東京でバーチャルオフィスを利用したいけど、どこが良いのかわからないという方多いのではないでしょうか。
そんな方のために今回は、東京でバーチャルオフィスを選ぶ際の見るべきポイントや人気のバーチャルオフィスを紹介していきたいと思います。
この記事を最後まで読むことで以下の3つについて理解することができます。
- 東京でバーチャルオフィスを選ぶ際に見るべきポイント
- 東京でバーチャルオフィスを行うメリット
- 東京で人気のバーチャルオフィス
目次
東京でバーチャルオフィスを選ぶ際の見るべきポイント
現在、働き方の自由化が進んでおり、低コストで臨機応変に対応できるバーチャルオフィスを契約する人は、どんどん増えています。
その中でも、東京都内の住所を拠点として活動するビジネスマンも多く、より良いバーチャルオフィスサービスを見極める必要があります。
東京でバーチャルオフィスを選ぶ際に見るべきポイントを3つご紹介します。
運営会社の信頼性
数あるバーチャルオフィスの中から適切なサービスを選ぶために、運営会社が信頼できるかはとても重要な要素です。
運営会社が信頼性をはっきりと見極めることは難しいですが、下記のような点を参考に企業を見るようにしましょう。
- 過去の実績
- サービスの提供年数
- 拠点の数
バーチャルオフィスとしての過去の実績だけではなく、他サービスを提供しているのであればそちらの実績も確認しておくと良いです。
また、バーチャルオフィスサービスを提供し始めたのが最近だと、まだサービスの運営がうまくいっていない可能性もあり要注意です。
更に、拠点が複数あるサービスはバーチャルオフィスサービスの知識に長けていると考えられるため、参考になります。
このように様々な角度から運営会社を確認することはとても重要です。
料金とサービスの内容
より良いバーチャルオフィスサービスを利用するために、サービスに対して料金が適正か見定めることは忘れてはいけない要素です。
例えば、東京にあるバーチャルオフィスサービスの中には、月額ワンコインで利用できるものもあります。
しかし、スタッフが在中していない場合や貸会議室がない、来客対応をしてもらえないなど、低コストだからこそ受けられないサービスが多くあります。
ただし逆に、サービス料金が高いからといって多くのサービスを受けられることが確約しているわけではありません。
まずは自分のビジネスに必要なサービスは何なのか、住所貸し出し以外の事務代行サービスや起業のサポートサービスなどが必要かも整理してみてください。
スタッフの対応力
たくさんあるバーチャルオフィスからどのサービスを契約するか決めかねる時、実際にオフィスを見学したり問い合わせをしてスタッフの対応力を確かめてみるのも良いでしょう。
例えば、借りているあなたのビジネス拠点の住所がバーチャルオフィスであることを知らず、顧客の来店がアポなしであったとします。
その際に、バーチャルオフィスに在中しているスタッフが顧客の対応をしたり、会員に来客があったことを伝えることとなります。
顧客は、対応したバーチャルオフィスのスタッフのことをあなたの会社に雇われているスタッフだと勘違いする可能性もあり、そこで失礼な対応をされてしまうと、あなたのビジネスのイメージも悪くなってしまいます。
更に、オフィスによっては、スタッフが在中していない拠点もあり、事前情報として教えてくれない場合もあります。
バーチャルオフィスのスタッフはあくまでも、あなたが雇ったスタッフではありませんが、スタッフの質が悪いと、契約したことを後悔する結果となり得ません。
できれば、契約前にバーチャルオフィスに実際に足を運び、スタッフの対応力や雰囲気を確認する方が良いでしょう。
東京でバーチャルオフィスを利用するのにオススメの人
東京でバーチャルオフィスを利用するのにオススメなのは、例えば下記のような人になります。
- 活動範囲が東京都内
- 全国展開のビジネスを行っている
前提として、現在住んでいる住所や拠点が東京以外の地方の場合でも、東京のバーチャルオフィスに申し込むことは可能です。
しかし、オススメなのは活動範囲内のバーチャルオフィスを契約することです。
理由としては、先ほどご紹介した通り、より良いバーチャルオフィスを探すには実際に拠点に足を運んでスタッフ等の雰囲気を見るほうが良いからです。
自身の活動範囲に拠点が近いと、急な来客やトラブルがあった際にも対応が可能です。
ただし、例外として全国展開のビジネスを行っている人については、自身の活動範囲が東京都以外でも、東京のバーチャルオフィスを契約したほうが良いでしょう。
東京の一等地を拠点として活動しているビジネスの方が、地方の住所を使っているよりもブランドイメージが良くなります。
例えば、洋服のブランド会社や、WEB上で行っているビジネスは東京のバーチャルオフィスを契約するのがオススメです。
東京でバーチャルオフィスを利用するメリット
東京でバーチャルオフィスを利用するメリットを3つご紹介します。
ブランドイメージが良くなる
東京のバーチャルオフィスを契約し、東京の住所を利用できればビジネスのブランドイメージが良くなります。
東京のバーチャルオフィスの中でも、一等地の住所を選択する場合に限られますが、ビジネス街や名前の知れている住所を拠点とすることでしっかりとした会社であると、顧客から良いイメージが付きます。
特に全国的にサービスを展開している会社であったり、洋服ブランドなどおしゃれなイメージがあるビジネスを行う場合に有効です。
多様多種なビジネスに触れられる
東京には多様多種なビジネスや、実績を残している企業が多くあるため、常に刺激を受けることができます。
バーチャルオフィスは基本的に、作業場として利用することはありません。
ただし、拠点によっては、レンタルオフィスやコアーキングオフィスと併設しているバーチャルオフィスもあります。
また、そのようなサービスの中にはオフィスの会員のみが参加できるコミュニケーションイベントを開催していることもあり、交流の場があります。
自分以外のビジネスを運営している人や、会社運営の先輩から学べる機会を得られます。
ビジネスは決して一人で成し遂げることはできません。
たくさんの人や他のビジネスから刺激を受けてより良い活動を行っていきましょう。
様々なバーチャルオフィスの中から選べる
東京には、たくさんのバーチャルオフィスサービスがあり、サービス内容も複数あるため、自分に合ったサービスを選ぶことができます。
東京のバーチャルオフィスは、数えきれないほどあり、更に同じバーチャルオフィス内でどのプランを選ぶかによって、受けられるサービスも変わってきます。
複数の中から選ぶことができ時間や労力がかかるかもしれませんが、選択肢が多いため、自分のビジネスに合ったサービスをとことん吟味できます。
東京でバーチャルオフィスを利用するデメリット
東京でバーチャルオフィスを利用するデメリットを2つご紹介します。
地方メインで活動するビジネスには向かない
地方メインで活動するビジネスの場合、東京の住所を借りるバーチャルオフィスは向いていません。
前提として、バーチャルオフィスはどこからでも申し込むことが可能です。
しかし、地方限定の商品販売や、地域密着型で営業活動をするビジネスの拠点が東京にあると違和感を感じます。
そこまでして、東京の住所を利用する必要はありません。
そのエリア限定でビジネスを行う人や、西日本メインで活動を行う人はそのビジネスの活動範囲に合った拠点で契約することをオススメします。
他の会員と借りた住所がかぶる
東京でバーチャルオフィスを契約することは、様々な利点がありますが、人気のバーチャルオフィスには多くの会員が契約をしています。
住所貸し出しのプランでは、その拠点の住所を借りそれぞれのWEBホームページに載せることもあり、ネットで検索すると同じ住所を使っている会員が多くいることになります。
バーチャルオフィス特有の現象ですが、特に東京には人気のバーチャルオフィスとして利用者が固まりやすいので注意が必要です。
ただし、同じ住所を利用していることは特に法律違反でもなく、バーチャルオフィスとして成り立っているので問題はありません。
東京でバーチャルオフィスを利用する上での注意点
東京でバーチャルオフィスを利用する際は、必ず情報を集めて自分のビジネスに最適なものを契約するようにしましょう。
東京都内はバーチャルオフィスが多くあり、情報を集めるのが面倒で料金が安かったり、住所が希望のものだったというだけで契約を行う人もいます。
しかし、それだと実際に契約して利用が始まってから後悔するようなトラブルが起きてしまいます。
ビジネスは1度でもトラブルを起こしてしまうと信頼を取りもどすのに、多くの労力が必要になります。
WEB上のまとめサイトや、口コミをしっかりと調べて契約をし、あなたが行うビジネスの価値を下げてしまうような取り返しのつかない事態になることは避けましょう。
東京でオススメのバーチャルオフィスをランキング形式でまとめてみた
東京でオススメのバーチャルオフィスをランキング形式でご紹介します。
【1位】DMMバーチャルオフィス
DMMバーチャルオフィスは、合同会社DMM.comが運営するバーチャルオフィスサービスです。
大手企業のDMMグループが運営していることから安全性が高く、オペレーターによる対応力も大手ならではのクオリティーです。
また、プランについては現在2種類しかございませんが、2022年1月頃に更に2プラン追加される予定で、今後に期待ができます。
サービス提供が始まって間もない今の段階でも、人気が高く安定性の高いサービスです。
DMMバーチャルオフィスはどのプランがオススメ??評判や他社と比較してみた!!
DMMグループが運営
【2位】レゾナンス
レゾナンスとは、株式会社ゼニスが運営するバーチャルオフィスサービスです。
特徴はプランの数が8種類あり、今回紹介するオススメのバーチャルオフィスの中で1番の多さです。
そのため、自分に合ったプランを選び必要なサービスだけ受けることができます。
レゾナンスは3つ拠点があり、全て東京都内になります。
どれも一等地の住所を利用しており、ビジネス住所も問題なく掲示することができます。
月額1650円から利用可能
【3位】Karigo
Karigoは、Karigo株式会社が提供するバーチャルオフィスです。
全国に拠点を構えており、2006年からサービスの営業活動を行っているため実績もあることから、レベルの高いサービスの提供を行っています。
東京都内の拠点は、30種類近くあり、お得な料金設定なものや一等地の高いレベルのものまで種類が様々です。
また、海外にも1拠点あり幅広い範囲の知識が運営会社にはあります。
Karigoを個人で利用するならどのプランがオススメ??評判や他社と比較してみた!!
全国に展開
【4位】ワンストップビジネスセンター
ワンストップビジネスセンターは、株式会社ワンストップビジネスセンターが提供するバーチャルオフィスサービスです。
こちらのサービスも全国に拠点があり、東京にも多くあるため拠点からプランまで自分のビジネスに合ったものを選択できます。
ワンストップビジネスセンターは、期間限定のキャンペーンで初期費用の割引を行っており、条件に当てはまる人はとてもお得に契約ができます。
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1ヶ月基本料金無料
【5位】ナレッジソサエティ
ナレッジソサエティは、株式会社ナレッジソサエティが提供しているオフィスサービスです。
拠点は東京に1つで、更にバーチャルオフィスのプランも1種類となります。
ナレッジソサエティは今回ご紹介した他のサービスとは違い、バーチャルオフィスに特化したサービスではなく、他にも様々なオフィスサービスを提供しています。
具体的には、シェアオフィスやレンタルオフィスで用途も様々です。
サービスとしてはとても良いですが、バーチャルオフィスとして選ぶには、選択肢の幅が狭いです。
ナレッジソサエティを個人で利用するならどのプランがオススメ??評判や他社と比較してみた!!
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