プー太郎
副業おじさん
クラウドファンディングは、基本的に利回りが4~6%くらいとされていますが、中には、海外ファンドなどで10%を超えるものもあります。
今からクラウドファンディングを始めようと思っている人の中には、高利回りのサービスを探している人も多いでしょう。
そんな方には、海外ファンドに特化したクラウドクレジットをオススメします!!
- クラウドクレジットって??
- 利回りの高いクラウドファンディングを探してる
- 海外ファンドに興味がある
この記事はこのような方にオススメの内容となっております。
クラウドクレジットとは??
クラウドクレジットとは、融資型クラウドファンディングサービスです。
融資型クラウドファンディングとは、個人投資家が企業に融資を行う代わりに約束した利息を上乗せし、リターンをもらう投資方法です。
クラウドファンディングは今回ご紹介するクラウドクレジットのような融資型以外にも複数あります。
ですが、リターンをもらうことを前提に契約を結ぶのは融資型のみです。
資金に少し利益が出たくらいのリターンなので、大儲けという訳ではありません。
ただし、そこまで大きなリスクがないことが融資型の基本です。
ですが、クラウドクレジットは、海外案件を専門的に扱っていたり、社会的な課題を解決する社会インパクト投資を多く取り扱っていたりと、変わり種のプロジェクト案件を取り扱っています。
そのような状況であることから、クラウドクレジットは融資型クラウドファンディングの基本から少し離れており、
リスクはある程度あるが大きなリターンが期待できる融資型クラウドファンディングです。
融資型クラウドファンディングとは??仕組みやオススメサイト3選!!設立:2013年1月
資本金:20億
所在地:東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 茅場町一丁目平和ビル802
利回り4~12%
クラウドクレジットで稼げる仕組み
クラウドクレジットの仕組みを知るためには、融資型クラウドファンディングの基本を理解する必要があります。
融資型クラウドファンディングは、個人投資家が少額ずつ資金を出し合い大口にして企業に融資を行うことです。
その際、匿名組合契約というものを結ぶので融資先の企業は、個人投資家に元本と利息を返す約束を交わします。
しかし、融資先の企業が倒産の危機に陥ったり事業が全く成功しなかった場合は別です。
物理的に資金が用意できないため資金が返ってきません。
ただし、プロジェクト案件ごとに保証人や、担保が条件として含まれているものもあり、リスクは最小限に抑えられています。
また、リスクが伴ってしまうと言っても倒産や危機的状況に企業がなるのはそこまで多くないのでローリスクだと言えます。
融資をされたい企業を起案者、個人投資家を支援者と言います。
また、それらをマッチングさせたりリスク管理を行うサービスサイト(プラットフォーム)という役割があります。
それが、クラウドクレジットです。
クラウドクレジットを利用するデメリット
返済遅延・元本割れが発生した実績あり
融資型クラウドファンディングでのリスクは、大きく分けて3つあります。
融資型クラウドファンディングのリスク
- 返済遅延…約束された満期の時期に返済がされないこと
- 元本割れ…『融資した資金+予定されている利益』が返済されないこと
- 貸し倒れ…融資を実施した企業から投資をした資金が返済されないこと
クラウドクレジットでは、貸し倒れは起こっていません。(2020年10月時点)
しかし、今までに返済遅延と元本割れが起きています。
具体的には、欧州向け個人向けローンファンドや消費者向けのローンファンドで、過去に遅延が出ています。
運営会社は、返済遅延が起きてしまった場合、資金の全損を個人投資家に被らせないように対策を行います。
ただし、貧困層に融資を行う際には、現地の金融政策などで状況が変わりやすく、今は順調に言っているなと思っていても数日後には、急にマイナスに陥ってしまうこともあります。
このように様々なリスクがあることを事前に理解しておくことで、実際にその状況に陥ったときに焦らないで余裕のある気持ちで見守ることができます。
為替リスクがある
為替リスクとは、為替相場が変動したことによるリスクです。
クラウドクレジットは、海外のファンド案件を取り扱っているため為替相場の変動を知ることは重要となります。
例えば、日本では100円の価値があってもドルでは90円の価値しかがないというように相場が社会の現状によって変わってきます。
クラウドクレジットで投資を行うならば、事業が成功することだけが判断材料ではありません。
その国の為替相場や社会の状況などアンテナを張り巡らせておくべき事項が多くあります。
運用期間が長め
クラウドクレジットは、運用期間が他の融資型クラウドファンディングサービスよりも長めです。
サービスサイトによって変わりますが、大体は6か月~2年です。
クラウドクレジットは、7か月~5年で設定されています。
海外の社会インパクト投資などを行うと、どうしても長期期間が必要となります。
長い運用期間が設定されていると資金を預けている期間が長いということになるので、お金を自由に使える範囲が狭くなります。
クラウドクレジットを利用するメリット
世界へ投資ができる
クラウドクレジットは、日本以外の世界中に投資ができます。
以下のエリアに融資投資ができます。
- アジア
- ヨーロッパ
- アフリカ
- 南アフリカ
- 北アフリカ
その中でもヨーロッパが半数以上をしめます。
案件の種類が様々
クラウドクレジットでは、案件の業界種類も様々です。
具体的には以下の案件があります。
- 中小企業支援
- 農業
- 自動車
- マイクロファイナンス
- 金融
- 不動産
様々な業界があると、広い視野で企業を見ることができます。
投資家からすると楽しんで案件を選べます。
社会貢献要素が高い
クラウドクレジットでは、社会的インパクト投資という投資手法も利用しています。
社会インパクト投資とは、貧困層の人々に対しての支援や教育問題など世界的に見た社会課題の解決に取り組むことが前提となります。
この投資手法は、世界中でも注目されており社会貢献の一つです。
ただ普通と違う点は、資金を融資することを前提とされており、経済的なリターンが必要です。
寄付型クラウドファンディングのようにリターンを期待しない投資とは違い、ビジネスとして成り立った社会貢献と言えます。
本気で経済的リターンと社会的リターンの両方を追求します。
高利回りでハイリターンを実現
利回りは4.3%~11.1%と幅は広いですが、最大の11.1%は融資型クラウドファンディング業界でもあまり見ない数字です。
本当に運用が成功し、この分の利回りがリターンされるのであれば素晴らしいでしょう。
しかし、クラウドクレジットで元本割れしている案件は高利回りのものが多く、高ければ高いほどリスクも伴います。
それらは、慎重に考える必要があるでしょう。
例えば、6%〜7%ほどでも十分な額になるので、案件を見極めて投資することをお勧めします。
少額から投資が可能
他のクラウドファンディングでもよく上げられていますが、
クラウドクレジットも同じく1万円という少額から投資を行えます。
投資に興味はあるが、まとまった資金がないという方はクラウドファンディングで1万円から投資を行ってみてください。
株主が有名企業揃い
クラウドクレジットには、多くの有名企業が株主として出資しています。
サービスサイトを見極めるポイントの一つは、そのサイトがどれだけ安定しているかです。
例えば、クラウドバンクが倒産してしまえば全てのファンド案件が貸し倒れになってしまうのでサイトの信頼性や安定は最重要事項でしょう。
下記は有名企業株主の一部です。
- 伊藤忠商事株式会社
- 第一生命保険株式会社
- SBIインベストメント株式会社
- 三菱UFJキャピタル株式会社
- ソニーフィナンシャルベンチャーズ株式会社
情報公開がしっかりしている
クラウドクレジットでは、セミナーや運用報告会を実施しています。
そこでは、各ファンドを詳しく説明しています。
投資をする前提でなくてもどのような社会の問題が今あるのか、話を聞くだけで勉強になります。
投資家はもちろん無料で参加できるうえ、質問を個人的にする時間も設けられています。
クラウドクレジットを始めるまでの流れ
公式ホームページにはこちらからアクセスできます。
自分でIDを決め、その後指示に従って必要な項目を埋めていきます。
その際メールアドレスも登録を行います。
※年齢制限あり 20歳以上、75歳未満
以上で審査情報の入力が完了です。
メール内に記載のある【メールアカウント有効化はこちら】をタップします。
そこには、お客様コードが記載されておりマイページにてそのコードを入力すれば、
すべての登録は終了です。
クラウドクレジットを始めるまでに知っておきたいポイント
手数料はどれくらいかかる??
クラウドファンディングで主に必要な手数料は以下の3種類です。
- 口座開設手数料
- 振込手数料
- 配当の引出し手数料
クラウドクレジットは、銀行への振込手数料のみ投資家負担となります。
それ以外のマイページを登録する際の口座開設手数料や維持費、引き出しの手数料もかかりません。
投資はキャンセルできるのか
投資はキャンセルができません。
また、申込金額の変更もできないので申し込みの際はきっちりと額と案件を確認した後、申し込むようにしましょう。
配当はいつ入るのか
配当が入る時期は、統一して決まってはおらずファンド案件ごとの概要でそれぞれ確認できます。
また、分配方法として以下の方法があります。
- 毎月の一定での分配金が生じる『元利均等型』
- 運用終了後に元本と利益が一括で支払われる『満期一括型』
クラウドクレジットの評判について
クラウドクレジットを実際に利用した人の評判や口コミについてまとめてみたので、今から始めようと思っている方は、チェックしてみてください。
クラウドクレジット分散投資で1年かけて償還されましたが無事-2.2%の元本損失で戻ってきました
— meimenno (@meimenno_jp) October 9, 2020
東証反発、7カ月半ぶり高値 米景気回復期待で資金流入!
俺のポートフォリオにも期待の資金流入を。
さて昨日、満期になったクラウドクレジットの運用結果で、元本割れになり、無念。仕方ない。お役に立ったならそれでよい。次の運用は、株式か投信かな。#クラウドクレジット— かぶなり (@36ByH8jsZlvri8k) October 8, 2020
クラウドクレジットに13ヶ月の間預けてた6万が5万8000円になって帰ってきた
金の引き出す時理由聞かれたけどこれで理由わかんねぇならやめちまえ🐻— 俺自身がエロ同人作家になることだ (@TUJMADG) October 7, 2020
調べてみると、海外ファンドがほとんどだからか元本割れをしている人が多いように感じました。
クラウドバンクと比較して
クラウドバンクと比較 | ||
---|---|---|
クラウドバンク | クラウドクレジット | |
案件数 | 3,600件以上 | 1,200件以上 |
利回り | 3.0%~8% | 4.3%~11.1% |
サービス開始 | 2018年 | 2015年 |
投資家の条件 | 20歳以上 | 20歳~75歳 |
元本返済 | 100% | 約85% |
クラウドバンクは、業界ナンバーワンの実績を誇る融資型クラウドファンディングです。
1番の特徴は、元本割れをしたという実績がなく投資家に約束通りのリターンを毎回渡しているという点です。
そのようなことができている要因としては、証券会社がサービスサイトを運営していることが大きいでしょう。
証券会社の権限で、規制をしっかりと取ってリスクをあまり伴わないファンド案件を選んでいます。
その分大きなリターンは期待できませんが、剰余金の活用目的で投資を行いたいという需要にはぴったりでしょう。
それと比較し、クラウドクレジットはご説明した通りリスクを程度こうむります。
ただ、リターンが大きく来る可能性があるため一発大儲けが期待できます。
この2つは、同じ融資型と言う手法を使っているのにも関わらず全く違った見方でファンド案件をそろえています。
融資型クラウドファンディングの中でも、安定して少額ずつ稼ぎたいと考える方は、クラウドバンクがおすすめです。
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