先日、COZUCHIを運営しているLAETOLI株式会社の代表取締役の武藤さんに、今からCOZUCHIで投資を始めようと思っている方達が聞いてみたいことを私が代わりにいくつか質問させていただきました。
その結果、お忙しい中、親切に答えていただいたので、今回は、その内容をまとめたインタビュー記事となっています。
今からCOZUCHIを利用しようと考えている方にとっては、有料級の記事になりますので、是非最後まで読んでみてください。
COZUCHIの強みについて
副業おじさん
主な強みは次の2点だと考えています。
- 投資家とフェアな存在でいること(配当上限のないポリシー)
- 不動産クラウドファンディングのプラットフォームであること
投資家とフェアな存在でいること(配当上限のないポリシー)
COZUCHIでは、投資家の皆さんには我々と同じ船に乗ってもらい、フェアでありたいという思想が原点にあります。
同じ船に乗っている以上、リスクに見合った分の利益は配当すべきだと考えており、「上限のない配当ポリシー」という独自のポリシーをつくり投資家の皆さんへより多くの分配を行うようにしています。
また、情報公開はものすごく重要だと考えており、可能な限りの情報開示を行い、案件ごとの戦略や特長などのストーリーを伝えている点は他社との違いです。
不動産クラウドファンディングのプラットフォームであること
他の事業者では、不動産取得と資金調達の両方を行っている会社は多いですが、COZUCHIは不動産クラウドファンディングにおける資金調達を行うプラットフォームであり、基本的には独自で不動産の仕入れ・運用は行っていません。
そのため、第三者として独立した視点で投資家の皆様へ情報開示を行うことができます。
現在は1号事業者がTRIAD社であることが多いですが、実際TRIAD社も単独で事業を推進しているわけではなく、COZUCHIによる
調達を期待する第三者の共同事業者からの案件を持ち込んでいることが多い状況です。
そういった意味で、各不動産事業者からすると、COZUCHIは一つの資金調達プラットフォームとして機能し始めております。
既存の金融機関のロジックに収まらない案件に対して投資を実現するためにCOZUCHIというプラットフォームを活用されているのです。
アマゾンギフト券もらえる
COZUCHIの強みでもある今までに元本割れがない理由について
副業おじさん
まずは、パートナー事業者の不動産仕入れチームによって、負けない物件を厳選しているからです。
保有方針、出口戦略、マーケット相場や周辺環境に至るまで、週1回行われる社内MTGにて検討し、負けない物件のみをパートナー事業者の投資委員会に上程しています。
投資委員会に上程された案件は、不動産的または金融的な目線で、改めて負けない物件か議論され、最終的な判断が下されています。
また案件の評価に関しては、鑑定評価を取得するなど、客観的評価も行っております。
その上で、COZUCHIとしてその案件に取り組むかどうか、第三者の立場から検討・審査を行い、COZUCHIで取り扱うにふさわしい物件(商品)のみを厳選しているため、これまで元本割れが発生していないという結果につながっていると考えています。
日本の不動産事業の今後の市場についてどのように考えているのか
副業おじさん
依然として、不動産市場は中長期的に安定した市場になると、考えています。
日本全体としては人口減少の局面にあることは否めませんが、東京都心部など、人口の集積するエリアでは引き続き不動産の需要は高いと考えます。
また、コロナ禍等で一度インバウンド消費が途絶えてしまいましたが、長い目で見た場合、政治的にも安定している日本への外国人の流入は上昇基調にあると考えています。
そういった意味で、海外の投資家からの日本不動産への投資ニーズも広がっていくと考えており、適切な立地であれば、現物不動産としての価値は担保されておりリスクを低く抑えることができると考えています。
その他、環境問題(ESG)やSDGsの観点から、既存建物のバリューアップは廃材を減らすことにも繋がるため、既存建物の有効活用は取り組むべき市場です。
COZUCHIはどのような人に向いているか
副業おじさん
初心者から上級者まで幅広い層の投資家の皆さんに楽しんでもらえると考えています。
COZUCHIは1万円から運用のプロへほったらかしで任すことができるため、まだ不動産へ投資したことがない人にとってもハードルが低く、COZUCHIを通して不動産そのものに興味をもってもらえたらと考えています。
一方、投資上級者の方にとっても、案件の背景やストーリーを詳しく伝えているため、COZUCHIの不動産投資を楽しんでいただけると思っています。
さらにCOZUCHIを楽しんでもらえるために、今後は仕入担当者や代表インタビューなどのコンテンツを発信していけたらと考えています。
COZUCHIはなぜ他社と比べて月間のファンド数が多いのか
副業おじさん
COZUCHIのスキームにより取り組める案件の柔軟性が高く、不動産事業者からのニーズが高いからです。
例えば、共有持分のある不動産などへは、通常の金融機関は融資を行いません。
そういった案件にもCOZUCHIは取り組めるため、金融機関が融資しづらい物件への資金ニーズは高いということが言えます。
今後、団塊世代から相続が頻繁に発生します。
相続されるとほとんどの場合は共有持分となり、全員が同意して売却や建替えなどを行えればよいですが、相続人それぞれの方が様々な事情を抱えていて、同時に売却や建替えなどができないことは多くあります。
そういった案件に対する金融の解決が今のところほとんどありません。
金融機関が融資しづらい案件へもCOZUCHIは取り組めるので、必然的に案件数が多くなるという見方もあります。
不動産クラウドファンディングの案件は少ないことが業界課題でもありますが、弊社においても投資家の皆様へ提供できるファンド数を今後も増やしていきたいと考えています。
COZUCHIを利用しているユーザーはどのような人が多いのか
副業おじさん
以前は投資経験上級者の方が多かったのですが、最近は投資経験の浅い初心者の方もサービスを利用していただく機会が増えたと感じています。
不動産投資を経験したことがない投資初心者の方へもCOZUCHIを通して、不動産の安定性や面白さを伝えていき、気軽に参加いただける場を提供していきたいと考えています。
COZUCHIとTRIADとの関係性について
副業おじさん
TRIAD社とは、資本関係こそないものの、代表の私(武藤)が以前役員を務めていたこともあり、不動産業界における強固なパートナーとなっています。
COZUCHIは様々な事業者様の資金調達プラットフォームとなることを目指しておりますが、現在は協業数がまだ少なく、TRIAD社との取引が目立っている状況ではあります。
COZUCHIは「投資家に対してフェアである姿勢」を一つのポリシーにしていますが、TRIAD社も同様であり、COZUCHIの理念と共通する点があるため、今後もパートナーの関係は続けていく予定です。
COZUCHIのファンドの実績利回りが他サービスと比べて高い理由について
副業おじさん
主な理由は次の2点だと考えています。
- 仕入の強み
- 分配率の高さ
仕入の強み
現在パートナー事業者であるTRIAD社では安く物件を仕入れることができ、結果的に多く利益配当を行うことができます。
理由としては、得意としている「権利関係が複雑な物件」であったり、他の事業者が仕入れしづらい物件を安く取得できるからです。
権利関係が複雑な物件は、様々な方の意向を調整したり、法律的に権利調整も必要になるため、仕入れのハードルが上がり、資産価値としても下がる傾向があります。
分配率の高さ
上記でお伝えした通り、COZUCHIでは、投資家の皆さんには我々と同じ船に乗ってもらい、共に儲けてほしいという思想が原点にあります。
リスクに見合った分、利益は配当すべきだと考えており、「上限のない配当ポリシー」という独自のポリシーをつくり、投資家の皆さんへ多くの分配を行うようにしています。
COZUCHIが満足度No.1になれた理由について
副業おじさん
投資家の皆様とフェアな立場であることを続け、投資家の皆様の期待に応えてきたからだと感じています。
その理念を実行するために、上限を設けない配当を実行していきましたし、投資家の皆様へ期待を超える運用結果を残し、想定していた利回りを超える配当を行ってきました。
理念を結果に残しているからこそ、投資家の皆様から満足度No.1を得られたのではと考えています。
COZUCHIの今後の目標について
副業おじさん
ビジョンは5年程度で1,000億円の預かり残高を目指していきたい。
その1,000億円のなかのポートフォリオが多様化し、例えばリターンを大きく取りに行く複雑な案件も取り組む一方、低リスクで長期的に安心して投資ができる商品開発も行っていきたい。
様々な投資家ニーズに合った商品を提供できるプラットフォームにしていきたいと考えています。
また、現在は「匿名組合型」の商品を提供していますが、「任意組合型」の商品も提供することも検討しています。
「任意組合型」は、出資の法的性質や財産の共有方法が異なり、一般的には相続対策や減価償却などの税制上のメリットがあると言われており、投資家の皆様の幅広いニーズにお応えできる投資環境を提供できることになるのではないかと考えております。
まとめ
今回、COZUCHI代表の武藤様にインタビューを通して、なぜ、COZUCHIが顧客満足度No.1という実績を残すことができたのかがわかりました。
COZUCHIは、よりユーザー目線に立ってサービスを作り上げ、ユーザーの満足度を上げることに注力していることが、インタビュー内容からすごい伝わりました。
今からCOZUCHIで投資を始めようと思っている方は、今回のインタビュー内容だけでなく、COZUCHIが今までに築いてきた実績も参考にしてみてください。
アマゾンギフト券もらえる