態です。
競合他社では、1件あたり300円~600円程なので、出前館は稼ぐ効率が良いです。
例えば、1時間に4件配達したとしたら、競合他社では1時間当たり2000円程度ですが、出前館だと1時間あたり4000円も可能です。
多少、アプリの操作感の違いはありますが、慣れてくれば出前館で稼ぐのは効率がとても良いです。
現状、いつまでこのインセンティブがかかっているか分からないので、出前館で配達しようか迷われている方はなるべく早く登録を行うのをおすすめ致します。
横浜市で出前館の配達員を始めるデメリット
交通量や坂が多く、走りづらい場所がある
横浜市は、地理的に交通量が多い道路や坂道が多いのも特徴です。
配達に慣れるまでは、少しずつ取り組んで街の地理や道路状況の特徴を掴む事をおすすめ致します。
特に自転車で稼働をしようとする方は交通量や坂道の有無に注意してください。
出来る事ならバイクの方が稼働しやすいと思われます。
常に画面の状況に注意をしておく必要がある
出前館の配達アプリは、注文の案件を取るには早押しで決まります。
そのため、常に画面の状況に注意して注文が来たら、直ぐに注文の案件が取れるように注意しておく必要があります。
ポイントとしては、スマホから音が鳴る設定にしておいて、その音に合わせて視線をスマホに持っていき、案件をタッチして獲得する事です。
また、注文の案件が来ないと感じたら、場所を移動してください。
加盟店によって半径●km以内に居る配達員に対して注文の案件をアプリに届ける設定なっているためです。
横浜市で出前館配達員が稼ぐコツ
稼ぎやすい時間帯を把握する
横浜市で稼働するにあたって、稼ぎやすい時間帯を把握するのはとても重要です。
というのも出前館等のフードデリバリーサービスの配達員にとっては1時間あたりに何件配達出来るか?が報酬に深く関わってくるからです。
私が感じる稼ぎやすい時間帯は、昼と夜の時間帯で11時~14時、17時~20時の間です。
この時間帯に集中して配達するのが特におすすめです。
自分にとって得意な街の地理に詳しくなる
色々な街で配達するより、自分に合っている街を決めてそのエリアに習熟する方が稼ぐ効率が良くなります。
というのは、お客様の住所や加盟店の住所を見た時にパッとそこまでの行き方が頭の中でシミュレーションできるか?が大きなポイントになるからです。
地理が分からないと、何度も地図アプリを見ないといけなくなります。
しかし、頭の中でシミュレーションが出来ていれば、身体の感覚でその場所まで移動できます。
これは配達効率の上でとても重要な要素になりますので、地図をいちいち見なくても良いくらい地理感覚を掴むのがおすすめです。
2件同時配達をする
慣れるまではおすすめしづらいですが、案件を2件同時に配達すると効率が良いです。
2件持ちの場合、コツとしては以下のポイントになります。
- 2件の加盟店が近くにあるか
- 2件のお届け先が比較的近いか
これらのポイントを両方とも満たしているなら2件同時配達をする事をおすすめします。
2件同時に配達が出来ると、加盟店やお客様の所へ配達する移動時間の節約になりとても効率が良いです。
雨の日に稼働してみる
雨などの天候不良の日は稼働する配達員が少ない事もあり、注文の案件が溜まりやすいです。
案件が溜まりやすいので、2件同時配達も狙いやすいです。
しかし、路面状況が悪いので、無理をせずに稼働する事も大切です。
初心者のうちは雨の時に稼働する事をおすすめ致しません。
晴れている時に配達して慣れてきたら、雨の日も稼働するという感覚でよろしいでしょう。
良く注文が来やすい場所を見つける
注文の案件は加盟店から半径●km以内に居る配達員に届くようになっているので、配達員がいる場所によってはあんまり注文の案件が届かないという現象が起こり得ます。
効率良く稼ぐには、注文の案件が良く来る場所を立ち回れるか?という事も関わってきますので、良く注文の案件が届くエリアに居られるかが重要になってきます。
配達していく内にこのエリアは良く注文が来るな?と感覚が掴めていきますので、少しずつ焦らずに探してみてください。
横浜市で出前館配達員を始めたらどれくらい稼げるの??
私の経験上、2021年の夏に半月の間で約80件を配達し、9万円を稼げました。
1時間あたり2.5件は配達できますので、時給換算すると2800円です。
この時給は競合他社より稼げますし、他の副業に比べたらかなり稼げる時給金額だと思われます。
これだけ稼げるのは、コロナ禍の現在、フードデリバリー業界が“バブル期”と言っても過言ではない状況にあり、出前館自体も高報酬のインセンティブを行っているためです。
しかしながら、初めから時給2800円を稼げるわけではありません。配達をしていく中でコツを掴む事が大切です。
配達をしていくコツは上記に記載しましたので、そちらを参考にしてください。
現状、出前館以外のフードデリバリー会社が報酬を下げてきている傾向にあり、今後も出前館1強の状態が続くと思われます。
2021年9月現在では、毎週高額インセンティブが設定されていますので、この記事をお読みの方でフードデリバリーに興味を持たれた方は、ぜひ出前館の配達員にチャレンジして頂きたいです。
初めは慣れないかもしれませんが、コツを掴んでくれば良い報酬が待っているはずです。
横浜市で出前館配達員をやってみた感想について
出前館の配達員をすると、色々な裏道に出会えます。
長年住んでいた街でも、全く知らない道がこんなにも多かったのだと気づかされます。
報酬が弾むのも良いですが、裏道等を探したりして自分なりに試行錯誤しながら配達を行っていくのも楽しい部分があります。
また、出前館の配達員をしていく中では、ON・OFFの切り替えが大切だと感じております。
配達する時は配達を行う、休憩する時は休憩を行うという具合です。
そういう意味では、私としては短時間で一気に稼ぐのが好きです。
昼間~夜までずっと稼働するというよりは、夜だけ稼働を行うという方が自分に合っていたりもします。
配達員によって、それぞれのスタイルがあり、自分なりの稼働のリズムやスタイルを探していける点もフードデリバリーの醍醐味なのかもしれません。
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