17LIVEライブでのカラオケ配信や歌ってみたのやり方について

今流行りのカラオケ配信は、ライバーとリスナーのコミュニケーション方法の1つとして、とても有効的です。

歌で有名になりたい人でなくても、カラオケ配信をして集客をしたり、リスナーとのコミュニケーションを有意義にするためカラオケ配信をしたいと思う人も増えています。

そこで、あるライブ配信アプリでカラオケ配信を続けて2年目の私が、人気の高い17LIVEでもカラオケ配信ができるのか、ご紹介していきます。

この記事を読めば以下について理解することができます。

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17LIVEではカラオケの音源を使用できない！？

17LIVEでは、歌を歌う配信をすることはできますが、カラオケ音源を利用しての配信はできません。

カラオケ音源を配信中に流すこと以外にも以下の内容は禁止行為となります。

17LIVEはカラオケ配信機能が充実していないため、歌を歌う配信をするのであれば決められたルールの中で、注意をしながら配信をしないといけません。

もし許可なくカラオケ音源を使ったらどうなる？？

許可なくカラオケ音源を利用した配信をした場合、17LIVEより指摘が入る場合があります。

今後の注意喚起や、カラオケ音源を利用した配信のデータが残っているのであれば、削除の依頼が出されます。

それでも指示に従わなかった場合、17LIVEのアカウント自体の凍結や削除にいたることも考えられます。

また、違反をしても17LIVE内の対応のみで終了すればいいですが、著作権違反で権利者から訴えられてしまった場合は損害賠償事件に発展してしまう可能性もあります。

17LIVEで音楽配信できるのは何？?

17LIVEで音楽配信できるものは以下の通りです。

自分のオリジナル曲

自分のオリジナル曲であれば、著作権違反の概念がないため、自由に利用することができます。

作詞作曲のスキルがある人や、歌方面で将来稼いでいきたいと思っているのであれば、自分のオリジナル曲を作ることは勉強になります。

また、17LIVEは作った歌をすぐに披露できる環境にあるため、自分の曲は音楽業界で通用するのか確かめるための術にもなるでしょう。

アカペラや生演奏

著作権のある曲でも、音源を使わずアカペラや生演奏をして歌を歌うのであれば、著作権違反に当たりません。

そのため、ギターで弾き語りをしたり、リクエストされた曲のワンフレーズをアカペラで歌うなどの工夫をしながら配信をすることができます。

先ほどお伝えしたオリジナル曲を作って配信することも、もちろんいいですが、まだ知名度のない人がいきなりオリジナル曲を配信しても、注目される機会が少ないです。

許可されている楽曲

17LIVEでは、著作権違反に該当しない許可された音源であれば、利用しても大丈夫です。

フリー音源として、配信中のBGMや効果音として利用されていることが多いです。

歌詞があるフリー音源はなかなかなく、有名なものではないため、許可されている曲でカラオケ配信をすることは基本的に難しいでしょう。

あるYouTuberの動画では、聞き覚えのあるフリー音源に歌詞をつけてオリジナル曲として披露するという企画をしており工夫次第ではカラオケとしても楽しめそうです。

JASRACの楽曲を利用した場合申請が必要

17LIVEは、JASRACと包括契約を結んでいるため、契約内の曲であれば申請をする必要があります。

事前にご説明した通り、申請をしたとしてもアカペラや生演奏での配信になり、カラオケの音源や歌つきのCDを流していいというわけではないので注意してください。

実際に、JASRACの曲は以下のリンクから確認することができるため、申請をする前に事前にチェックしておきましょう。
https://www2.jasrac.or.jp/eJwid/

JASRACの楽曲を利用した場合の申請方法

JASRACの楽曲を利用した場合の申請方法をご説明します。

STEP.1

JASRACの曲に該当するかどうかを作品データベース検索サービスで検索します。

STEP.2

目当ての曲が見つかったら　【内外】と【作品コード】を控えておきましょう。作品コードはハイフンも必要になります。

STEP.3

先ほどのページで詳細をひらけば、管理状況も詳しく確認することができます。

STEP.4

配信が終わった後に、専用フォームから申請を行います。

STEP.5

申請フォーム1回の提出で10曲までおこなえるため、まとめて行ってもOKです。

JASRACの申請をしないとどうなる？

JASRACの申請を行わないと、著作権に違反していることになります。

本来著作権の菅家で利用できない楽曲を、17LIVEが包括契約をしているため、申請で利用できるものです。

そのため、申請をしないことは、無断で楽曲を利用していることと変わりありません。

具体的には、17LIVE運営側から配信終了やアカウント削除の対応が行われることとなります。

それだけではなく、ことが大きくなってしまうと著作権の保有者からの要望で法的処置が適用されることがあります。

実質17LIVEでカラオケ配信するのは難しい

ご説明した内容を振り返ると、実質17LIVEでカラオケ配信をメインに行っていくことは難しいです。

17LIVEでは、カラオケ音源として配信で利用することができないため、JASRACの申請をしたとしても、アカペラや生演奏、BGMとしてしか利用ができません。

アーティストとして活動している人は自分の曲を持っていたり、その他技術があるため、17LIVEの配信ルールでも歌配信ができるかもしれません。

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Pocochaが搭載しているカラオケ配信の機能は、著作権に対応しているものになるため、カラオケ音源を選択して歌うことができます。

約1万曲の中から、配信中選曲をするだけで、カラオケ音源がながれるため、誰でも気軽にカラオケ配信ができます。

ぜひ、Pocochaでカラオケ配信に挑戦してみてください。

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