プー太郎
副業おじさん
融資型クラウドファンディングといえば、元本が返って来やすい上に、利回りも高いため、資産運用をされている方の中でも利用者が多いサービスです。
ですが、いろんなサービスがありすぎて、どこで始めたらいいか分からない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、サービス開始から元本回収率100%を維持している人気No.1のクラウドバンクといったサービスについて紹介していきたいと思います。
- クラウドバンクって何??
- 安定した資産運用がしたい
- 融資型クラウドファンディングができるサービスを探してる
今回は、このような方達にオススメの内容となっております。
クラウドバンクとは??
クラウドバンクとは、日本クラウド証券株式会社が運営する融資型クラウドファンディングです。
2018年からサービスを開始し初め、利益が出ている案件も多いです。
さらに、投資を実際に行った額が1,000億円以上という高実績で業界ナンバーワンの称号を持っています。
クラウドファンディングが主流でなかった今までは、多額の資金を持っていないと個人投資家として利益を出すことは難しいとされていました。
ですが、クラウドバンクのようなクラウドファンディングの仕組みを使うと、少額の資金から投資を始めることができます。
この仕組みを利用すれば本業の傍ら副業としてお金を稼ぐこともできます。
また、今回ご紹介するクラウドバンクは利益が出やすい投資なので、リスクを最小限に抑えることができます。
設立:1993年
資本金:一億
所在地:東京都港区六本木七丁目15番7号 新六本木ビル 6F
業界人気No.1
クラウドバンクで稼げる仕組み
クラウドバンクは、融資型クラウドファンディングの仕組みを利用しています。
まず、クラウドファンディングとは個人投資家が少額の資金を出し合い、大口の資金とし投資を行います。
それらをまとめるサービスサイトが、リスク管理や投資企業の選定など投資を成功させるうえで重要な情報を集めます。
この方法を基本とし、世界には様々なクラウドファンディングが存在します。
そのなかでも融資型クラウドファンディングの投資目的は、リターンを得ることです。
融資が必要な企業のため少額ずつ集めた資金を大口化し、サービスサイトであるクラウドバンクがまとめて融資を行います。
融資が必要な企業は、その資金の運用期間や利回りを事前に提示しておりその額をリターンすることを約束します。
リターンとは、『元本+利益』です。
この方法で投資家はもうかることができ、企業は融資資金を集めることができます。
クラウドバンクを利用するデメリット
元本割れのリスクがある
クラウドバンクに限ったことではありませんが、クラウドファンディングはあくまでも投資ですのでリスクを伴います。
リターンを約束をする契約を交わしますが、融資先の企業が倒産したり事業がうまくいかなかった場合投資した資金が返ってくる保証はありません。
元本割れとは、出資した額が返ってこず個人投資家に損を与えてしまうことです。
ですが、クラウドバンクは過去に一度も元本割れで個人投資家に損失を被らせたことはありません。
クラウドバンクのファンド案件を見極める目や、もしもの時に備えた担保や保証のおかげだと言えます。
また、可能性は低いですがクラウドバンクが倒産するリスクもゼロではありませんので、その場合も投資した資金が返ってきません。
時期によって案件が少ない
クラウドバンクは時期によって、ファンド案件が少ないときがあります。
融資を求めている企業の数や、社会の現状によっていつ案件が出されるかは読みにくい所です。
ファンド案件が出ないときは、他のサイトと並行して投資を実施することをお勧めします。
例えば、基本的にはクラウドバンクから案件を選び時期によって投資したいものがなければ他のサイトも見に行くという方法は賢い動き方だと言えます。
優先順位を決めつつ複数のサイトを登録すると効率が良いでしょう。
会員登録は無料のサイトが多いので、効率良く動くためにも先に登録を行っておきましょう。
クラウドバンクを利用するメリット
業界ナンバーワンの実績
償還済資金:875億円
分配金:28億円
実績平均利回り:7.09%
以上の情報は業界内で高い実績を残しており、クラウドバンクは融資型クラウドファンディング業界でナンバーワンの実績を誇っています。
最大の特徴は、回収率100%であり1度も元本割れを行っていません。
つまり、投資家に不利益を与えたことがないという素晴らしい実績を持っています。
証券会社が取り扱う案件
クラウドバンクは日本で初めて証券会社が融資型クラウドファンディングを行いました。
証券会社がこの事業を行うことで、第一種金融証券取引業を実施することが可能となる立場になります。
他の運営会社は第二種業者での取引を実施するため、以下のような違いがあります。
第一種と第二種の違い | ||
---|---|---|
第一種業者 | 第二種業者 | |
資金の額または出資金の総額 | 5,000万円以上 | 1,000万円以上 |
純資産の額 | 5,000万円以上 | 規制なし |
他に行う事業に対する規制 | あり | なし |
主要株主に対する規制 | あり | なし |
自己資本規制比率による規制 | あり | なし |
第一種に関しては、資金の額または出資金の総額が多く設定されているのに対し様々な規制をつけることができます。
規制があることで、厳しい審査に合格した案件しか掲示ができないので、より安全性の高いファンド案件を取り扱うことができます。
つまり、治安の良い案件がクラウドバンクには並んでいると言えます。
投資先が豊富
- 太陽光発電ファンド
- 中小企業支援型ローファンド
- 不動産担保型ローンファンド
様々なジャンルから自分が賛同したファンドに投資を行うことができます。
また、クラウドバンクでいつも注目を集めているのは太陽光発電ファンドです。
太陽光発電ファンドは、利回り・リスクともにバランスが良いとされており、クラウドバンク内で人気があります。
リスク管理が徹底されている
クラウドバンクは、リスク管理が徹底されており、もしもの時に対応できるようなファンド案件を備えています。
リスクを最小限にする方法として、担保と保証があります。
担保とは
融資先の企業から貸し付けを行った資金の全額を回収できなかった場合に、融資先の企業以外から資金での回収ではなく、財産を回収し金銭に変え投資家へ返納する制度です。
保証
融資先の企業から貸し付けを行った資金の全額を回収できなかった場合に、融資先の企業以外からも資金を回収できるよう保証人をつける制度です。
担保と保証両方ともあるファンド案件が一番良いですが最低でもどちらか片一方がすべてのファンド案件についています。
リスク管理が徹底されているとここで投資を試してみようという決断が高まります。
振込手数料がかからない
クラウドファンディングで一般的にかかる手数料は、以下のタイミングが考えられます。
- 会員登録手数料
- リターンの振込手数料(サイト→投資家)
- 資金の振込手数料(投資家→サイト資金)
基本的に会員登録手数料と、資金の振込手数料はかからないサイトが多いですが、投資家が行う資金の振り込みについて手数料がかかるサイトがほとんどです。
クラウドバンクは、全ての手数料が無料で投資を行うことができます。
以前クラウドバンクも投資家からの資金入金の際に振込手数料はかかっていましたが、2019年12月からサイト側が負担になりました。
また、メガバンクから地方銀行までほとんどの銀行からの対象となっています。
クラウドバンクを始めるまでの流れ
公式ホームページにはこちらからアクセスができます。
準備するものは以下の3つです。
- 本人確認書類…運転免許証、パスポート、住民票など
- 口座情報…通帳、キャッシュカード
- マイナンバー情報
審査が通れば、口座開設審査完了通知が発送され、自宅に届いたら記載されている8桁の番号を入力します。
これで口座開設が完了となり、資産運用を始めることができます。
クラウドバンクを始めるまでに知っておきたいポイント
手数料はどれくらいかかる??
基本的に手数料はかかりません。
入金時の手数料も無料です。
ただ、通常入金と言うものを選択してしまうと手数料は投資家負担となってしまいます。
間違えないようにしましょう。
投資はキャンセルできるのか
キャンセルは時期によって変わります。
ファンドの募集終了前であればキャンセルは可能です。
投資中のファンドに、【取消】と言うマークがあるので、そこを押下することで簡単にキャンセルができます。
ただし、募集終了後のキャンセルはできないので注意しましょう。
また、運用期間中の資金の引き出しもできないので余裕をもって生活に影響が出ない額の投資をすることをお勧めします。
分配金はいつ入るのか
分配日は、原則月末締め翌月10営業日以内としています。
ですが、基本的に5日以内に振り込まれることが多いです。
振り込みが完了したら、お知らせ用のメールアドレスにその旨が送信されるのでそちらで確認ができます。
10日以内に振込されない場合は、トラブルの可能性があるので一度問い合わせが必要でしょう。
クラウドバンクの評判について
クラウドバンクの評判や口コミについてまとめてみたので、今から始めようと思ってる方は、参考にしてみてください。
1月から始めてみたクラウドバンク⭐️
株みたいな値動きないので
ドキドキ感ないけどほったらかしで毎月お小遣いくれるのでめちゃ楽です❤️貰ったお小遣いはそのまま再投資🌈
雪だるま式に成長してください🙇♂️ pic.twitter.com/t8HoD5jDMM— 🐸大河🐸 (@NanpinMeister) October 7, 2020
クラウドバンク10月分の分配金が入ってました。
今月は為替差損なし!w pic.twitter.com/UTRlzStazg— びりーです@PF勉強中 (@billy_invest) October 7, 2020
クラウドバンクでの分配金が初めて5000円超え。
最近、投資案件がないのが、残念。 pic.twitter.com/Jnhdofx60t— くそ凍死家のびた@ジャイアントキリング (@datsun320wellwe) October 7, 2020
今月も完全に放置しといて、
分配金を頂戴しました💴#クラウドバンク pic.twitter.com/dN7XrHmJ3T— ちょこれーとぱふぇ (@amiyajim2002) October 7, 2020
CAMPFIREOwnersと比較して
他社と比較 | ||
---|---|---|
クラウドバンク | CAMPFIRE Owners | |
案件数 | 3600件以上 | 15件 |
平均利回り | 約7% | 約4.5% |
サービス開始 | 2018年 | 2019年 |
回収率 | 100% | 未定 |
CAMPFIREOwnersはクラウドバンクと同じく融資型クラウドファンディングのサービスを提供しています。
2019年からサービス提供開始と、1年ほど遅れてのスタートですが案件数15件と少ないです。
また、CAMPFIREOwnersは返済済みの実績がなくどれだけの実力があるか未知数です。
以上の情報から、比較をするためにはまだまだ情報が少ないと言えます。
ただ、CAMPFIREOwnersも今注目されている融資型クラウドファンディングの一つです。
次にアクションを起こしやすいよう、無料会員登録は済ませていたほうが良いでしょう。
安定のクラウドバンクを中心に投資を行い、CAMPFIREOwnersで良い案件が出たらその情報を確認して投資をするか決めるという風に良い所取りで効率よくクラウドファンディングを行うことをお勧めします。
融資型クラウドファンディングは、リスクが少なく少額から稼げることがメリットです。
貯金を投資に回して、少額でもお金を増やすことにチャレンジしてみてください。
業界人気No.1