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【2023年】グーグルサーチコンソールの機能と登録方法について

この記事を書いた人
副業おじさん

副業紹介メディア「副業オンライン」の管理人。 副業歴約5年。 本業の収入だけでは満足ができない人の力に少しでもなれるように、誰でも簡単に副業を始めれるようなサイト作りを心がけてるで!! ウザい関西弁でごめんな!

サイトを作成したら、誰もが必ず登録する「グーグルサーチコンソール」ですが、初心者の方は、このツールでどんなことができるのか理解されていない方がほとんどだと思います。

そこで今回は、Googleが無料で提供する万能ツール「グーグルサーチコンソール」で使える機能や登録方法を紹介していきたいと思います。

グーグルサーチコンソールでできること

グーグルサーチコンソールでは、Googleでの検索結果で表示された自分のサイトのクリック数や表示回数などの検索データを確認できたり、サイトのインデックス状況を詳しく知ることができたりと、サイトの様々なデータを確認することができます。

サーチコンソールでは、他にもこのような様々な機能があります。

サーチコンソールの機能

  • Googleからのメッセージ確認
  • サイトの検索結果の表示確認
  • サイトマップ送信
  • インデックス状況の確認
  • インデックス再登録のリクエスト
  • リンク元・リンク先の確認
  • 内部リンクの確認
  • モバイルユーザビリティの確認
  • ガイドラインに違反しているかの確認
  • セキュリティの問題確認
  • その他問題

グーグルサーチコンソールでオススメの機能

サイトマップ送信

グーグルサーチコンソール サイトマップ

検索結果にサイトを表示してもらうには、Googleに自分のサイトをインデックス(認識)してもらう必要があります。

そのためにも、サーチコンソールの「サイトマップ送信」機能を利用します。

サイトマップとは、サイト全体のページ構成などがまとまったページの事を指します。

このサイトマップをGoogleに送ることでGoogleのクローラー(サイトの情報を収集してくれるプログラム)が自分のサイトを巡回してくれるようになり、結果的に早い段階で自分のサイトがGoogleの検索結果に表示されるようになります。

WordPressの場合は、「XML-Sitemap」というプラグインを使えば、簡単にサイトマップを作成できます。

サイトマップが用意できたら、「新しいサイトマップの追加」画面でサイトマップのURL「sitemap.xml」を入力し、【送信】をクリックするだけです。

URL検査

グーグルサーチコンソール URL検査

URL検査は、特定のページがインデックスされているかどうか確認できたり、自らインデックスの依頼をすることができます。

例えば、アクセスが全く上がらない記事があった場合、このURL検査を利用すれば、その記事がしっかりとインデックスされているかどうか確認することができます。

もし、インデックスされていない場合は、「インデックス登録をリクエスト」からインデックスの依頼をすることができます。

この機能は、新しい記事を更新した時や記事のアクセスが伸び悩んだ時に、利用することをオススメします。

検索クエリ

グーグルサーチコンソール 検索クエリ

サーチコンソールでは、検索クエリを確認することができます。

検索クエリとは、簡単に言うと、ユーザーが検索エンジンで実際に検索したキーワードのことを指します。

この機能を利用すれば、どのキーワードで自分の記事まで辿り着いたのかがわかったり、自分の記事に関連する需要のあるキーワードを知れたりします。

そのため、今後の記事のタイトル改善にもつながります。

インデックスカバレッジ

グーグルサーチコンソール カバレッジ

先ほど紹介したURL検査と機能は少し似ているのですが、カバレッジ機能を使うと、サイトのインデックス状況を詳しく知ることができます。

インデックスされていない理由やクロールできなかった理由など、詳細もしっかりとわかるので、初心者の方でも簡単に改善できるようになっています。

インデックスされていない記事があると思ったら、まずはこの機能を使って確認してみましょう。

手動による対策

Googleのガイドラインに違反するようなサイトは、検索結果に表示されなくなり、アクセスを伸ばしていくのは非常に困難になります。

例えば、不正に被リンクを大量に貼ってもらったり、無駄に多くのキーワードを使ったりするサイトはかなり危険です。

このようなサイトを作成しないためにも、サーチコンソールの「手動による対策」機能を使って定期的に確認するようにしましょう。

この機能は、Googleのガイドラインに則っているサイトかどうかを確認でき、問題なければ、このように「問題は検出されませんでした」と表示されます。

グーグルサーチコンソール 手動による対策

グーグルサーチコンソールに登録する方法

グーグルサーチコンソールの機能を理解した上で、自分のサイトを登録していきましょう!!

ステップ1:ログインする

グーグルサーチコンソールに登録するには、まずはこちらにアクセスしてグーグルアカウントでログインしましょう。

ステップ2:プロパティタイプの選択

ログインが完了すると、プロパティタイプの選択画面が開くので、右の【URLプレフィックス】を選択し、自分のサイトのURLを入力します。

URLが入力できたら、【続行】をクリックします。

グーグルサーチコンソール プロパティタイプの選択

ステップ3:所有権の確認方法の選択

入力したURLのサイトを実際に所有しているのかをGoogleに証明するために、所有権の確認を行う必要があります。

その方法として5つあるのですが、今回はその中でも一番簡単な「HTMLタグの追加」での方法を紹介します。

まず、下の方にスクロールして、【HTMLタグ】をクリックします。

グーグルサーチコンソール HTMLタグの挿入

ステップ4:HTMLタグの追加

次にメタタグをコピーして、サイトの<head>セクション内に貼り付けます。

グーグルサーチコンソール メタタグのコピー

WordPressの場合は、【外観>テーマ編集>テーマヘッダー】をクリックして、<head>~</head>の間に先ほどコピーしたメタタグを貼り付けます。

貼り付けた後は、しっかりとファイル更新を行いましょう。

グーグルサーチコンソール メタタグの挿入

 

ステップ5:所有権の確認

メタタグの追加が完了したら、さっきの画面に戻って【確認】をクリックします。

グーグルサーチコンソール 所有権の確認

このように「所有権を確認しました」と表示されれば、サーチコンソールの登録は完了となります。

グーグルサーチコンソール 登録完了

まとめ:サイト改善するのに必要なツール

今回、グーグルサーチコンソールについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

サイトのアクセスが伸び悩んだ時や検索上位から消えたときなんかに使える非常に便利なツールとなっています。

サーチコンソールは、完全無料で使える上に、サイトを改善していくために必要な機能がたくさんあるので、サイトを作成したら、必ず登録しておきましょう!!




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