メルカリは登場以来、圧倒的な数のシェアをほこっていて、今や断トツでトップの利用者数を確保し続けています。
今回は初心者でもできるメルカリで行なう転売の具体的なやり方と稼ぐコツをメルカリヘビーユーザーがまとめました。
- メルカリ転売を始めたい
- メルカリで中々売れない
- 他サイトで転売をしている
この記事はこのような方にオススメの内容となっています。
メルカリ転売のやり方について
まずはメルカリ転売の具体的なやり方をわかりやすく、流れに沿って説明していきます。
メルカリでアカウント登録されていない方は事前にアカウントを作成しておきましょう。
探し方は、メルカリで「売り切れ」となっている商品から選んだり、AMAZONの売れ筋ランキングで人気を商品を探すなどの方法があります。
出品に必要となる商品の画像、わかりやすいタイトル、コメントなく即購入されるような商品説明文を入力します。
特に1枚目の画像が、購入者の目にとまりやすいもの、詳細な商品説明があると、比較的はやく売れる傾向にあります。
また多くの購入者は取引メッセージを送ってきますので、取引メッセージへの返信も忘れずに行ないましょう。
なかには、なかなか受取評価をしてくれない購入者もいますが、催促しないほうが後々のトラブル回避になります。
このときに「良い」「普通」「悪い」のチェックだけでなく、ひとことお礼の挨拶をコメントしたほうが、今後の取引件数が増えやすくなります。
入金額はメルカリへ支払う販売手数料とかかった送料が差し引かれた金額となっているので、販売価格とは異なります。
メルカリで転売するメリット
メルカリ以外にもさまざまな方法で転売することもできますが、メルカリで転売するほうがメリットは多いです。
さっそく具体的に見ていきましょう。
メルカリは利用ユーザー数が圧倒的に多い
2019年9月25日のメルカリプレスによると、メルカリの日本国内利用者数は月間1350万人。
その利用者数は右肩上がりで上昇しつづけ、幅広い年齢層の人々がメルカリを利用しています。
というのも、メルカリは年齢による利用制限を設けていないため、未成年であっても親の同意があれば利用できるようになっているのです。
ということは、売る対象となる人がたくさんいることになるので、転売しやすいともいえるのです。
また、ユーザー数がフリマアプリの中でもダントツに多いので、とにかく出品した物がすぐに売れます。
相場に合った金額での出品さえしておけば、初心者の方でも簡単に転売を行うことができます。
スマホひとつで簡単に安心して取引ができる
メルカリで転売をして感じることは、スマホひとつで取引が完結できる手軽さです。
しかも匿名でもやり取りができる個人情報がバレる心配もないので安心です。
メルカリアプリなら商品が売れたこともスマホでタイムリーに確認できます。
商品が売れたことを確認してから購入者に商品を発送し、相互評価が終わるまでのすべてのやりとりも、スマホがあればスムーズにできます。
比較的高値で売れる
実際に私が経験した高額取引はプラチナのアクセサリーです。
プラチナは貴金属買取業者や質屋で1gあたりの買取価格の相場が日々決まっていて、当時プラチナ900で1gあたり2300円程度だったと記憶しています。
プラチナ900のデザインリングがメルカリでは27000円で売れました。
8gのプラチナ900のリングだったので、買取業者なら18400円でした。
メルカリだったからこそ10000円近く高値で売れたことになります。
即金性が高い
メルカリでは出品してから商品が売れて相互評価が済めば取引が終了し、売上げが入金されます。
現金化するためには210円の手数料が発生してしまうので損することになります。
だから、そのままメルカリ内でポイントを購入してメルカリで買い物を楽しむか、アプリ内でのメルペイの設定を行えば、「売り上げ金」を「メルペイ残高」に変えることができます。
このメルペイとは今TVCMなどでメルカリが行っているスマホ決済サービスのことを指します。
メルペイはiDに対応しているところであれば、メルカリ以外でも買い物できます。
なので、手数料の210円が無駄に感じてしまう方は、メルペイを利用するようにしましょう。
メルカリで転売するデメリット
残念ながら、メルカリで転売することもメリットばかりではありません。
ここからはメルカリ転売に潜むデメリットについて見ていきましょう。
メルカリ転売はバレやすい
メルカリでは売れた商品のページを削除しないほうが、売れる傾向が高いため、売り切れた商品のページをそのまま残しておく人が多いです。
だから、過去に何をいくらで売ったのかということまでメルカリユーザーはみることができます。
過去の履歴からメルカリ転売がバレることが多いです。
メルカリ転売ですでに稼いでいるライバルが多い
メルカリユーザーが多いということは、メルカリ転売をすでに行なっていて、確実に稼げるコツを知っているライバルが多いともいえます。
メルカリ規約では、業者の利用が禁止されているので、転売のライバルはいち個人になります。
もしメルカリをのぞいていて、転売をしているらしきライバルを見つけたら、ライバルが転売している商品に似たものの出品を避けたほうが稼げる可能性が高くなります。
値下げ交渉が横行している
メルカリを始めて驚いたことのひとつに「値下げ交渉」があります。
メルカリでは値下げ交渉が当たり前のこととしてまかり通っているので、出品するときに販売価格の設定を低くしてしまうと利益が出ないなんてことも珍しくありません。
販売手数料や送料が高い
メルカリ転売で避けて通れないものが、商品が売れたときに発生するメルカリ側へ支払う販売手数料です。
販売手数料は商品の種類に関わらず、売れた価格の10%と決まっています。
さらに、メルカリでは出品者側が送料を負担した方が売れやすいので、送料負担も発生します。
商品が大きくなればなるほど、重量が重くなればなるほど、送料負担が増えることになります。
メルカリ転売をする上で気をつけなければいけないこと
メルカリ転売は非常にリスクを伴う取引なので、あらかじめ気をつけなければいけないことがいくつかあります。
メルカリでの転売行為は規約違反である
メルカリでは転売行為が規約上、禁止行為になっています。
なので、転売を行なっているとメルカリ事務局に判断されることや、メルカリユーザーから通報されることでアカウントが停止され、メルカリから強制退去させられるリスクがあります。
同一商品を複数出品しない
メルカリは法人やストアといった業者が利用することは制限しているため、同一アカウントから同じものを大量に出品されることは想定していません。
そのため、転売とバレるリスクが高くなります。
メルカリ間での転売はバレやすい
メルカリでは売れた商品のページを削除しないで、そのまま残しておく人が圧倒的に多いです。
そのため、メルカリで買いたい商品を見つけて、最安値の同じ商品を買おうと検索した一覧結果に同時に表示されることになります。
メルカリ間での転売は非常にバレやすいです。
古物商許可が必要なケースもある
自身が第三者から買取った商品を、買取った金額よりも高値で売る場合は古物商許可が必要になります。
転売をする場合は古物商許可をもっていたほうが何かとトラブルを避けやすいでしょう。
メルカリ転売で稼ぐコツ
メルカリ転売で稼ぐためにはコツがあるのです。
さっそく具体的なコツを見ていきましょう。
メルカリでよく売れている商品を転売する
メルカリ転売で稼ぐためには、とにかく商品を売ることです。
そのためには、メルカリでよく売れている商品を知らなければなりません。
つまり、メルカリでよく売れている商品を、適当なカテゴリーで絞って、売り切れ商品を検索します。
この時に「新しい順に並び替える」並び替え機能を使えば、タイムリーに売れているものがわかります。
メルカリで売る商品をなるべく安く仕入れる
メルカリ転売で稼ぐためには1円でも多くの利益を出すことです。
そのためには、仕入れ値をなるべく安くおさえ、なるべく高値で売ることです。
メルカリ転売商品の仕入れ先としては、以前書いた記事でも紹介しているNETSEA(ネッシー)やトップセラーなどの仕入れサイトや、ベクトルパークといった古着や中古品を取り扱う実店舗からの仕入れが多く利用されています。


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フォロワーを獲得する
日々メルカリに出品される商品は想像を絶する膨大な件数です。
その大量に出品されている中から、商品が購入されるためには出品したページをメルカリユーザーに閲覧されなければなりません。
メルカリで出品した商品の宣伝効果があるものに「フォロワー」機能があります。
メルカリの場合はユーザーに対してフォローする機能があります。
新規に商品を出品するたびに「フォロー中の○○さんが出品しました」といった通知がフォロワーに一斉に通知されるので、フォロワーが多ければ多いほど、出品商品の閲覧数は高くなります。
評価「良い」を多くためる
メルカリ購入者は事前に出品者の評価をチェックしてから取引を行なう人が多いです。
メルカリではスムーズな取引が行なわれれば評価に「良い」がつくとは限りません。
例えば、取引中に常識の範囲で適切なメッセージがあったか、梱包状態に問題がなかったか、なども評価のポイントとなります。
一方で、届いた商品に何らかの問題があったとしても、取引中に人柄の良さを感じられれば、評価「良い」とするメルカリユーザーもいることをお忘れなく。
まとめ
メルカリはアプリとして登場した当初は自宅や自身の不要品を有効活用してもらう目的が大半でした。
ところが、スマホひとつあれば匿名で手軽に取引ができることから、転売目的としても多くの人に活用されています。
しかし、メルカリ規約では転売行為が禁止行為にあたるため、メルカリ事務局にバレると、アカウントが停止される可能性が高いです。
もし、メルカリでいったんアカウントが停止してしまうと、ほぼアカウントの利用が再開できる可能性は低いので、転売行為がバレないように注意が必要です。
転売がバレる理由の大部分がメルカリユーザーからのメルカリ事務局への通報です。
常に細心の注意を払いながら上手にメルカリ転売を行なっていきながら、コンスタントに稼いでいきましょう。
メルカリをまだ登録されていない方は、今なら下記の招待コードを入力するだけで、500円分のポイントがもらえるのでこの機会に是非!!
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