プー太郎
副業おじさん
今回は、このビットリアルティの始め方や安全性、評判などどこよりも詳しく紹介していきたいと思います。
- ビットリアルティって何??
- 投資するお金がどこに流れているのか不安
- 不動産投資始めたいけど怖い
この記事はこのような方にオススメの内容となっております。
ビットリアルティとは??
ビットリアルティとは、ビットリアルティ株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングサービスです。
今までの不動産投資は、選択肢が狭く多額の出資金や専門的知識が必要でした。
ビットリアルティの不動産投資スキームは、クラウドファンディングを軸にしているため、投資商品の不動産を小口化し少額での出資を可能にしたものです。
また運用自体も個人が行うのではなく、ほとんどを任せるため専門的な知識も特に必要ありません。
運営会社のビットリアルティ株式会社は、これまで機関投資家や金融機関などプロ向けのサービスを提供してきました。
これからは、より多くの人々に投資機会を届けたいという想いから、ビットリアルティを立ち上げました。
株主は、ネディクス株式会社と株式会社野村総合研究所です。
名の通った企業が後ろ盾にいることから安全性が高まります。
ビットリアルティの魅力について
ビットリアルティの魅力について3つご紹介します。
入金の仕組みが安全性と透明性を高めている
ビットリアルティでは、透明性や安全性を確保することを重視しているため、独自の入金システムを構築しています。
その仕組みとは投資家は出資金を直接、信託口座に入金し出資にビットリアルティを通さない方法です。
具体的には、投資家の出資金は不動産という実物資産や、不動産事業者に投資するのではなく、証券化されているファンドに投資します。
ビットリアルティでは、各ファンドに1つずつ口座を開設するため、出資した資金は信託口座からファンド口座へ振り込まれ、分別管理されます。
ビットリアルティは、入出金の確認しか行わないため、クレジットリスクから完全に隔離されているのです。
クレジットリスクとは、運営会社の経営状況悪化や倒産にともない、出資金の返却がされないリスクです。
つまり、投資家はビットリアルティの口座を一切経由しないで、投資商品ごとの口座に直接入金ができ、1つリスクを減らしたことになります。
気軽に参加できる不動産投資
ビットリアルティは、管理の手間が掛からないことから気軽に不動産投資ができます。
「不動産」はその名の通り、価格変動が日々起こる資産ではありません。
投資する不動産の選択さえ間違っていなければ、災害など大きなイレギュラーがない限り、投資家が大損をする可能性は低いです。
そのため、投資対象を選択することはすごく重要で、社会の動向を察知する力や専門的な情報力が欠かせません。
ビットリアルティは、より高品質で魅力的な投資商品を厳選するため、不動産の専門家がプロジェクトの選択に力を入れ、高度な不動産マネジメントを徹底しています。
ビットリアルティの最低投資金額は10万円~100万円と、他社の1万円のように低くはありませんが、しっかりと利益を出すために用意されたファンドが揃っています。
株主が有名企業
ビットリアルティは、知名度の高いケネディクス株式会社と株式会社野村総合研究所が共同設立した会社です。
ビットリアルティには様々な事業を行っている株主2社のノウハウが活用されています。
クラウドファインディングを提供するまでは、機関投資家や金融機関など「プロ向け」の投資サービスを提供していました。
しかし、不動産市場に有り余る投資機会をもっと多くの人に提供したいと考え、クラウドファンディング事業を始めました。
プロ向け投資で培った本格的な投資ノウハウや、株主2社から得られる情報を十分に活かし、ビットリアルティの運営をおこなっています。
ビットリアルティの安全性について
ビットリアルティは、健全な資産運用を行うため物件情報の透明性を大事にしています。
投資者からすると、自分が出資する不動産はどのようなものなのか事前に把握しておきたいものです。
しかし、これまでの不動産クラウドファンディングでは規制が多く、物件情報がはっきり公開されないことが常識でした。
ビットリアルティでは、投資先の具体的な物件に対してできるだけ透明性と安全性を確保する仕組みを取っているとホームページで公言しています。
その言い分通り投資者には、各ファンドの内容を徹底的に情報開示し、物件の詳細が分かりやすく書き込まれています。
詳しく情報が書かれていると、自分でも出資する判断ができるため安心です。
また、魅力の部分でお伝えした通り、ビットリアルティではファンドごとに口座を開設し分別管理しています。
このようにビットリアルティは、情報開示やリスク軽減のための工夫をおこない、安全性を高めています。
ビットリアルティにはどんな案件があるの??
ビットリアルティが現在掲載しているプロジェクトは全部で14件あります。
その中で、3つご紹介します。
レム六本木ビル:第1回ローンファンド
概要:ビットリアルティ第1回目のローンファンド
物件:都内屈指のロケーションに建つホテル及び商業ビル「レム六本木ビル」
ステータス:運用終了
想定利回り:2.3%
予定運用期間:7か月
最低投資金額:100万円
募集総額:1億60万円
実績利回り:2.7%
確定運用期間:7か月
レム六本木ビル:第9回ローンファンド
概要:ビットリラルティで想定利回りが1番高いかつ最新のファンド
物件:都内屈指のロケーションに建つホテル及び商業ビル「レム六本木ビル」第9弾
ステータス:募集終了
想定利回り:3.6%
予定運用期間:11か月
最低投資金額:10万円
募集総額:2億40万円
レム六本木ビル:第7回ローンファンド
概要:ビットリアルティで初めてファンド不成立となったファンド
物件:都内屈指のロケーションに建つホテル及び商業ビル「レム六本木ビル」第7弾
想定利回り:3.3%
予定運用期間:2年11か月
最低投資金額:50万円
募集総額:3億40万円
ビットリアルティで投資を始めるまでの流れ
ビットリアルティで投資を始めるまでの流れを説明します。
- Yahoo!
- メールアドレス
ビットリアルティは配当の遅延などのリスクはあるのか
ビットリアルティに現在掲載しているプルジェクトは全部で14件です。
その詳細は、運用終了5件、運用中6件、不成立2件です。
運用が終了しているファンド案件は、5件のみですが全て遅延や元本割れはなく、無事に成功しています。
よって、ビットリアルティには配当の遅延など今まで起きていないため、今後起こるリスクも少ないと考えられます。
ビットリアルティを始める前に押さえておきたいポイント
ビットリアルティを始めるまでに押さえておきたいポイントを3つご紹介します。
分配金はいつもらえる??
現金の分配については、ビットリアルティの匿名組合契約約款において、利益が確定する日(匿名組合事業の各計算期日末日)の翌々月末日までに行うことが決められています。
また、ファンドの利益配当の回数や周期は、それぞれ違うためファンド詳細画面の概要を確認しましょう。
更に、分配スケジュールについても概要に書かれているので、確認することができます。
各ファンドの分配が実行するタイミングで、投資者にはメール通知が来ます。
投資後の途中解約できるのか??
運用中のファンドは、途中解約・解除ができません。
詳細については、投資したファンドの「契約締結前交付書面」及び「匿名組合契約約款」に記載があるため、確認して下さい。
ただし、ビットリアルティではクーリング・オフ制度が適用されるため、投資家が申し込みの手続きを行った日から8日以内であれば、申し込みをキャンセルすることはできます。
また、申し込みをした後に追加で資金を上乗せしたい場合にも、8日以内にクーリング・オフ制度を利用し1度キャンセルをしてから、再び申し込みをしましょう。
手数料はかかるのか??
サービスを利用するにあたって、投資家の投資口座から指定の銀行口座へ出勤する際に、振込手数料が発生します。
また、投資口座に入金する際にも、振込手数料が掛かる場合があります。
手数料については、各指定の銀行や方法によって変動します。
なお、口座開設や維持費、会員登録料など投資実行の際には、手数料は掛かりませんのでご安心ください。
ビットリアルティの評判や口コミについて
ビットリアルティの評判や口コミについてまとめましたので、今から利用を考えている方は、是非参考にしてみてください。
ビットリアルティの案件に出資しました。
— Yanagi (@Yanagi87290165) March 1, 2021
ビットリアルティの次回ファンド、昨日まで1億も集まってなかったと思うけど、急に成立下限額付近まで募集額が増えてる。
見えない力的なものを感じる… pic.twitter.com/KWYSiq5nLY— sikennbisya@資産運用 (@sikennbisya1) September 12, 2019
ビットリアルティ分配金がでました(*^^*)ここは半年に1回なので金額もまとまっててうれしい♪
先日レム六本木ファンド募集が不成立になってから音沙汰がないですね・・・— スワニルダ (@seaseasea21) April 24, 2020
初めてビットリアルティに応募しましたが、こちらもものの1分も経たずに満額とは😱
みんなどんだけお金持ってんのよ。
最低50万〜でしょ。
ハードル高いはずなのに。こりゃ今後もしんどいな😭
— まこ助@資産家目指して積立つみたて積立つみたて、、、 (@makochandaz) January 27, 2021
CREALと比較してみた
ビットリアルティと同じく、不動産投資型クラウドファンディング事業を展開しているCREALと比較を行いました。
他社と比較(2021年3月現在) | ||
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CREAL | ビットリアルティ | |
運営会社 | 株式会社ブリッジ・シー・キャピタル | ビットリアルティ株式会社 |
設立 | 2011年 | 2017年 |
最低投資金額 | 1万円 | 10万円~100万円 |
利回り | 3.5%~4.5% | 2.0%~3.6% |
プロジェクト数 | 40件 | 14件 |
元本割れ・遅延 | なし | なし |
CREALは、株式会社ブリッジ・シー・キャピタルが運営する、不動産投資型クラウドファンディングサイトです。
CREALは、資産運用残高ナンバーワンに輝いた実績があり、現在累計調達金額70億円という記録を更新中です。
この2社を比較した時、利回りの利率の違いと最低投資金額が気になりました。
利回りについては圧倒的にビットリアルティが低い数値でした。
ただ、CREALの利回りが特別高いわけではなく、不動産投資型クラウドファンディングの中では平均的な数値です。
ビットリアルティは、利回りが低めということがわかりますが、その点最低投資額が高く1口の価格が高いです。
利益を出すために多くの資金を投資できる点は、ビットリアルティがCREALより優位な部分でしょう。
1回の投資額が10万円~100万円と多めの資金で運用できる人はビットリアルティを、1万円など少額から投資をしたい人はCREALを選択するのが良いでしょう。
しかし、CREALは少額の手軽さから出資の倍率が高く、ビットリアルティはプロジェクト数が少ないというデメリットもあります。
デメリットをカバーするためにも、複数のサイトに無料会員登録をしておくことが賢い使い方でしょう。
無料会員登録しておけば、新しいファンドが出たら通知が来るためタイミングを逃さなくて済みます。
コンテンツを上手く利用し、是非クラウドファンディングで投資を始めてみてください!