中学生のなりたい職業ランキング1位の「YouTuber」ですが、最近サラリーマンの副業としても注目されています!!
人気のYouTuberの人達を見ると、「俺も好きなことでお金を稼ぎたい!」と思ってYouTuberになりたいと考えている方も少なくないでしょう。
そこで、今回は、YouTuberを目指されている方に向けて、始め方や稼ぐ仕組みなどを紹介していきます!!
- YouTuberになりたい
- YouTubeでどうやって稼ぐの
- 好きなことで生きていきたい
こちらの記事は、このような方にオススメの内容となっています。
目次
YouTubeで稼ぐ仕組み
そもそもどうやってYouTuberは、お金を得ているのか気になりますよね。
実は、YouTuberは、視聴者が動画を再生するごとに流れる広告の表示回数や企業からの案件によって報酬がもらえるようになっています。
要するに企業の広告塔となってお金を稼いでいるんです。
アドセンス広告の種類
YouTubeで流れる広告は、Googleが提供しているアドセンス広告になります。
この広告には主に以下の3種類あるので、YouTubeを始めようとしている人は覚えておきましょう!!
- インストリーム広告
- インディスプレイ広告
- オーバーレイ広告
インストリーム広告
インストリーム広告は、動画再生前や再生途中に表示される広告になります。
YouTubeで動画を見たことがある人なら誰もがこのような広告を見たことがあると思います。
5秒経つとスキップできる広告や15秒間、20秒間と決まった時間スキップできずにそのまま流れる広告もあります。
後者は、報酬が高いため、チャンネル登録者数が多い人しか配信されないようになっています。
報酬がもらえる条件
- 最後まで広告を視聴
- 広告をクリックしてサイトにアクセス
インディスプレイ広告
インディスプレイ広告は、おすすめ動画一覧の上に表示される広告になります。
視聴者が再生している動画に関連性によって広告が表示されるようになっています。
報酬がもらえる条件
- 広告をクリックしてサイトにアクセス
- 1000回など一定回数の表示
オーバーレイ広告
オーバーレイ広告は、動画再生途中に動画内に表示される広告になります。
画面下に小さく表示されるため、視聴者の妨害にならないといったメリットがあります。
報酬がもらえる条件
- 広告をクリックしてサイトにアクセス
- 1000回など一定回数の表示
Youtuberになるまでの流れ
YouTuberになるまでの流れを簡単に紹介していきます。
用意するもの
- PC
- カメラ
- 三脚
- 動画編集ソフト
- マイク
YouTubeでどんな動画をアップすればいいのか
いざ、YouTubeを始めようと思ってもどんな動画をアップしていけばいいのかわからないと思うので、代表的なものをいくつか紹介していきます。
日常的な動画
趣味や食事など日常的に行っていることを動画配信している人が多いですね。
自分の個性を生かさないと、再生回数を増やすのはかなり難しいです。
日常的な動画を配信していくなら、毎日の動画配信は重要になってきますが、動画編集などの手間があまりかからない分野なので、波に乗れば楽して稼げます。
商品紹介
買ってみた商品や企業から商品のPRとしてもらったものを紹介していく動画になります。
買おうと思っている商品の感想や機能などを知りたい方に需要があり、この分野で人気になれば、企業からの案件でも稼げるようになります。
商品をもらえる上に、お金を稼げるようになれたらとても良いですよね!!
特技
歌や楽器の演奏など、自分の特技を動画にしている人もいます。
その特技のクオリティが高ければ高いほど、ファンが増えやすく結果的に動画再生回数が増えます。
自分の特技に自信がある人は、配信してみるといいでしょう。
動物の癒し動画
ペットの犬や猫の癒し動画をアップしている人もいます。
可愛い動物は、女性に人気な上に何回も見たくなるので、再生回数を稼ぎやすくなっています。
また、一気にバズると、世界の方にも見られやすいジャンルでもあります。
自分の個性などは一切必要ないので、ペットを飼っている方なら誰でも始めることができます。
ゲーム実況
スマホのゲームやPS4などのゲームをしながら実況する動画になります。
ゲーム実況は、顔を出さなくてもできますが、トーク力が非常に重要になってくるので、難易度は高めだと思います。
ゲームをしながらお金を稼ぐといった夢のある仕事を実現するには、視聴者を楽しませるエンターテイナー性が必要になってきます。
再生回数を増やすコツ
毎日動画をアップ
本気でYouTuberを目指すなら、毎日動画をアップすることを心がけましょう。
毎日動画をアップすることで、新規のファンと固定ファンの両方がつきやすいといったメリットがあります。
仕事などで忙しい人は、休みの日に3本~5本くらいの動画撮影をしておくといいです。
ちなみにYouTuberのヒカキンやはじめしゃちょーは、人気が出ていない時から毎日アップされています。
人気YouTuberとコラボ
動画再生回数を一気に増やしたいなら人気YouTuberとコラボするのが一番手っ取り早いです。
チャンネル登録者数が10万人や100万人の人とコラボすれば当然再生回数は伸びますよね。
ただ、素人がオファーしても中々了承してくれないので、ある程度の知名度は必要になります。
SNSで拡散
TwitterやInstagramなどのSNSで専用アカウントを作って、YouTubeにアップしている動画を投稿しましょう。
フォローされている人に見てもらえるのはもちろんのこと、リツイートやいいねをされたら、フォロワーじゃない人にも拡散されるので、結果的に再生回数が増えることになります。
SNSを利用する際は、多くの人が共有したいと思うような動画を投稿することを心がけましょう。
キーワード選定
YouTubeで動画をアップする際、タイトルに気をつけることも重要になってきます。
多くの人は、見たい動画を探すとき、YouTubeで検索しますよね。
そのため、せっかく中身が面白い動画を投稿したのに全く需要のないタイトルをつけてしまったら、誰も動画に行き着けなくなるんです。
例えば、太郎というYouTuberがカレーを料理するといった動画をアップする際に「太郎の料理」といったタイトルをつけたとします。
「料理」といったキーワードには需要があっても「太郎」といったキーワードには需要がないので、検索されてその動画に行き着くことはほとんどないんです。
これがもし、人気YouTuberの名前だとしたら、検索されることもありますが、知名度のないYouTuberの名前をタイトルにつけてもあまり意味がありません。
キーワード選定に正解はありませんが、タイトルをつける際は、よく検索されるキーワードを入れるのが最適になります。
Youtuberはどれくらい稼げるの
人気YouTuberであるヒカキンやはじめしゃちょーの月収は1000万円を超えているので、かなり夢がある仕事です。
実際、副業として5万円~50万円と稼いでいる人もいます。
だからと言って全員がこの金額を稼げるわけではありません。
1再生あたり0.1円~0.3円くらいなので、かなりの再生回数を稼がなければ、副業として成り立つのは難しいのが現状です。
10万回、100万回と再生回数に達する動画を作成するにはかなりの時間と労力がかかります。
その上、最近では単価が下がってきているらしいので、副業として始めるのなら相当な覚悟が必要だと思います。
まとめ:YouTuberは継続性が重要
今回は、YouTuberのなり方や稼ぐ仕組みなどを紹介してきましたが、お金を稼ごうと思うと本当に難しいです。
一度波に乗れば、稼ぎやすいビジネスモデルとなっていますが、それまでに地道な作業が必要となります。
このサイトでも紹介している物販やクラウドソーシングなどの副業と違って、すぐには結果が出ないので、即金性を求めている方にはあまりオススメできません。
もし、本気でYouTuberになって稼ぎたいと思っているなら、今回紹介した「再生回数を増やすコツ」を参考にして、諦めずにとにかく動画をアップし続ける事が重要になってきます。