7月21日にフードデリバリーサービスmenu(メニュー)が大阪でもスタートしました。
これに伴って大阪で配達員として始める人が増えてきましたが、今から始めてみたいなと思ってる方は、大阪の配達員の実態について気になりますよね。
そこで今回は、実際に大阪でmenuの配達員をしている私が大阪でのmenu配達員が稼げる場所や収入などについて詳しく紹介していきたいと思います。
目次
menuの配達員になるためには、WEB上で応募をする必要があります。
menu公式サイトから応募をすることができます。
大きく分けて応募の手順は以下の4ステップです。
- メールアドレスを入力
- 乗り物の選択
- 必要事項の入力
- 配達員専用のアプリをインストールする
応募を完了するまでに、私は10分程度の時間でできました。
WEB上だけで完結することができ、面接は必要ありません。
応募をするときはこの記事を参考にしてみてください。
たった10分でできる!?menu(メニュー)の配達クルーに登録する方法
現在、配達員の仕事が人気で応募が殺到しており、審査の結果が出るまで2、3週間かかることがあるそうなので、ご注意ください。
私は通常時に応募をしたので、5日後に審査の結果が出ました。
今1番稼げる配達サービス
2020年8月時点に大阪でmenuが利用できるエリアは、以下の5つです。
- 心斎橋(中央区)
- 谷町(中央区)
- 天満(北区)
- 梅田(北区)
- 北浜(北区)
大阪の中でも繁華街、ビジネス街など飲食店が多く存在するエリアで利用が可能となっています。
順次、対応エリアが広がっていくため、アプリでの配達エリア確認方法を覚えておくと便利です。
確認方法は以下の通りです。
- アプリ上に表示される【配達タブ】をタップし【お届け先】にすすみます。
- 配達が可能か気になるエリアの住所を入力します。
- 場所の指定が可能で店舗名が出てくるのであれば、その住所は配達エリアとなります。
大阪では現在ものすごいスピードで、エリアを拡大しています。
大阪のまだ、対応でないエリアを入力すると「このお届け先は●月△日対応を予定しております」と表示される場合があります。
対応エリアか確認をする
menuではまだ大阪でエリアを広げている途中です。
人や飲食店が多いエリアでしか、現在利用可能エリアがなく、自分が行動できる範囲が対応エリアか確認しておく必要があります。
ただ、先ほど紹介したように拡大予定のエリアを検索で探すこともできます。
エリア拡大予定地が自分の活動できるエリアなのであれば、応募を進めておいても良いでしょう。
応募をしてから、結果が出るまで今は時間がかかりますし、結果が出たからと言ってすぐに仕事を始める必要がある訳ではありません。
自分が働きたいタイミングで配達ができるよう早めに準備を行っておくことをお勧めします。
配達員として仕事を行いたい場所が、田舎の方や飲食店があまりないエリアなのであれば対応するのはまだ先になるかもしれません。
自分の乗り物を利用して配達をおこなうので、配達エリアは自分である程度決められます。
ですが、どうしても家から乗り物を持っていく場合は、自分の家に近いエリアで活動することになります。
移動できる範囲で無理なく行うことがお勧めです。
ウイルスの感染予防は万全に
大阪にもコロナウイルスの感染者が多くなってきました。
配達の仕事は、基本的に自宅に商品を運ぶスタイルが多いと思いますが、感染者が配達を依頼することもあります。
商品を家の前において欲しいとオーダーされるお客さんについては問題ないですが、玄関を開けて直接お渡しする場合がありますので、十分に注意してください。
そうでなくても、加盟店のお店の方や、お店の中でご飯を食べている方など、人と接することが多い仕事です。
マスクや、フェイスガードはもちろん咳エチケットなど対策できることはすべて行いましょう。
女性は特に夜の配達には気を付けて
大阪の街は、夜もにぎやかです。
配達エリアに指定されているエリアは、飲食店も多く夜遅くまで人通りが多いです。
その分、少し路地に入ると危ない雰囲気がでているエリアもあります。
配達はもちろん、男性女性問わず営業時間内であればいつ仕事をしてもOKです。
ですが、女性が夜遅くに働くとき、十分気を付けてください。
危ない事件は特に夜に起こりやすいです。
警戒心をMAXにして、仕事を行ったとしても悪さをしてくる男性の力にはかないません。
私個人的な考えですが、夜しか働けないという特別な理由がない限り女性は夜中の仕事はやめておいた方がいいです。
日中に仕事を行うか、夜でも21時くらいまでを目安にすることをお勧めします。
飲食店のオーナーが気さく
大阪は気さくな人が多いので、飲食店のスタッフやオーナーも明るく話しかけてくれる人が多いです。
また、menuはチェーン店のようなスタッフが多いお店以外にも、少人数でアットホームな雰囲気の個人経営店もあります。
同じエリアで働いていたら、同じお店に何度も足を運ぶこともあるので、お店の人と仲良くなれることがあります。
自分がそのお店にお客さんとして行くこともあるので、知り合いのお店に来たような感覚ですごく楽しいです。
配達員は人と人との出会いを大事にできる仕事の一つだと思います。
チップをもらえる可能性が高い
大阪の人は、飲食店のオーナーだけではなくお客さんも気さくな人が多いです。
人情溢れる大阪なので、お客さんは明るく配達をしてくれた配達員にチップを渡すこともあります。
もちろん大きな額はもらえませんし、もらえること自体が少ないです。
ですが、少しでもチップをもらうとモチベーションにもつながるのでとても嬉しいです。
配達員は基本的に一人でする仕事なので、お客さんに認めてもらえたような気がして、重たい荷物も頑張って運べるような気持ちになります。
美味しそうなお店を発見できる
大阪には、飲食店の数も多くおいしいお店がたくさん並んでいます。
お客さんとして飲食店を探す際は、気にも留めなかった場所が、配達の商品を取りに行った時、魅力的に映ることもあります。
それに、何度も同じ店舗に違うお客さんからオーダーが入るのであれば、「このお店は人気なんだな」とトレンドをつかむこともできます。
行ったことのないお店の雰囲気を知れるチャンスですし、仕事をしながらお店の探索ができてすごく楽しいです。
仕事が終わったらそのお店に直接食べに行っても、menuでお客さん側に回り配達してもらってもいいですよね。
menuが大阪で利用できるようになったのはここ最近です。
正直menuはまだ浸透しておらず、知らない人もたくさんいると思います。
ですが、便利なサービスなのでUberEartsのようにフードデリバリーサービスは今後注目されていきます。
menuも例外ではなく、有名になるのも時間の問題でしょう。
今のうちにmenuの配達員を始めていれば、人気が出てくるころにはベテランになっているはずです。
1番注文が多いときに、段取りを理解していれば同じ時間でも配達できる件数が変わり、稼げる額も多くなります。
初期メンバーとして働くことは、十分メリットでしょう。
大阪で稼げるエリアや日程・時間帯は??
エリアについて
エリアについて大阪で、場所が選べるほどまだ拡大していません。
ですが、これから大阪でも幅広い範囲で利用が可能になってきます。
その際に稼ぎやすいエリアを予想すると、飲食店が多い繁華街です。
つまり、今の初期段階で利用可能となっているエリアが、これから先も稼げるエリアになると考えられます。
理由としては、menuとして歴史のあるエリアの方がお客さんもサービスを知っている方や、積極的に利用してくれる方が多いからです。
日程について
日程については、どのフードデリバリーサービスでも考えは同じですが、土日がやはり1番稼ぎやすいです。
土日を休みとしている会社が多いので社会人は土日に休みをとり家でゆっくりしている人が多いでしょう。
休みの時くらいおいしいご飯を食べたいと思う心理と、できるだけ外に出たくないという心理になったとき、フードデリバリーサービスを使うことが多いのだと考えられます。
また、クリスマスやお盆の時期などイベントの際にも利用するお客さんが多いので日程を抑えておきましょう。
時間帯について
時間帯については、言わずもがならランチタイム、ディナータイムに案件が殺到します。
1つの案件が終わってまたすぐに案件を捕まえるという風に、インターバルの時間が短いほど多く稼ぐことができます。
簡単にmenuの報酬の仕組みを説明すると、配達料として、基本料金+インセンティブが報酬となります。
基本料金は、配達の回数+移動の走行距離に対しての報酬となっており、
インセンティブは、定められた基準値をクリアして経験値をため、それに応じて設定されるレベルとランクで報酬が決まります。
内訳など詳細は、こちらに記載されている内容がわかりやすいです。
例えば、私の場合はこのようなステータスでmenuの配達員を行っています。
- menuを副業としており本業は事務職
- 性別は女性
- menuの勤務時間は平日2h×2day、土日3h×2day=10h/week
- 乗り物は自転車を利用
- 北区中心に活動
この状況の私で、週に1万円~1万5千円程度稼ぐことができています。
1時間にテンポよく案件が来たとして約2~3件の配達を済ませることができます。
インセンティブのための経験値もほとんどないため、1時間で1000円~1500円程度がやっとの状況です。
慣れている人や他の、フードデリバリーサービスの経験がある人は1時間に3~5件行っているそうです。
私はmenuで初めてフードデリバリーサービスの配達員の仕事をしました。
慣れないことも多いですが、生まれも育ちも大阪で配達エリアに選んだ北区周辺も済んでいるエリアに近く、土地勘がありました。
なので、慣れ親しんだ場所で働くことができすごく楽しいです。
ただ、学生時代は運動部に入っていて体力に自信がありましたが、社会人になってあまり体を動かしていません。
menuの配達員をするようになってから体力不足を実感しました。
重労働で辛いと言うまではいかないので、体力不足改善のためにも継続していきたいです。
自転車での体力づくりはもちろん、「健康的に過ごす必要があるな」と考えが変わり私生活も良い影響を与えてくれています。
大阪で生まれ育ったので土地勘があり、どちらかというと運動にも前向きだったので、私はmenuの配達員に向いています。
どちらにせよ、1回やってみないと気づけなかったことばかりなので経験のために1歩踏み出すことが大事だと思いました。
menuが大阪でスタートしたのはつい最近です。
そのため、どんどん対応店舗が増えており、それに伴って注文も増えているのでその分仕事があります。
今なら友達紹介キャンペーンを行っているので、配達員登録する際に以下の招待コードを入力すると、30回(地域によっては50回)配達することで10,000円ボーナスもらうことができます。
今1番稼げる配達サービス